「成婚が決まって、相談所も退会した。……で、ここから何をすればいいんだろう?」。結婚相談所での婚活は、お見合いから真剣交際、成婚までをカウンセラーと一緒に進めてきた人が多いぶん、退会したとたんに「ここからはふたりだけで決めていく」ことに戸惑う人も少なくありません。
結婚相談所の「成婚」は、多くの場合ゴールではなく、結婚に向けた準備のスタートです。交際期間が短いからこそ、成婚後の段取りをふたりで共有しておくと、慌てずに進められます。
この記事では、相談所ならではの「成婚」の意味や成婚料のタイミングから、成婚退会後のプロポーズ、両家への挨拶・顔合わせ、婚約指輪、式場探し・ブライダルフェア、入籍、新生活まで、順番と目安の時期をスケジュール表つきで紹介します。結婚式をする場合もしない場合も使えるように、選択肢を並べてまとめました。
📌 この記事でわかること
- 結婚相談所の「成婚」とは?婚約はゴールではなくスタート
- 成婚から入籍・新生活までの流れ(スケジュール表)
- 成婚退会〜プロポーズ:あらためて気持ちを伝える
- 両家への挨拶・顔合わせ:相談所で出会ったことをどう伝える?
- 婚約指輪・結婚指輪はどうする?
- 式場探し・ブライダルフェア:交際が短いふたりこそ、見学が話し合いの場になる
- 入籍と新生活の準備:一緒に暮らす前に決めておきたいこと
- 結婚相談所での成婚後の流れについてよくある質問
結婚相談所の「成婚」とは?婚約はゴールではなくスタート


結婚相談所の「成婚」は、多くの相談所で「ふたりが結婚の意思を固めた状態=婚約」を指します。たとえば大手の連盟であるIBJは、成婚白書の中で、成婚を「婚約」を指すものとして集計しています(IBJ「2023年度版 成婚白書」2024年)。
同じ白書によると、2023年に成婚した人の代表的な姿(中央値)は、相談所への在籍日数が約9か月、交際日数が4か月程度でした。一般的な恋愛結婚に比べて、とても短い期間で結婚を決めていることがわかります。
つまり、成婚した時点では、まだ入籍も、両家への挨拶も、新居も決まっていないのがふつうです。成婚は「ここから結婚の準備を一緒に始めましょう」という合図だと考えると、その後の流れがイメージしやすくなります。
「成婚」の定義は相談所ごとに違う
成婚の定義は、相談所によって異なります。「婚約(結婚の意思を確認し合った状態)」を成婚とするところが多い一方で、「真剣交際に進み、相談所を一緒に退会したとき」を成婚とするところもあります。
どの段階を成婚とするかで、退会のタイミングや成婚料の有無が変わります。入会時の契約書や規約に書かれているので、成婚が近づいてきたら、あらためて読み返しておくと安心です。
成婚料はいつ・どんなときにかかる?
成婚料は、成婚が決まって退会するときに支払う費用です。料金のしくみは相談所ごとに違い、「成婚料あり」のところもあれば、月会費などに含めて「成婚料なし」としているところもあります。
支払うタイミングは、成婚退会の手続きのときとしている相談所が多いようです。「プロポーズが済んだら」「両家への挨拶が済んだら」など、成婚と認める条件を細かく決めている相談所もあるので、担当のカウンセラーに確認しておきましょう。
成婚料の金額や条件は、相手の相談所とも違う場合があります。ふたりが別々の相談所に入っているなら、それぞれの条件を共有しておくと、退会の時期がずれるのを防げます。
成婚退会のあとも、カウンセラーに相談できることがある
相談所によっては、成婚退会したあとも、両家への挨拶の段取りや結婚式場の紹介、新生活の相談などにのってくれるところがあります。婚活中ずっと見守ってくれたカウンセラーは、ふたりの性格や価値観をよく知っている存在です。
退会の手続きのときに「退会後にどこまで相談できるか」「提携している式場やサービスがあるか」を聞いておくと、困ったときに頼りやすくなります。
成婚から入籍・新生活までの流れ(スケジュール表)


成婚から入籍・新生活までの順番に、決まった正解はありません。ここでは、よくある順番の一例と、それぞれの時期の目安をまとめました。ふたりの都合に合わせて入れ替えて使ってください。
結婚相談所で出会ったふたりは、交際期間が短いぶん、恋愛結婚のカップルなら交際中に済ませていることを、成婚後にまとめて進めることになります。お互いの家族に会う、一緒に住む場所を決める、お金の話をするといったことが、短い期間に重なりやすいのです。
だからこそ、最初に全体の流れを書き出して、「いつまでに何を決めるか」をふたりで共有しておくのがおすすめです。
| 時期の目安(成婚から) | やること | 相談所で出会ったふたりのポイント |
|---|---|---|
| 成婚〜1か月 | 成婚退会の手続き、プロポーズ(まだの場合)、結婚の時期の大まかな相談 | 成婚料の支払い時期を確認。退会後はふたりで直接やりとりする |
| 1〜3か月 | 両家への挨拶、顔合わせ食事会、婚約指輪を選ぶ(贈る場合) | 出会いのきっかけや交際期間について、家族に聞かれそうなことを共有しておく |
| 2〜4か月 | 結婚式をするかどうかを決める、ブライダルフェアや見学、式場の予約 | 式の有無や規模は、両家の考えも聞きながらふたりで決める |
| 3〜6か月 | 新居探し・引っ越し、入籍、名字や各種手続き | 一緒に暮らすのが初めてなら、家事やお金の分担を早めに話す |
| 半年〜1年以上 | 結婚式・フォトウェディング・食事会など(行う場合)、新生活 | 式の準備期間は、会場や時期によって大きく変わる |
「入籍が先」「式が先」、どちらでもかまわない
入籍と結婚式の順番は、ふたりの都合で決めてかまいません。新居に引っ越すタイミングで先に入籍し、結婚式は準備が整ってから行うカップルもいれば、式の日に入籍するカップルもいます。
転勤や住宅の契約、仕事の都合などで入籍日を早めたい場合もあるので、「何を優先したいか」をふたりで出し合ってから順番を決めましょう。
期間の目安は「遅れても大丈夫」くらいの気持ちで
表の時期はあくまで目安です。仕事が忙しい時期や、家族の事情によっては、半年以上かけてゆっくり進めるカップルもいます。
相談所での婚活はスピード感があったぶん、成婚後も同じペースで進めなければと焦る人もいます。
成婚後は、婚活中よりも「ふたりのペース」を優先してかまいません。
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成婚退会〜プロポーズ:あらためて気持ちを伝える


相談所での成婚は、カウンセラーを通じて結婚の意思を確認し合うことが多いぶん、「プロポーズはいつ?」「もう一度するもの?」と迷う人もいます。
成婚前にプロポーズする人も、退会後にする人もいる
結婚相談所では、真剣交際の終盤にプロポーズをして、相手が受け入れたら成婚、という流れが多く見られます。一方で、カウンセラーを通じて結婚の意思を確認し合って成婚退会し、そのあとにあらためてプロポーズをするカップルもいます。
どちらが正しいということはありません。成婚前にプロポーズを済ませていても、退会後に記念日として食事に出かけたり、指輪を一緒に選びに行ったりして、「ふたりで決めた」という実感を大切にする人も多いです。
プロポーズは、どちらからしてもいい
プロポーズは男性からするもの、という決まりはありません。気持ちを先に伝えたいと思った人からでかまいませんし、ふたりで話し合って「結婚しよう」と決めるのもひとつの形です。
大切なのは、形式よりも「これから一緒に生きていきたい」という気持ちを、言葉にして伝え合うことです。
相談所での交際は「お互いを知る時間」がまだ短い
IBJの成婚白書でも、成婚者の交際日数は4か月程度(中央値)とされています(IBJ「2023年度版 成婚白書」2024年)。プロポーズのあとは、これまでカウンセラーを通して確認してきた結婚観を、ふたりの言葉であらためて話し合う時間にするのがおすすめです。
住む場所、仕事の続け方、お金の管理、子どものこと、それぞれの家族との距離感など、話し合っておきたいテーマはたくさんあります。一度に決めようとせず、デートのたびにひとつずつ話していくと、負担になりにくくなります。
両家への挨拶・顔合わせ:相談所で出会ったことをどう伝える?


婚活経験者が意外と悩むのが、両家への挨拶で「どこで出会ったの?」「付き合ってどれくらい?」と聞かれたときの答え方です。事前にふたりで話を合わせておきましょう。
両家への挨拶は、結婚の報告をして、お互いの家族に相手を紹介する場です。挨拶が済んだら、両家の家族が集まる顔合わせ食事会を行うカップルが多くなっています。結納を行うかどうかも、両家の考えを聞きながら決めます。
✓ 顔合わせの前にふたりで共有しておきたいこと
- 出会いのきっかけ(相談所で出会ったことをどこまで話すか)
- 交際を始めた時期と、結婚を決めた理由
- 入籍や結婚式の時期の大まかな見通し
- 結婚式をするかどうか(まだ決めていなければ「検討中」でよい)
- 結婚後に住む場所、仕事の続け方
- 家族に聞かれたくない話題や、触れてほしくないこと
挨拶の順番は、ふたりの事情で決めればいい
両家への挨拶の順番に、決まりはありません。「女性の家から」とする考え方もありますが、住んでいる場所の近さや、家族の都合、どちらの家族が結婚の話を早く聞きたがっているかなど、ふたりの事情に合わせて決めてかまいません。
気になる場合は、それぞれの親に「挨拶の順番にこだわりはある?」と事前に聞いておくと、あとから気まずくなるのを防げます。
出会いのきっかけは、正直に伝えてかまわない
結婚相談所で出会ったことを、親に言いにくいと感じる人もいます。ただ、相談所は身元の確認や独身証明などをしたうえで活動する場所なので、「きちんとした場で出会った」と安心する親も少なくありません。
伝え方に迷ったら、「結婚を真剣に考えている人どうしが出会う場所で知り合った」と、相談所を選んだ理由とセットで話すと、前向きに受け止めてもらいやすくなります。
どこまで話すかは、ふたりで決めておくことが大切です。片方は相談所と話し、もう片方は「知人の紹介」と話してしまうと、顔合わせの席で話が食い違うことがあります。
交際期間の短さを心配されたときは
「付き合って数か月で結婚して大丈夫?」と心配されることもあります。親にとっては、相手のことをよく知らないうちに話が進むのが不安なのです。
そんなときは、交際中にどんなことを話し合ってきたか、これからどう暮らしていきたいかを、具体的に伝えると安心してもらいやすくなります。結婚の時期を少しゆっくりにしたり、相手と家族が会う機会を何度か作ったりするのもひとつの方法です。
顔合わせ食事会の進め方
顔合わせ食事会は、両家の家族が初めてそろう場です。個室のあるレストランや料亭などで、2時間ほどの食事会にするケースが多く、ふたりが進行役になって家族を紹介します。
費用の分担や、手土産を用意するかどうか、服装の格をどうそろえるかなど、両家で考えが違いやすいところは、ふたりが間に入って事前にすり合わせておきましょう。遠方の家族がいる場合は、オンラインでの顔合わせを選ぶカップルもいます。
婚約指輪・結婚指輪はどうする?


婚約指輪は「贈るのが当たり前」というものではありません。ふたりの考え方に合わせて、贈る・贈らない・別の形にするを選びましょう。
婚約指輪は「一緒に選ぶ」カップルも多い
相談所で出会ったふたりは、交際期間が短いぶん、相手の好みやサイズがまだわからないことも多いものです。サプライズで用意するより、成婚後に一緒にお店を回って選ぶほうが、失敗が少なく、ふたりの思い出にもなります。
指輪の代わりに、時計やアクセサリー、新生活の家具など、ふたりで使えるものを贈り合うカップルもいます。
結婚指輪は、入籍や式の時期から逆算して
結婚指輪は、デザインやサイズの調整、刻印などで、注文から受け取りまで時間がかかることがあります。入籍日や結婚式に着けたい場合は、その時期から逆算して早めにお店を見に行きましょう。
指輪にかける予算は、新居や引っ越し、結婚式の費用とのバランスで決めるのがおすすめです。ふたりの貯金の状況を話し合うきっかけにもなります。
式場探し・ブライダルフェア:交際が短いふたりこそ、見学が話し合いの場になる


結婚式をするかどうか、するならどんな形にするかは、ふたりの価値観が出やすいテーマです。式場の見学は、決めるためだけでなく、お互いの考えを知る場にもなります。
ゼクシィの調査では、挙式、披露宴・ウエディングパーティーの総額の平均は343.9万円、招待客人数の平均は52.0人でした。ご祝儀を差し引いたカップルの自己負担額の平均は161.3万円です(リクルート「ゼクシィ結婚トレンド調査2024」2024年)。
一方で、同じ調査では、「結婚式の内容に関しては、定番やしきたりにとらわれず、二人の価値観に合った自由なやり方をすればよい」と考える人が約9割にのぼっています。大きな披露宴だけでなく、少人数の式や食事会、写真だけを残すフォトウェディング、式をしないという選択も、どれもふたりらしい形です。
まずは「式をするかどうか」から話し合う
式場を探す前に、そもそも結婚式をしたいかどうかを、お互いに聞いてみましょう。「家族に晴れ姿を見せたい」「人前で目立つのは苦手」「お金は新生活に使いたい」など、理由まで聞くと、どんな形ならふたりとも納得できるかが見えてきます。
両家の親の希望も、早めに聞いておくと安心です。親が結婚式を楽しみにしている場合もあれば、「ふたりの好きにしていい」という場合もあります。
ブライダルフェアは「話し合いの材料集め」のつもりで
ブライダルフェアは、式場の見学や模擬挙式、試食、見積もりの相談などができるイベントです。まだ結婚式をするか決めきれていない段階でも、実際の会場を見ることで「こういう雰囲気ならやってみたい」「思ったより費用がかかる」など、具体的に考えられるようになります。
交際期間が短いふたりにとって、フェアの帰り道に「どこがよかった?」と話す時間は、お互いの好みや金銭感覚を知るいい機会になります。
1日に何件も回ると疲れて比べにくくなるので、1日1〜2件くらいにして、見学のあとに感想をメモしておくのがおすすめです。
見学のときに確認しておきたいこと
見積もりに何が含まれているか(料理や衣装、写真などは、あとから金額が上がりやすい部分です)、招待したい人数に合った広さか、家族が来やすい場所か、空いている日程はいつかなどを確認しましょう。
キャンセルや日程変更をしたときの決まりも、契約の前に聞いておくと安心です。仮予約ができる期間や、その日のうちに決めると受けられる特典の条件なども、焦って決めないように確かめておきましょう。
式をしない・小さく行うという選択も
結婚式をしないで、入籍と新生活の準備にお金と時間を使うカップルもいます。家族だけで食事会をする、写真だけを残す、落ち着いてから記念日に式を挙げるなど、選び方はいろいろです。
どの形を選んでも、ふたりと家族が納得していることがいちばん大切です。迷ったときは、それぞれの形の見積もりや内容を並べて比べてみると、決めやすくなります。
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入籍と新生活の準備:一緒に暮らす前に決めておきたいこと


相談所で出会ったふたりは、一緒に暮らした経験がないまま結婚することも多いものです。入籍の手続きと合わせて、生活のルールも少しずつ決めていきましょう。
✓ 入籍の前後に必要になりやすい手続き
- 婚姻届の提出(成年の証人2人の署名が必要)
- 住民票の異動(引っ越しをする場合)
- 名字が変わる人の、運転免許証・マイナンバーカード・銀行口座・クレジットカードなどの変更
- 勤務先への届け出(扶養や手当、社会保険など)
- 健康保険・年金の手続き(働き方が変わる場合)
婚姻届の提出と準備するもの
婚姻届は、市区町村の役所に提出します。届出には、ふたりの署名に加えて、成年の証人2人の署名が必要です。証人は親や友人など、18歳以上であれば誰に頼んでもかまいません。
2024年3月1日からは、戸籍法の改正により、婚姻届を出すときの戸籍謄本(戸籍証明書)の添付が原則として不要になりました(目黒区・江戸川区などの案内による)。ただし、戸籍がコンピュータ化されていない場合など例外もあるので、提出する役所に事前に確認しておきましょう。
届出のときは本人確認書類が必要です。記入の間違いがあると受理に時間がかかることがあるので、提出したい日がある場合は、早めに用紙を用意して、記入内容を確認しておくと安心です。
入籍日の決め方
入籍日は、ふたりが出会った日や成婚した日、誕生日、引っ越しの日など、好きな日を選べます。記念日にこだわらず、引っ越しや仕事の手続きに合わせて決めるのもひとつの方法です。
相談所で出会ったふたりなら、「初めてお見合いをした日」や「真剣交際を始めた日」を入籍日に選ぶカップルもいます。婚活をがんばった自分たちへのごほうびのような記念日になります。
名字・住まい・お金の話は早めに
結婚すると、どちらの名字にするかを決める必要があります。名字が変わる人は、運転免許証や銀行口座、勤務先への届け出など、多くの手続きが必要になるので、どちらの名字にするかは、手続きの負担も含めてふたりで話し合いましょう。
住まいは、お互いの職場への通いやすさや家賃、将来の家族の人数などを考えて決めます。お金の管理は、共通の口座を作るか、生活費をどう分けるかなど、一緒に暮らし始める前に話しておくと、あとからもめにくくなります。
遠距離からの成婚なら、引っ越しのタイミングも話し合う
結婚相談所では、オンラインのお見合いなどをきっかけに、離れた地域に住む人と成婚するケースもあります。その場合は、どちらが引っ越すか、仕事をどうするかを早めに話し合う必要があります。
遠距離から結婚へ進むときの段取りは、「遠距離恋愛は何年耐えられる?平均期間・結婚までの期間の目安と、遠距離から結婚へ進む段取り」でもくわしく紹介しています。
結婚相談所での成婚後の流れについてよくある質問

成婚退会したあと、入籍までの期間はどれくらいですか?
成婚から入籍までの期間に決まりはなく、数か月で入籍するカップルもいれば、1年ほどかけて準備を進めるカップルもいます。新居への引っ越しや仕事の都合、結婚式の日程などに合わせて、ふたりで決めてかまいません。
成婚したあとに結婚をやめたくなったら、どうすればいいですか?
成婚後に不安が大きくなることは、めずらしいことではありません。交際期間が短いぶん、一緒に過ごす時間が増えてから見えてくることもあるからです。
まずは何が不安なのかを書き出して、相手と話し合ってみましょう。ひとりで抱えきれないときは、退会した相談所のカウンセラーに相談できる場合もあります。成婚料の返金などの扱いは相談所ごとに違うので、規約を確認してください。
結婚相談所で出会ったことは、結婚式で話したほうがいいですか?
話すかどうかは、ふたりで決めてかまいません。「結婚を真剣に考えて出会った」と前向きに紹介するカップルもいれば、「共通の知人を通じて」とぼかしたり、出会いには触れずに人柄を中心に紹介したりするカップルもいます。大切なのは、ふたりの考えをそろえて、司会者やプランナーにも伝えておくことです。
年の差がある相手と成婚しました。気をつけることはありますか?
結婚相談所では、年齢差のあるカップルが成婚することもよくあります。体力や生活リズム、親の年齢の違い、将来のお金の計画など、年の差があるからこそ話し合っておきたいことがあります。
年の差のある恋愛や結婚については、8歳差の恋愛・カップルって実際どう?も参考にしてみてください。
結婚式をしない場合、何をすればいいですか?
結婚式をしない場合でも、両家への挨拶や顔合わせ、入籍、新生活の準備は進めていきます。記念として写真を残したい場合は、フォトウェディングや、家族だけの食事会を選ぶカップルもいます。結婚の報告は、はがきやメッセージで伝える方法もあります。
成婚料を払うタイミングは、プロポーズの前ですか、後ですか?
相談所の規約によって違います。プロポーズが済んで婚約したときを成婚とし、そのときに成婚料を支払うところが多いですが、真剣交際で退会するときを成婚とする相談所もあります。入会時の契約書を確認するか、担当のカウンセラーに聞いておきましょう。
式場探しの最初の一歩には、結婚式場の情報サイト「ハナユメ」でブライダルフェアを探して予約するのもひとつの方法です。エリアや日程、気になる演出などから会場を探せます。特典やキャンペーンの内容は時期によって変わるので、最新の情報は公式サイトでご確認ください。
まとめ
結婚相談所での「成婚」は、多くの場合「婚約」を意味し、結婚の準備はそこから始まります。成婚の定義や成婚料のタイミングは相談所ごとに違うので、退会の前に規約を確認しておきましょう。
成婚後は、プロポーズ、両家への挨拶・顔合わせ、指輪選び、結婚式をするかどうかの話し合い、新居探しや入籍と、たくさんのことが短い期間に重なります。最初に全体の流れを書き出して、ふたりで「いつまでに何を決めるか」を共有しておくと安心です。
交際期間が短いふたりにとって、結婚準備はお互いをもっと知るための時間でもあります。焦らず、ふたりのペースで、ひとつずつ決めていきましょう。




相談所で使われる「成婚」という言葉は、一般的な「結婚」とは少し意味が違います。まずは、自分の相談所での定義と、成婚料がいつかかるのかを確認しておきましょう。