検索サイトでマッチングアプリ名を検索してみると「既婚者」という予測キーワードが出てきたり、「マッチングアプリで出会った人と実際に会ってみたら既婚者だった！」なんて内容のブログを見かけたりします。
真剣に恋活・婚活しようとしている人にとって既婚者は大敵です。既婚者がマッチングアプリを利用する理由は一時的な遊びでしかありません。しっかりと見極めて、既婚者に騙されないようにしましょう。
今回の記事では「東カレデート」に既婚者は多いのか？を解説したいと思います！
- 東カレデートでは既婚者の入会を禁止しているが、自己申告のため100％いないとは言えない
- 独身証明書を出しているか、会う日が限定されていないかなどのポイントで既婚者会員を見抜こう
- 既婚者に出会ってしまったら、その場はやり過ごして運営に通報すること
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目次
「東カレデート」には既婚者が多いのか
男性は高収入の人しかいないアッパー層向けマッチングアプリ「東カレデート」。「お金持ちの既婚者が遊びで使っているのではないか」と不安を抱く人も多いでしょう。
既婚者を見分ける方法
「東カレデート」の規約では既婚者の入会を認めないことになっています。プロフィールの婚姻歴に既婚や婚約中を選択している人は入会審査で容赦無く落とされます。
しかし、婚姻歴はあくまでも自己申告です。いくらでも嘘をつくことができるのです。せっかくあなたが真剣に恋活・婚活をしていても、出会った相手が既婚者だったら良いことはありません。既婚者かどうか見分けることが大切です。
独身証明書を提出しているか
独身証明書とは「現在独身であること」を証明する公的書類です。「東カレデート」は独身証明書を提出することができます。独身証明書を提出し、運営が確認した人のプロフィールには“証明済”のアイコンが付きます。
証明済であれば確実に独身なので、アイコンのついている人のみとやりとりすれば既婚者との遭遇は防げます。
会う日付が限定されているか
配偶者や子供がいると、相手の都合の良い日しか会えなかったりします。休みと言っていた日やイベントの日に、なかなか会えない人は怪しいです。
どんなに忙しい人でもあなたに本気であればあなたが「会いたい」と言えば会う時間を作る努力をしてくれます。
形に残るものを嫌うか
既婚者は“浮気の証拠”が残ることを嫌がります。
プレゼントを持ち帰って配偶者にバレることが怖いのです。普通の恋人同士なら、普段遣いできるものを贈ったりしますが、配偶者に指摘されることを懸念します。
また、写真はあなたがSNSアップすることやあなたのスマホにデータが残るので、後の浮気の証拠になることを恐れて撮らない人が多いです。
薬指に跡が残っているか
既婚者の中には普段は結婚指輪をつけているのに浮気相手に会っているときだけ結婚指輪を外しているツワモノがいます。
ただ、結婚指輪は少しキツめに作られいるのでその跡がついていたり、指輪の部分だけ日焼けをしていません。薬指を観察してみましょう。
プライベートな話を聞くのを嫌がられるか
既婚者は自分のプライベートな話を詳しくは話しません。嘘の話や設定を覚えておかなくてはいけないし、後に同じ話をするときのに矛盾が生まれることが怖いからです。
積極的にプライベートな話を根掘り葉掘り聞いてみると良いでしょう。
会った相手が既婚者だった場合どうすればいい
「マッチング後、デートをしてみたら既婚者だった！」なんてこともあるようです。どんなに素敵な人でも既婚者だったらあなたはショックを受けることでしょう。
しかし、大切なのは相手が既婚者だと知ったあとの対処法です。
その場はやり過ごす
デート中に相手が既婚者だと気づいたとしてもその場では指摘せず、その場は知らないふりをしてやり過ごしましょう。
逆上されたり、証拠隠滅を図られたりする可能性があります。
運営者に報告する
既婚者だとわかったら「東カレデート」の運営に通報しましょう。既婚者であることを偽って「東カレデート」を利用することは重大な規約違反です。
他に被害が広がらないためにも、運営に通報して既婚者を強制退会させてもらいましょう。
通報しても誰が通報したかということは相手には伝わりません。
- 相手のプロフィールページの「！」をタップ
- 「通報する」を選択
「非表示」という選択肢もありますが「非表示」ではお互いのプロフィールとトークルームが消えるだけです。運営に伝えるには「通報する」を選択しましょう。
- 通報理由を選択する。
「既婚者」「恋人がいる」など12項目から選択。
- 通報理由を記入する。
文章を入力できるので既婚者だと思う理由を出来るだけ詳細に書きましょう。
- 通報完了
今後一切のやりとりをしない やりとりの証拠なども消しておく
不倫を疑われる可能性があるため、既婚者と発覚したあとは一切やり取りはしないようにしましょう。
不倫に発展すると裁判沙汰になる危険性があるいくら素敵な人だっとしても既婚者だったら潔く身を引きましょう。既婚者は関係継続のためい「妻とはもうすぐに別れるから」「子供が◯歳になったら離婚する」などと言って引き止めるようですが、振り切りましょう。
不倫関係に発展してしまうと相手の配偶者から訴えられる可能性があります。不倫で多額の慰謝料を請求された判例も少なくありません。既婚者だったと知ったらすぐに関わることはやめることが得策です。
実際に「東カレデート」で既婚者に会った人の体験談
(27歳 Mさん 東京都在住)
私は「東カレデート」で年収1,000万円の商社勤務の男性とマッチングして後日食事へ行きました。彼は話が面白く気遣いの出来る人で、一気に惹かれてしましました。
2回目のデートで彼から告白され、晴れてお付き合いすることに。お付き合いに至るにはまだ早いかなと思いつつも、素敵な人だったのでOKしました。
お付き合いしてみると「仕事が忙しい」とか「資格取得の勉強のために◯日まで会えない」と言われ、彼の指定する日時にしか会うことができませんでした。しかも、会うときは決まって私の家。
1度だけ車で遠出のデートをした日はETCを使わずに現金払いをしていて足がつくことを嫌がっているように感じました。私が不安に思っていることを切り出すと、観念した様子で既婚者であることを白状した彼。
私は本気で彼を好きになっていたので騙されたことはかなりショックでしたが、不倫はしたくないのでその場で別れてそれっきりです。
まとめ
6年間婚活をしてきた筆者から言えるのは婚活市場には「既婚者は必ずいる！」ということ。これは「東カレデート」に限らず、どのマッチングアプリにも婚活パーティーにもいます。
多くのマッチングアプリや婚活パーティーは「独身証明書」の提出が義務ではありません。婚姻歴は自己申告なのではいくらでも偽ることができるのです。
マッチングアプリは既婚者にとって容易にスマホ一つで浮気相手を見つけられるツールにもなってしまっています。真剣に恋活・婚活している人を騙すとは本当に許せません。
しかし、既婚者が紛れている可能性がある以上、自分が出会った相手に対しても「既婚者がかもしれない」ということは念頭に置くべきです。
この記事でご説明したように既婚者を見分けて、既婚者との遭遇を未然に防ぎましょう。自分の身は自分で守る。婚活においても大切なことだと言えます。
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