婚活で女性の容姿は絶対条件ではない?結婚の近道は内面を磨くこと!婚活合理的選択の法則を解説

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婚活ライター 松田謙太郎

丸の内サラリーマン→うつ病→5年闘病→フリーライターとして再起を図った人。独自の婚活理論に基づきライターとして活躍。自身の理論を立証するように婚活で2017年結婚。セミナー講師として、婚活やメンタルヘルスの講演もあり。

「女性は顔」「男性はお金」とよく言われます。果たして本当のところはどうなのでしょか?婚活の際、男性はまず女性の容姿(写真)をチェックすると言われます。

容姿がいいのはそれに越したことはないのでしょうが、男性にとってそれが絶対的な基準なんでしょうか?容姿がいい女性は上手くいき、そうでない女性は婚活では上手くいかず結婚できないのでしょうか?

男性が女性に求めるのは容姿ではなく人柄が1位!

このサイトで私が良く引用するデータですが、婚活に当たってどのくらいの男性が女性の容姿を重視しているのかどうか見てみましょう。

「国立社会保障・人口問題研究所」が平成27(2015)年に実施している「第15回出生動向基本調査(結婚と出産に関する全国調査)」を見てみましょう。

「結婚相手に求める条件」として、男性が結婚したい女性に対する条件として下記のように

参考:http://www.ipss.go.jp/ps-doukou/j/doukou15/NFS15_report3.pdf

  • 1位:人柄 95.1%
  • 2位:家事・育児 92.8%
  • 3位:仕事への理解 88.2%
  • 4位:容姿 84.3%
  • 7位:経済力 41.1%


などとなっています。

人柄重視が1位ですが、容姿を重視する人もかなり多いというのがわかります。

逆に女性→男性についても見てみましょう

女性が男性に求める条件は
参考:http://www.ipss.go.jp/ps-doukou/j/doukou15/NFS15_report3.pdf

  • 1位 人柄 98.0%
  • 2位 家事・育児 96.0%
  • 3位 経済力 93.3%
  • 6位 容姿 77.7%

であり、経済力重視なのは(つまり「男は金」)なのは事実ですが、男性の容姿を重視する人も8割弱います。

上記までの内容をまとめると以下のようになっており、

  • 女性の容姿を重視する男性は84%
  • 男性の容姿を重視する女性は78%


実はそんなに変わらないことがわかります。

男性は女性の容姿が良ければOK

なのに対して

女性は男性の容姿+経済力が良くないとダメ

と捉えることもできます。これだけ考えると、容姿が良くない男性も結婚できないように見えますが、実際はあまりそうではないですよね。ということは、アンケートでは「良いに越したことがない」くらいに思っていて、実際に会えば人柄で決めてしまう人が多い、と見ることもできます。

美人は婚活では結婚できない?相対評価と絶対評価

美人は婚活では容易に結婚できるのでしょうか?これは必ずしもそうではありません。

まずご覧頂きたいのは下記の男性の「「結婚したい女性」と「付き合いたい女性」それぞれに求めること」を調査したデータです。

参考:https://www.atpress.ne.jp/releases/96852/att_96852_1.pdf
このように男性は、美人と付き合いたい欲はあるのですが、結婚したいという観点からみると価値観や性格・金銭感覚等が合う。といったところに重きを置く傾向があります。

また、美人が婚活に登録すれば数多くの(本当に多くの!)男性から申し込みが殺到します。しかし、ただでさえ「勘違い」しやすい婚活において、数百件単位で申し込みがあれば、「自分はもっともっと高い価値がある」と思ってしまうのも無理はありません。

また、男女の異性への評価尺度も影響します。

男女ともに「容姿がいい」のを条件にしていますが、一般的に特に婚活の場合

  • 男性→女性を相対評価
  • 女性→男性を絶対評価


しがちです。婚活パーティーなどで、男性がその日の女性の中で「比較的まし」な人の名前を書いて提出するのに、女性は白紙の人が多いといいうのも、評価の基準が違うからです。

「容姿がいい」のも男性は相対評価、女性は絶対評価と考えると、結論は変わってきます。

底辺の男性と真ん中の女性が婚活で残る法則

私がかねてから提唱しているものに「底辺の男性と真ん中の女性が残る法則」というものがあります

具体的に見ていきましょう。

<仮定>
男性①~⑩(容姿等の順番)
女性①~⑩(容姿等の順番)

数字が小さいほうが、容姿やコミュニケーション能力など、「恋愛能力」が高く、モテる人たちです。この場合、内面や性格などは除きます。

上辺のモテ度だと思ってください。人となりは考えません。あくまで自由恋愛やお見合いパーティーなどで「上っ面」で評価される能力です。

<恋愛の合理性、合理的選択>

恋愛市場も婚活市場も、男性が主導することが多いので、この場合の主導権は男性が行うと仮定します。

いちばんモテる「男性①」は当然「女性①」を狙いますよね。次の「男性②」はダメもとで自分よりもレベルが高い「女性①」を狙いつつ、自分と釣り合う同じレベルの「女性②」、さらに確実に落とせそうな「女性③」も合わせて狙っていきます。

男性はオスの性として付き合えそうな、結婚できそうな、エッチできそうな女性とくっつくことを最優先にします。

容姿がいいのはもちろんですが、まずエッチできそうな女性を落とすることに注力します。

一方、女性は自分を安売りしたくないので、自分を高く評価してくれそうな、レベルが高い(容姿が良く経済力もある)男性を選ぶ方向になります。具体的に考えると「女性③」は同じレベルである「男性③」はそれほど評価していなくて(選びたくない)、「男性①」や「男性②」と結婚したいと考えています。


  • 確実に付き合いたい、エッチしたい男性
  • 自分を安売りしたくなく、優秀な遺伝子を残したい女性


この違いが如実に表れてしまいます。

さらに見ていきましょう。「女性⑨」や「女性⑩」はある意味自分を知っているので、「男性⑥」や「男性⑦」とくっつきます(男性⑥や⑦は付き合えそうなら女性ならば誰でも、という思考になります)。結果として、「女性⑨」や「女性⑩」は自分をレベルの高い男性と結婚させることに成功します。

そうなると、残っているのは

  • 女性の中間層「女性⑤」~「女性⑦」(容姿は中位)
  • モテない男性「男性⑧」~「男性⑩」(ブサイク)

が売れ残ってしまいます。当然売れ残ります。一方女性で残るのは「女性⑤」~「女性⑦」です。

ここに不均衡が生じます。テない男性「男性⑧」~「男性⑩」は「女性⑤」~「女性⑦」と結婚できれば相対的に美人なわけで万々歳なのですが、「女性⑤」~「女性⑦」は冗談ではありません。

これで男性下位が年収1000万円とかあれば別なのですが、そうではない可能性もありますよね。結果的に、男性の売れ残り(底辺)と女性中間層は結婚できず残ってしまうというわけです。

婚活をしている女性ならば相対的に、中間層であっても婚活では美人のカテゴリになります。。本当の美人は恋愛市場で売れる可能性が高く、本当に美人さんが婚活市場に来ても、自分よりレベルの低い男性ばかりなので上手くいかない、というわけです。

男性は容姿重視だけど生理的に無理でない女性ならば選ぶ(そりゃ美人ならばいいに越したことがないです)。女性は経済力と容姿を絶対評価してしまう。美人は男性に対する要求水準が高いので、そんな人は婚活にはいなくて、いつまで経っても結婚できない、という流れになってしまいます。

解決法~心理学の理論

男性の経済力については仕方ありませんが、男女とも相手の容姿についてはもう少し妥協できないでしょうか?

心理学では同じ刺激を与え続けると、最初は反応が強いのにだんだん時間の経過とともに反応が弱くなっていくという現象があります。強い刺激であれば最初の反応もすごいのですが、最終的には弱い刺激と変わらなくなってしまいます。

要は「美人は三日で慣れる」のことわざのとおりです。美人は確かに刺激の絶対値も大きいのですが、慣れると例え美人であってもそうではない人と変わらなくなってしまうというわけです(で違う刺激を求めて不倫に走る人もいる)。

最終的な反応はそれほど変わらなくなるのですから、容姿を重視しすぎるのは男女ともに良くないです。「生理的に無理」レベルでなければ、男女ともにまず会って、性格を知る努力をすべきだと考えます。

特に美人の女性は相手の男性の容姿にこだわっていると、満足できる人自体が見つからないという結果になりかねません。

『容姿は「生理的に無理」レベルをフィルタにかけるもの』ぐらいに考えてもいいのではないでしょうか?

本記事のまとめ

  • 男性だけではなく女性も異性の容姿を重視しがち
  • ただし、男性は相対評価、女性は絶対評価の傾向がある
  • その結果男性の底辺と女性の中間層が余る
  • 両者、特に中間層の女性は底辺の男性では妥協できない
  • 「美人は三日で飽きる」のは心理学的に証明されている
  • だから「生理的に無理」な人以外とはとりあえず会って性格を確かめることが大切
  • 容姿は「絶対条件」ではなく「足切りフィルタ」として活用すべきである


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婚活ライター 松田謙太郎

丸の内サラリーマン→うつ病→5年闘病→フリーライターとして再起を図った人。独自の婚活理論に基づきライターとして活躍。自身の理論を立証するように婚活で2017年結婚。セミナー講師として、婚活やメンタルヘルスの講演もあり。