デートにコミットしているマッチングアプリのDineは、メッセージ交換をほとんどせずにデートできます。
でもマッチング後、いきなり会う流れだと信頼関係を構築できていないから、ドタキャンが多いのでは?と思う人も多いはず。
せっかく準備して待ち合わせ場所へ行ったのに、相手が来なかったら悲しいですよね。
特にマッチングアプリは見ず知らずの相手であり、ドタキャンの割合が高いと言われています。
Dineではドタキャンが多いのか?ドタキャンされないための対策はあるのか?詳しく解説しました。
dine(ダイン)を詳しく知りたい方は「Dine(ダイン)の評判口コミは悪い?会えないや危険は本当か徹底調査!3ヶ月利用した体験談付きで解説」を参考にして下さい。
目次
Dineでドタキャンはどれぐらいあるのか?
App StoreのDineレビューで、ドタキャンがどれくらいあるのかを検証してみました!
このようにDineのレビュー(評判)を見ていくと、10個のうち1、2個はドタキャンに関する内容がありました。
ただしこのレビューは、レビューを投稿した月日が表示されているものの、年数の表示はないため、
Dineプロテクト(後述)というドタキャン防止機能が作られる前の内容かもしれません。
なぜならば、Dine公式の情報では、Dineプロテクトというドタキャン防止の仕組みを導入してからは、ドタキャンが激減したというデータがあるからです。
それでは、まずDineをはじめとするマッチングアプリでドタキャンが発生しやすい理由をみていきましょう。
ドタキャンが発生する理由・する人の特徴
Dineをはじめ、マッチングアプリでドタキャンが発生しやすい理由は、なぜでしょうか?ドタキャンする人の特徴をまとめました。
会う日まで連絡を取らない
マッチングしてデートの日時が決まったからといって、あまりにも連絡をとらないと、女性は不安に思ってドタキャンしてしまいます。
具体的な例をあげると、男性は「もうデートの日時も決まったし、メッセージ交換しなくてもいいよね」と思っているかもしれませんが、
女性は男性からあまりにも連絡がこないと「本当にこの人はデートする気があるのかな・・・」と不安になってしまいます。
このようにドタキャンしてしまう女性の心理としては、
「マッチング後にメッセージ交換がほとんどなかったから、本当にデートするのかわからなくて行かなかった。メッセージがそっけなかった」
というものがあると思います。
女性はちょっとしたことで、不安になりやすいのですね。
私が1度だけDineでデートをドタキャンしてしまった時は、前日に「明日は予定通り、会えますか?」とメッセージを送ったにも関わらず、返信がこなかったので、飲食店へ行きませんでした。
ちなみにその男性がDineにログインしていたことを私は前日に確認済みで、メッセージを無視していることを確信しました。
それにもかかわらずその男性は当日、飲食店へ行ったようで、来なかった私に対する怒りのメッセージがきて、怖かったです。
正直、なぜ前日に確認のメッセージをしたのに、返信してくれなかったのか疑問でした。
とはいえ、私も「明日は予定通り、会えますか?」ではなく、「明日は予定通り、会えますか?返信がありましたら、行きますね」というように、もう少し具体的に連絡すべきだったと思います。
やはり男女の認識の違いがありそうです。
このように女性は、男性から「デートへ行く」というしっかりとした意志表示がないと、困惑してトラブルの原因になってしまいます。
だからいくらデートの予定が決まったとはいえ、そのまま放置することはよくないです。
少なくとも3日に1度くらいは会うまでに連絡をとっておくと、デートの日時の確認にもなって安全です。
ちなみにドタキャンした際、メッセージ上でトラブルになり、相談するためにDineの問い合わせフォームから連絡したところ、なんと代表の上條さんが対応してくださり、一件落着して安心しました。
ほかのマッチングアプリではトラブルがおきても、「外部の会社の対応か?」と思うほどテンプレ通りの回答しかなかったのですが、
Dineは親身になって対応してくださり、誠実だと感じましたね。
ちなみにDine上でデートの予約をした相手をブロックすることは、基本的にできません。ブロックしたい時は、きちんとデートの予約をキャンセルしましょう。
もしブロックしたい時は、デート日の翌日から可能です。
会うまでの期間が長い
Dine公式の記事によると、デートの約束をしてから会うまでの期間が長ければ長いほど、キャンセル率が高くなっています。
参照:https://guide.dine.dating/n/n667fa38622cc
そのため、Dineで飲食店を予約する際は、基本的にマッチング後14日以内までの日程で選ぶように仕様変更されました。
Dineでデートの日時を決める時は、マッチングしてから出来るだけ近い日時を選ぶことがオススメです。
仕事が忙しい
仕事が忙しく、なおかつ予定通りに終わらない業務に携わっている人は、ドタキャンする確率が高いです。
具体的には、接客などのサービス業、営業職、経営者、医療関係者などのお仕事をしている人は、
予定通りに仕事が終わらず、ドタキャンはせずとも、予約時間に遅れる可能性が高いです。
そのような職業についている人とデートするときは、なるべく仕事がお休みの日に会うことをオススメします。
行くのがめんどくさくなる・暇つぶし利用の人
なんとなく暇つぶしでDineを使っている人は、会うことに対するモチベーションも低いため、気がかわってドタキャンすることもあります。
また相手が行動範囲外のエリアの飲食店で会うことになった場合、その人は移動距離が長くて大変です。
そうなると、結果的に移動がめんどうくさくなり、行きたくなくなってしまうことも考えられます。
もし相手の居住エリアなどがわかり、デートする飲食店へ行くことが大変だと感じたときは、
お互いの中間地点で会うなど、Dine掲載店以外で会うことも考えてみましょう。
そうやって柔軟に対応していると、相手にも喜んでもらえます。
会うのが怖くなる・慎重な人
Dineは、ほかのマッチングアプリとは異なり、メッセージ交換せずに、簡単にデートできます。
そのため「よくわからない人といきなり会うのは、やっぱりこわい・・・」と警戒する人が多いのも事実です。
あなたが警戒されないためには、プロフィール写真に顔がよくわかるものを少なくとも2、3枚はのせて、自己紹介文もしっかりと記載することがオススメです。
ここまで、Dineでドタキャンする人の傾向と対策を解説してきました。
それでも「ドタキャンを完全に防ぐことは難しそう・・・」と思う人は、多いはず。
でも安心してください、Dineでは上記に加えて、ドタキャンされないためのサービスがいくつもリリースされています。
ドタキャンをされないためにどうすればいいのか
Dineでドタキャンをされないためのサービスは、大きく分けて2つあります。
Dineプロテクトの店を予約する
Dineプロテクトとは、ドタキャンをしないように、Dineでレストランを予約する際に男女ともにクレジットカード情報を入力する仕組みです。
Dineプロテクト対象店では、もしドタキャンが発生した時に、規約に基づいてキャンセル料を徴収できます。
Dineプロテクトのお店は、¥マークの右隣にあるマークが目印のようです。
Dine掲載店では、多くのお店がこのDineプロテクトを導入しているようなので、安心してデートできますね!
ちなみにクレジットカードの情報はDine上には公開されませんが、フルネームは公開されます。そのため、Dineでは信頼できそうな相手とデートするようにしましょう。
Dineプロテクト導入前はドタキャンによるトラブルが多発していたようです。でも、Dineプロテクトが導入されてからは、ドタキャン率が大幅に下がりました。
しかもデートの予約数は減るどころが増えているようなので、Dineユーザーが安心してデートできている証拠です。
Dine公式の記事でも、Dineプロテクトの効果が公表されています。
Dineプロテクトの導入店舗では来店しなかった女性からキャンセル料を全額徴収できるようになった。というか、そもそも片方だけ来店する事態がほぼ発生しなくなった。
このようにDineでドタキャンした場合、キャンセル料を支払うことになるため、直前のキャンセルはほとんどなくなったようです。
今現在は、どこのマッチングアプリよりも、Dineデートでのドタキャン率は低そうで安心ですね。
私自身、ペアーズや(Dineプロテクト導入前の)Dineでは、男性にドタキャン(バックレ)されたことが何回かあり、すごく悲しい思いをしたことがあります。
自分は予定通りに待ち合わせ場所へ行ったのに、相手が来なかった時は、不安になるますし、悲しいですよね。
でも今のDineでは、Dineプロテクトによって、デートの予約を確実にでき、なおかつキャンセル料といった責任感もともなうため、男女ともにドタキャンしないはず。
Dineは本当に安心してスムーズにデートできるなあと感じました。
それ以外でも、ファーストデートにコミットしているDineには、ドタキャン防止の機能があります。その一つがDine Tonightです。
Dine Tonightを利用する
Dine Tonightとは、『今夜デートできる相手を見つけられる機能』です。
Dine Tonightの利用シーンとしては
- 仕事が早く終わったから、誰かとお食事したい
- 夜の予定がいきなりなくなったから、暇になった
そんな時に活用できます。当日にデートが成立するため、当然ながらドタキャンの確率は極めて低いでしょう。
Dine Tonightは、毎日1回、募集を出すことができます。その募集はランダムで30名ほどに届く形になっています。
募集内容としては、デートの場所の希望エリアか飲食店を選ぶ形式です。
次に、あなたの募集を見て、会いたいと思った相手がデートしたいという意志表示をしてくれたら、あなたが承認をタップし、マッチング成立です。
そのあとは、メッセージ交換で待ち合わせ時間や場所を決めて、デートする流れです。
通常のDineは、デートする飲食店が決まり次第、予約しますが、Dine Tonightは当日になるため、予約は難しいと予想されます。
そのため、当日でも入れそうな飲食店をいくつか考えておくことがオススメです。
ちなみにこのDine Tonightですが、20代女性の友人の間では「ヤリモクが多そう」という意見も多いので、Dine Tonightでデートする時は、会う場所や時間帯をよく考えたほうがよさそうです。
また、相手のプロフィールなどもしっかりと確認しておきましょう。
その他、どんなデートにも使える『ドタキャン対策』を2つ解説します。
無理のないスケジュールを組む
マッチングアプリで出会った人とデートする際は、なるべく1週間以内、遅くても2週間以内に会うことがオススメです。
デートの予定をあまりにも遠い日にしてしまうと、気がかわってデートしなくなる確率が高いです。
また仕事などが忙しい人は、無理に予定を詰め込まず、余裕をもってスケジュールを組んでみてくださいね。
会うまでにも連絡を取る
特に男性に気をつけてほしいことは「会うまでにも連絡を取る」ことです。
男性は「もうデートの日時も決まったし、メッセージ交換しなくてもいいよね」と思っているかもしれませんが、
女性はあまりにも連絡がこないと「本当にこの人はデートする気があるのかな・・・」と不安になってしまいます。
そのため、せめてデートの前日には、「予定通り、明日の19時に銀座駅待ち合わせで大丈夫ですか?」と待ち合わせ場所と時間の確認くらいでも連絡しておきましょう。
そうすることで、お互いの意志を確認できて、すんなりと会うことができます。
まとめ
Dineのドタキャンについて、いかがでしたか?
多くのマッチングアプリでは、Dineプロテクトのようなドタキャンした時のキャンセル料を徴収する仕組みがないため、ドタキャンしてもそのままになっていますよね。
でもDineであれば、Dineプロテクトによってドタキャンしにくい仕組みになっていますし、
もし相手がドタキャンした時はDineの運営側に連絡することで、相手が責任をもってキャンセル料を支払ってくれます。
またDine Tonightを活用すれば、当日、誰かとご飯を食べに行きたいと思ったとき、デート相手をすぐに見つけられて、とても便利だと思います。
Dineはデートにコミットしたマッチングアプリだからこそ、どこまでもスムーズにデートまで導いてくれるところがうれしいですね!
あなたもDineでデートを楽しんでみてください!