この記事ではパイロットの方と結婚したい方のために、どのようにしたら効率的にパイロットと結婚できるのかを解説していきます。
また、パイロットの方と結婚するメリットやデメリット、求められる条件などについても説明していきますので、ご参考ください。
目次
パイロットはなかなか結婚できない?
まず、パイロットはあらゆる職業の中でも稼ぎ部類に入る、非常にハイスペックな職業です。
パイロットの平均年収を見てみると
- JAL:1834万円
- ANA:1981万円
※賃金構造基本統計調査(厚生労働省)による
と非常に高い年収を得ています。外資の航空会社でも、格安の航空会社でもかなりもらっていて、パイロットである時点で高給は保証されています。
しかし、高給で絶対にモテモテだと思われるパイロットも、実は結婚については苦労しています。理由は勤務時間が不規則すぎて激務だからです。
国際線のパイロットになれば、慣れるとはいえ常に時差ボケです。
また、天候によっては数時間着陸できないという時もあります。飛行機は早朝から深夜まで飛んでいますから、定時というものがありません。
いくら収入が多くても、激務&不規則勤務で恋愛をする時間があまり取れないのが現状です。
パイロットの家庭は昭和のモデル家庭
パイロットの家庭は、昭和のモデル家庭、つまり「夫は外で働き、妻は専業主婦で家庭を守り」のモデルケースとしてよく引用されます。
それは
- 妻が専業主婦でも十分な(十分すぎる)収入がある
- 夫はパイロットをしている限り物理的に家庭のことが何もできない
ことに起因します。
夫がパイロットである以上、一緒に子育て、家事を分担するということは無理です。
したがって、共働き志向、自分も働いて家事育児は共同分担、を希望している女性はいくら年収が高くてもパイロットの男性は結婚相手になりえないということをあらかじめご理解ください。
そこを踏まえた上でパイロットが結婚相手に求める条件を以下で解説していきます。
パイロットが結婚相手に求める条件
パイロットが結婚相手に求める条件ですが、以下のようになりました。
これは主に男性パイロットが結婚したい男性への条件ですが、女性パイロットの場合ももちろん該当しますが、実際にはほとんどない(1%)のが現実ですので、実質男性の職業ということになります。
1.不規則勤務を支えてくれること
先ほどもご紹介しましたが、多くのパイロットはシフト勤務で、超不規則勤務になります。
ぐったり疲れて、朝帰宅するということもあります。家事をこの中で行うのは無理です。したがって専業主婦として完全に家庭のことをやってくれる人がいいです。
2.休みがなくなることも我慢してくれる
パイロットは慢性的な人員不足で、休日が出勤日に変わることもあります。また天候によっては、着陸できなかったり、成田空港に着陸するはずが関西空港に着陸しなければならなくなったりすることもあります。
当然帰宅時間も不規則になります。
予定を入れていた休みがずれてしまったり、あるいはなしになってしまったとしても、我慢できる広い心で対応してくれるパートナーが理想です。
3.精神的にサポートしてくれる人
数百人の乗客の命を預かるパイロットのストレスは凄いものがあります。家事育児等物理的な支援以外にも、精神的に支えてくれることが大切です。
パイロットが結婚したい人は、昔ながらの「内助の功」的なことをしてくれる人がよさそうです。これがないと、パイロットの夫は仕事をしていけないでしょう。
パイロットと結婚するメリットは?
1.年収がとても高くハイステータス
上記でもご紹介したようにパイロットは非常に給料が高いです。
専業主婦になっても、ハイクラスの生活ができるだけの収入が夫にはあります。
また、「夫がパイロットです」と言えば、世間の人は目を丸くして賞賛してくれます。社会階層としても「パイロット」「パイロットの妻」というのはとてもハイクラスな存在になります。
2.身分、待遇が安定している
パイロットは、不安定な雇用では業務に専念できないので、しっかりと正社員としてその身分を保障されています。
訓練を受けて資格を持っているパイロットは、医師以上に参入できない職業であり(パイロット養成学校が限られている)、飛行機の需要が減ることはないですから、例え、今の会社が倒産しても転職についてはまったく問題がありません。
体を壊さない限りはこれ以上身分が安泰な職業はないでしょう。
パイロットと結婚するデメリットは?
1.パイロットの勤務が不規則である
繰り返しになりますが、パイロットの働き方は極めて不規則です。家庭のことは妻が全部引き受ける、という覚悟がないと務まらないでしょう。
正直、これだけの年収があればパートも不要です。
2.体を壊しても転職しづらい
パイロットは通常の会社員と違い『空を安全に飛ぶ』ことが仕事です。
そのため仮に体を壊してしまい、パイロットという職業を全うできなくなった際は、次の職業に転職することが比較的難しくなってきます。
もちろん転職できたとしても、年収は大幅に下がる事は間違い無いでしょう。
パイロットと結婚を前提に出会うため方法
パイロットと出会える結婚相談所
(1)誠心
パイロットと出会える結婚相談所の中でもっとも確実なのが「誠心(SEISHIN)」です。
元々医師限定の結婚相談所としてスタートしたため、ハイクラス男性がほとんどで、その中にはパイロットもいます。
男性会員は医師以外にも、弁護士や会計士、大学教授、研究者、大企業社員などが多く、年収600万円~700万円ないと入会自体できないと言われています。
パイロットなら年収条件はまったく問題ないですよね。
パイロットと出会えるマッチングアプリ
「パイロット」に特化したマッチングアプリおよび婚活サイトはありません。
したがって、なるべく会員数が多いマッチングアプリ、婚活サイトに入会して、多くの会員の中からパイロットを見つけるのがいいでしょう。
会員数700万人(マッチングアプリ日本最大級)のペアーズ(Pairs)ならば、職業で検索を行いマッチングすることができますので、出会える可能性はかなり高いでしょう。
また料金も月額3,000~4,000円程度なので、まず婚活を始めてみたい、という人にもおすすめのサービスとなっております。
ペアーズの詳細は下記の公式ページより閲覧できますので、参考にしてみて下さい。
Pairs公式ページはこちらパイロットと出会える婚活パーティー
男性パイロットと出会える婚活パーティーは多いのですが、女性パイロットと出会えるパーティーはとても少ないです。
(1)PARTY☆PARTY
「パイロット限定」や「超ハイクラス」回を選べば、パイロットとの婚活パーティーに出ることが可能です。
PARTY☆PARTYだけではなく、OTOCONやYUCO.大手の婚活パーティーを狙うという手もあります。
PARTY☆PARTY公式サイト街コンレベルですと、多忙なパイロットが出るメリットが全くないため、開催するだけのパイロットが集まらず、現状ではほとんど開催はないといっていいでしょう。
まとめ
ここまでご覧いただきありがとうございます。この記事はパイロットと結婚をしたいあなたの参考になりましたでしょうか?
ぜひこの記事を参考にしていただき、パイロットとの出会いを実現してしてください。