プロが教える失敗しない結婚相談所の選び方全知識

※表示価格がある場合、全て消費税込み総額表示です。サービスの金額は随時変更される可能性がございますので都度公式サイトをご確認下さい。本サイトはプロモーションを含んでいます。

結婚相談所を検討されている方で、多くの方は料金やサービス・サポート内容を見て判断されると思います。ですが、ホームページを見て比較しても料金があまり変わらなかったり、サポートもそんなに変わらなくて何処がいいのか結局わからない…。なんて事で悩んでいませんか?

この記事ではそんな方の為に、プロのカウンセラーが失敗しない選び方を紹介できればと思います。
是非、この記事を参考に自身に合った結婚相談を見つけて下さい。

目次

良い出会いと、出会いの確率を上げる為には

結婚相談所にせっかく登録するからには、やっぱり「良い人としっかり出会いたい」そう思われるかと思います。結婚相談所によって、登録されている人の年齢・性別・住所・職業・年収…etc。それぞれ異なります。なので先ず、結婚相談所を選ぶ時に、自分にあったお相手が多い結婚相談所を選ぶことで、出会える確率が高まります。

会員数

現在登録されている会員数が記載されています。結婚相談所では独身証明書や所得証明書・身分証明書等の提出義務が有る為登録されている人はほぼ全てがサクラではなく実在する方なので、会員数は多ければ多い方が良いです。

男女比率

男女比率は実登録者数に対する比率と、アクティブユーザーに対する比率でわけられているケースが有ります。なので、出来る限りアクティブユーザーに対する男女比率で異性の比率が多い方に登録することをお勧めします。

年齢比率

結婚相談所の男女の年齢比率は、少し男女で違います。男性の登録されている年齢層では30代後半~40代以降の男性が多く登録されています。また女層では、20代10~15%程度で30代は20~30%、あとは40歳以降と言った比率が多く見られます。
結婚相談所市場では20代の登録者が少なく20代でも28,29歳で30代近い人ばかりです。
無理に若い人を狙うのではなく、出来る限り自分の許容を広げてあげ、その範囲内の比率が多い結婚相談所を選ぶ事が出会う為の1つのポイントです。

成婚率

成婚率はどの会社でも平均40%~50%と記載されています。ですが、実際の所この成婚率は、複数登録されている人が他社で成婚しても「ウチで色々サポートしてあげたお陰だから結婚できた。」と、自社の実績でも無いのに成婚数として実績に乗せているケースも少なくはないのです。
参考値として見るのは問題ないですが、あくまで結婚するのは貴方自身なので、あまりこの数字は当てにしないほうが良いかもしれません。

成婚までのお見合い平均数

こちらも前述と同様人によって異なりますが、平均としては5~10回程度かと思われます。人によっては100回以上お見合いをしても決まらない。なんて人もいますが、ここで重要なのは、一つ一つの出会いを大切にすることです。
そうすれば必然的にお相手の良い所が見れるようになり、お見合いの回数もそこまで多くなく成婚をすることが出来るかと思います。

最終学歴率

貴方が学歴を気にされている方でしたら、この最終学歴率は参考値として見ておいたほうが良いですね。ですが実際には学歴等を見て判断して送ってくる人は現場あまりいなく、自身のプロフィールに記載しようか悩んでいる人は高学歴でも低学歴でも記載しておいても問題ないと思います。
ただ、男性は女性の学歴をあまり気にされないですが、女性は男性の学歴を多少なりと気にされる傾向があるものまた事実です。

年収率

年収比率では会員の年収比率を見ることが出来ます。経済的に余裕が有る方であれば年収はあまり気にせず、登録をされても良いかもしれません。

また男性は399万円以下(10%)400~599万円(30%)600~799(30%)800~999万円(10%)1,000万円~(10%)といった比率が多く見られます。
女性では、399万円以下(55%)400~599万円(30%)600~799(10%)800~999万円(8%)1,000万円~(2%)と言った比率が多く見られます。

ですが、あまり女性は年収がお見合いまでのきっかけにはならなく、男性が年収で判断されるケースが多いです。総計的には男性は400~599万円(30%)600~799(30%)の層が成婚率が高く激戦区とされています。女性の方はお相手の方に求めている年収が、400~799万円だった場合その層が多く登録をされている結婚相談所を選ぶのが良いかもしれません。

所在地の割合

所在地別の割合では地域別に男女比を公開しています。中には都道府県別に公開されているところもあるので、自身のお住いの都道府県内で探したい場合は詳細に記載されている中で、異性の比率が多い結婚相談所を選ぶといいでしょう。
ですが、地元だと結婚相談所に知り合いが登録されていたりする場合がありますので、知り合いに結婚相談所に登録していることが知られたくない方は少しだけ地域を外した結婚相談所に登録すると良いでしょう。

信頼性(情報の担保について)

結婚相談所の中には悪質な会社があり詐欺まがいの経営をしている会社があるのも事実です。また個人情報を扱うサービスなので情報の信頼性からセキュリティー面までをしっかりと見定め登録をしないと痛い目に遭ってしまいますので、是非以下を参考に対策をして下さい。

相談所団体への加盟がされていない場合は要注意

全ブ連、IBJ、仲人協会、良縁ネット、良縁会、NNR、JBA、仲人連合会、BIU等の相談所団体に所属しているにも関わらず、所属団体の記載をしていない場合は、各団体が定めている規約を破っているケースが多く見られます。例にすると各団体には”交際期間”にルールが有り期間設定をされています。ですが、上記の様に所属団体の記載をしていない事業社は、「交際期間に制限は御座いません。」など記載し、長期的に月額費用を会員から改修していることも合ったり増します。

セキュリティーがしっかりしているか

結婚相談所は個人情報を取り扱うサービスなので、貴方が登録している情報が漏洩される。なんてリスクも少なくともあります。(そのような事はほぼ100%ありませんが。)ですが、そういった懸念を防ぐためにも以下の様なセキュリティー対策を行っているような会社を選びましょう。

・プライバシーマーク(日本情報処理開発協会、日本ベリサイン株式会社)
・ISMS適業評価制度 ver.2.0(日本情報処理開発協会)
・ISO27001(ISMS適合性評価制度 ver.2.0とBS7799-2:2002をISO規格へ移行)
・IMSマル適マーク認証取得(結婚相手紹介サービス業認証機構)
・ISMS適合性評価制度 ISO/IEC 27001:2005(日本情報処理開発協会)
・ISO9001(QMS適合性評価制度/ISO9001JISQ9001)
・ISO10002(CMS:苦情対応マネジメントシステム)
・BS7799-2:2002(英国認定審査機関[UKAS])
・セコムパスポート for Web(セコムトラストネット株式会社)
・e-SECOM診断365
・CMSマル適マーク認証取得(日本ライフデザインカウンセラー協会)
・TRUSTe(日本プライバシー認証機構)
・個人情報保護方針有
・IMSマル適マーク認証取得(結婚相手紹介サービス業認証機構)
・SSL化対応 等…

これ等上記のすべてが実施されている会社はありませんがいずれもプライバシーマークの取得であったり、その他個人情報保護方針の記載等がある事業社を選ぶことをお勧めします。また、結婚相談所は個人情報を取り扱う為、特定商取引法に該当します。なので入会時に契約書にクーリングオフの説明が無い場合は、質問をこちらからするか、その相談所を利用するのはやめたほうが良いでしょう。

従業員数の記載・代表者名の記載がされているか

ホームページがない会社が地方では多く存在しますが、チラシやホームページに従業員人数や代表者名が記載されていない場合は、気を付けたほうが良いです。従業員人数はサポート体制の信頼性に繋がり、代表者名の記載はその会社自体の信頼性に直結します。
体制が盤石でない会社・代表者名がわからない会社、万が一が合った時に対応が遅れたり、連絡が取れなくなったりとトラブルが起きる可能性がありますので絶対に事前に調べて検討して下さい。

サポートの充実度

結婚相談所を選ぶ際にこちらも重要です。結婚相談所の魅力としては相談員が第三者視点から、助言をしてくれたりアプローチについてのサポートを手厚くしてくれる事です。なので、以下の内容を参考にしてもらえればと思います。

体制は盤石か

登録する前に是非、従業員人数は調べておいて下さい。婚活をする際に、従業員(相談員)数が少ないと、手厚いサポートが受けられない傾向があります。何故かと言うと、平均的に相談員は40人前後のカウンセリングを行っております。なので、「登録者数÷相談員=カウンセリング平均人数」で算出しその人数が40人前後であれば問題ないですが、200人であったり、300人だったりすると業務が煩雑になり対応も室の高いサポートをしてもらえない可能性が高まります。

貴方の魅力を引き出してくれるか

結婚相談所では貴方の魅力は何か?相談員がカウンセリングを行い、プロフィールを作っていきます。婚活サイトや婚活アプリでは自身で自分のプロフィールを作りアプローチを行わなければいけませんが、結婚相談所では相談員が貴方が気付いていない、貴方の魅力を探し出し、教えてくれます。自身のまだ知らない魅力に教えてもらえることで、自身が付き婚活にも積極的になれるのが、結婚相談所のメリットであり魅力です。
このカウンセリングが貴方をただ褒めるだけの人であれば、あまり宛にならないので、相談員を変えてもらうか退会をお薦めします。

理想のお相手と出会うまでの手厚いサポートは有るか?

結婚相談所の登録時には既に、皆さん理想の異性のイメージは固まっているかと思いますが、実際に貴方が描いている理想の異性が登録されている可能性は極めて低いです。その理由には理想の顔・年収・学歴・趣味・思考…etcと言った掛け算によってハイスペックな異性を描いてしまいがちだからです。ですが、相談員のサポートではカウンセリングから始まり、本当に出会いたい異性の方のイメージ像をより具体的に現実に落とし込んでくれます。なので、システム検索では見つけられないような良い人を探し出してくれ貴方の為の出会いを全力でサポートしてくれます。
これも、貴方が描いた理想を二つ返事で、「探しますね!」と言う様な相談員は、あまり信用出来ないので、変えてもらうか退会をお勧めします。

また、結婚相談所によってはお見合いシュミレーションを相談員が執り行ってくれたりと事前準備をしてくれる結婚相談所も有りますので、会員サポートについてはしっかりと下調べして選びましょう。

紹介後のサポートはあるか

結婚相談所には紹介までで、あとはサポートをしてくれない事業社があったりますが、基本的にはお見合い後、成婚までをサポートしてくれるのが結婚相談所の魅力です。なので、紹介後のサポートが無い事業社は選ばない様気を付けなければなりません。
結婚相談所の紹介後のサポートでは、交際後の定期面談・活動提案などが有ります。具体的にはデートプランの立案であったり、お返事の代行やプロポーズプランのサポートまでを行ってくれます。

プランについては固定立てられたプランではなく、貴方の思考・お相手の思考に沿った形で一組一組丁寧に組み立ててもらえるので、そう言ったサポートが有る事業社を選ぶと良いでしょう。サポートの有無については各事業者のHPにサポートプランが記載されていたり、資料請求にて確認することが出来るので是非検討されている方は、サイトや資料から情報を取得して、良い結婚相談所を選びましょう。

費用について

結婚相談所は手厚いサポートを得られる為、決して安い金額では利用できません。ですから、結婚相談所選びでは失敗はできないですよね。なのでこの費用についてでは、結婚相談所選びで失敗したい為の抑えておくべき費用の見方について記載していきます。

料金は明確か

結婚相談所では、入会金・月額料金・お見合い料・成婚料等様々な料金が発生します。これ等の料金がしっかりと明記されているのか事前に調べておく必要があります。一般的に入会金・初期費用で10~20万程度、成婚料が5万円程度(たまに20~30万円)の事業社もあります。その他のお見合い料・月額費用・イベント参加費等は1万円程度で組まれていることが多いです。
人が少ない地域や、ハイクラスな出会いが出来る結婚相談所等では上記の料金より高くなることが有りますが、基本的に競合している事業社と料金を比較することで、相場観を知ることが出来るので、実際にかかる費用がいくらなのか細かく明記している事業社を選ぶと失敗しないでしょう。

また、料金の明確さを調べる際には、事前に知りたい情報をメモをしておき、照らし合わせていくと良いです。
一つだけ料金明記について補足を入れておくと、全て記載されている中で、一概に一番安いのを選べば良いというわけではなく、中には格安で集客のみを行っている事業社も有り、その反面サポートは手薄…。取ったケースも見られます。
ですが、ここは難しい部分でありますが、「じゃあ逆に高ければ良いの?」という質問が出るかもしれませんが、それなりの金額を出している人はそれなりの結婚意欲が合って登録をしている。安い人は結婚意欲は有るが、高いお金を出してまで結婚うしようとは思っていない。と言ったイメージを持ってもらえればと思います。

ある程度、を意識して安すぎず高すぎず自分に無理のない料金形態の結婚相談所を選ぶことをお勧めします。

成婚料は設けられているか

成婚料とは、相談所が定める成婚に対して該当した会員に請求する料金のことです。この成婚料は有るところのほうが、結婚までのフォロー・サポートを手厚くしてくれる会社が多いというメリットが有ります。
結婚相談所によって成婚料を設定していない会社もあったりしますが、何故この料金があると、手厚いサポートをしてくれるかというと。単純に成婚すると料金が発生するので相談員が頑張ってくれる。という理由です。

ですから、お見合い後のサポートが欲しい方は成婚料が発生する相談所を選ぶといいでしょう。

ですが、この成婚料一つ注意してほしいことが有ります。それは成婚となるポイントが各社違うことです。この成婚は、プロポーズして婚約をしただけではなく以下のような例も含まれる事業社があります。

・二人で旅行に言った。
・両親にご挨拶をした。
・身体の関係を持った。
・交際開始から一定の期間が経過した。

この様に、思わぬ成婚料が発生する場合がありますので、事前に成婚料の発生ポイントはホームページや資料請求、または直接聞いてみて調べておきましょう。

自身にあったプランが有るか

結婚相談所は固定料金であったり、プランを組み替えることの出来る自由度の高い結婚相談所が有ります。そのなかでも前述までに説明した中で自分にあった複数の結婚相談所でプランを組み替えられる結婚相談所をお勧めします。

プランの組み替えられる結婚相談所では相談員が、貴方の生活時間や年収・希望の成婚までの期間に合わせてプランニングしてくれます。結婚相談所は利用するのに決して安くはない価格なので、自身が満足できるプランで入会することをお勧めします。

実績があるか

結婚相談所を選ぶ際に最後に注目してもらいたいのは実績です。実績と言っても様々な情報から取得することが出来ますので、それらの情報の取得方法について記載していきます。

運営元ホームページ上の情報

結婚相談所の多くは運営元ホームページ上で、実績事例について記載しています。この時に気を付けて見てもらいたい情報は、成婚率ではなく成婚ポイントです。前述の成婚料でも記載しましたが、成婚ポイントは事業社により異なります。なので、その成婚率が何に対しての成婚率なのかは注意して見る必要があります。

また、成婚事例では会員事例インタビューが掲載されている事業社もあるので、そちらは是非イメージを付ける為にも見ておきましょう。

婚活ブログ

婚活ブログでは、会員が実体験を元に赤裸々に活動内容を記載していることが多いです。婚活ブログでは、実際の相談員の対応であったり登録されている異性とのお見合い話であったりが記載されているので、最もイメージを膨らましやすい為閲覧する人が多いです。

口コミサイト

口コミサイトでは殆どが自演自作なのが現状です。更新しているのは、アフィリエイターや事業社自体が多いです。上手な口コミサイトの見方は、あからさまに褒めている口コミは無視することが良いでしょう。どんなサービスでも良い口コミ・悪い口コミは有るものです。ですが、アフィリエイターや事業社は会員登録をしてもらい為悪い口コミは書き込みません。なので、口コミを見る際には敢えて悪い口コミを見て、どの様な懸念点があるのか事前に調査をし相談員への質問項目として用意をしておくと良いでしょう。

まとめ

ここまで読んで頂きありがとうございます。結婚相談所選びの為の基礎知識として参考になりましたでしょうか?
是非この記事を参考に、貴方に合った良い結婚相談所を見つけて頂ければと思います。

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1位:エン婚活エージェント(5.0点)
  • 会員数:18,737名(男性4:女性6)
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  • 入会金:9,800円
  • 月会費:12,000円(6人紹介/月)
  • 成婚料:0円
料金は結婚相談所の中で一番安く、成婚率は平均値よりも高く、地域は何処でも対応!と非常におすすめの結婚相談所です。無料体験入会なども行っているので、是非お試しで入会されてみるのもよいかと思います!
2位:パートナーエージェント(4.5点)
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  • 入会金:125,000円
  • 月会費:16,000円(2人紹介~/月)
  • 成婚料:50,000円
パートナーエージェントは成婚率が高くサポートの質が非常に高い結婚相談所の一つです。中でも成婚率は業界でNo1の数字で、本当に結婚をしたいとお考えの方にはおすすめの結婚相談所です。
3位:ツヴァイ(4.0点)
  • 会員数:91,961人
  • 入会金:98,000円
  • 月会費:13,800円~(1人紹介~/月)
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