そう思っている人、多いのではないでしょうか?ここでお別れをしてしまうと婚活のやり直しだし、つらいのはもう嫌だなと思ってしまい、妥協してしまう人もいるはず。
しかし、婚活で絶対してはいけないのが妥協です。そこでこちらの記事では、婚活から結婚への決め手になること、選んでもらうために意識したいことなどをご紹介します。
目次
婚活から結婚への決め手になる7つのこと
第一印象がとても良い
人間の勘というのは多くの場合当たるもの。最初に良いなと思った人はずっと良いことがあるそうで、一番最初に相手に会ったときの気持ちを思い出してみてください。
もし、第一印象に違和感を持ってしまった場合、しっかりそこを解消しないとなかなか難しいかもしれません。ただ、服装などは後からでも相手を変えることは難しくないでしょう。
一緒にいて楽しい
日本人の平均寿命は男性約81歳、女性は約87歳と言われています。もし、その年齢まで生きた場合、40歳で結婚したとしても40〜50年近く一緒にいる計算です。一緒にいて面白くない、つまらない人では結婚後の人生は楽しいものにはならないでしょう。
「今結婚できる」ではなく「これから先もずっと一緒にいたい」を基準に結婚を決めましょう。
居心地がいい
先ほどもお伝えした通り、結婚後に40〜50年一緒にいる人を選ぶためには、一緒にいて居心地がいい人を選ぶべきです。今はドキドキする飽きないジェットコースターみたいな恋愛がしたいと思うかもしれませんが、結婚と恋愛は大きく違います。
恋愛をする相手を見つけるのではなく、結婚をする相手を見つけましょう。
希望条件に合っている
婚活を始める前はもちろん、婚活中も何度も見直して修正した結婚相手への条件はしっかり満たしていますか?あなたが一生懸命決めた結婚相手への条件は、一生大切にしたいところ。
顔がいい、優しくしてもらったから条件にはあまり当てはまっていないけど結婚しようかな…という決断は危険です。しっかり条件を再度見直しましょう。
結婚生活が想像できる
いくら優しくて仕事ができても、その人と一緒に過ごしていく未来は見えますか?子供は何人?結婚しても仕事は続ける?貯金はしっかりできる人?家事は分担?土日は手抜いても大丈夫?
ちゃんと交際の段階で結婚が意識できるのか見極めておく必要があり、もし見えないようであればもしかしたらお別れをして次に進まないといけないかもしれません。
金銭感覚が似ている
結婚すると口座が一緒になったりこれまで一人で使っていたお金が二人で使うためのものになります。
貯金をして大切なものにはお金をかけて大切に長く使うのか、目の前のものをポンポン買うのが幸せなのか、人それぞれ金銭感覚が異なりますが、夫婦は金銭感覚が似ているほど衝突しません。金銭感覚の確認はしておきましょう。
直感でこの人だと思った
最初にもお伝えしましたが、人間の直感は意外と当たります。直感でいいなと思った人は遺伝子レベルで相性が良いのかもしれません。
もちろん、その直感に惑わされていろんなものが見えなくなってしまうのは難しいですが、直感も相手を決めるときに大切になる一つの材料です。最後の決め手になるかもしれないので、初めて相手に会った時のことを思い出してみましょう。
婚活中、相手の決め手に悩んだら確認したい4つのこと
焦って決めていないか
婚活中はどうしても焦ってしまいがち。年齢もあるし婚活を始めて疲れてきた……というところに少しでもいいなと思う人から結婚を前提におつきあいを求められたら傾いてしまうのもよくわかります。しかし、本当にその人で大丈夫ですか?一旦落ち着いてもう一度考えてみましょう。
楽になる今よりも、楽しく過ごせる10年、20年後が大切ですよ。
条件はクリアしているか
一番大切なのは自分の相手に求める条件です。ここまでいろんな方に会ってきて、指針となったその条件に当てはまっていないのに交際が進み結婚の話までなってきてしまって、そこからズルズルと流れで結婚してしまうなどすると、一生後悔してしまうかも。
自分が相手に絶対譲れない条件をなんども見返して考えるのが良いでしょう。
嫌なところは目をつぶれるか
どれだけ理想の相手でも一緒にいる時間が長ければ長いほど、人間どうしても嫌なところが見えてきます。結婚生活はどれだけ相手の嫌なところに目をつむって穏やかに過ごしていけれるかが非常に大切となってくるでしょう。
譲れない条件以外の部分は、その人と一緒にいて嫌なところは目を瞑れるか、しっかり判断することが大切です。
結婚生活を想像できるか
先ほども何度かお伝えしていますが、婚活は今後の人生の40年50年を一緒に過ごしていく相手を決める大切な活動です。その人との結婚生活を頭の中で想像できますか?少しでも頭の中で上手くイメージできないのであれば、実際に結婚した時も上手くいかないことが多いそう。
この人と結婚したらどんな家庭になるのかな、どんな生活が送れるのかなとイメージしてみましょう。
相手への決め手を見極める時にNGなこと
婚活に疲れていて妥協する
婚活が長く続きなかなか結婚ができないと、どうしても妥協してしまったら楽になるのではないか?と思ってしまいがち。しかし、今妥協してしまったら20年後、30年後、後悔してしまうかもしれません。妥協してしまう気持ちはよくわかりますが、今少し頑張って相手を妥協するのは回避しましょう。
相手への気持ちが軽い
婚活は上手くいかないのが続くととてもつらいだけですよね。だからと言って、条件とは全く違う人なのに少し優しくしてもらったから、顔がタイプだったからと言う理由で、この人と結婚しようと決めるのは非常に安易なことはやめましょう。
相手にも失礼に当たります。本当にこの人と一生を共にしたいと思った人と進めていきましょう。
少しでも不安材料がある
今感じている少しの疑問が、10年後、20年後後悔するかもしれません。「ギャンブルしがちだけど本当に自分を大切にしてくれる」「家事は一切出来ない人だけど仕事はできる」今ある疑問は治(直)る事はほとんどないと言いますし、子供が生まれれば別ですが人間そうそう変わりません。
少しでも不安なところや疑問があれば、しっかり二人の間で解消しておきましょう。
相手にも「この人だ」と選んでもらえる人の特徴
家庭的
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男性でも女性でも、外で働けば働くほど家庭的な人を求める傾向があります。
美味しい料理が作れる、家事が完璧にできるというのではなく、家に帰ったら笑顔で出迎えてくれる、朝送り出してくれる、家で癒してくれるというのが家庭的という意味です。
仕事から疲れて家に帰ったらあなたがいるという想像を彼にさせることが大切でしょう。
信頼できてしっかりしている
結婚相手は人生のパートナーです。自分に持っていないものを相手に求める人も多く、相手は自分にとってどんなメリットがあるかを考えることもあります。
どんな相手にも大切なのは、信頼できるかどうか。約束を守る、嘘をつかない、猫を被らないなど、相手をしっかり信頼できるかどうかが結婚の決め手になるケースが非常に多いです。
金銭感覚が似ている
一緒に生活していく上で、切っても切り離せないのが金銭感覚。大きなものをドカンと買うタイプなのか、日頃からちょいちょいいいものを買うタイプなのかで、生活はかなり変わって来ます。二人の金銭感覚を知るためには一度、一定期間一緒に生活してみるのが一番早いです。
普段のデートでもどんなところにお金を使っているか、どんな生活をしているかをよく観察すると良いでしょう。
どんな時でも相手の味方でいられる
意見は対立するのは考え方の違いもあるので悪いことではありませんが、どんな時でも味方になってくれる人、応援してくれる人が夫婦ではないでしょうか。些細な決断でも「ほら、だから言ったでしょ」ではなく「じゃあ次どうしよう」一緒に考えられる関係性だといいですね。
どんな時でも相手を信用し、サポートをしてくれる人と一緒になりたいと思っている人が多いことを忘れないようにしましょう。
気持ちを言葉で表現できる
「好きな人同士なら言葉にしなくても察してくれるでしょ、わかるでしょ」という人が多いかもしれませんが、大切な人に大切なことを伝えるのはしっかり言葉で伝えるべきです。
人間は相手の心は読めません。何年、何十年一緒にいても、心の中が見えるのは難しいものなので、大切なことは言葉にして伝えられるようになりましょう。
まとめ
「そろそろ交際から結婚へ決めないとな」「プロポーズしてほしい時期なんだけど……」という悩みを抱えたまま、どうしたらいいのかわからずモヤモヤしてしまうもの。しかし、今回ご紹介したことを少しでも意識することで、結婚への近道になるはずです。
男性からのプロポーズを待っている方に伝えたいのは、女性からのプロポーズでも問題ないということ。もし、相手に結婚の意思がないならば、交際していてもずっとこのままです。関係を進展させたいのであれば、積極的にいきましょう。