パートナーの浮気を心配されているようですね。新婚だし、そんなことはないと信じたい気持ちだと思います。しかし、現実には新婚でも浮気をしていしまう人はいるようです。
この記事では、そんなあなたに向けて、新婚で浮気をしてしまう理由と、パートナーを浮気に走らせる行動や浮気の対処法を解説します。
目次
新婚で浮気をしてしまう理由
浮気をしてしまうにはやはり何か理由があるはずです。
- 一緒に生活することへのストレス
- マンネリ化
浮気をしてしまう理由①:一緒に生活することへのストレス
新婚で新しく二人暮らしを始める人も多いと思います。結婚を決めた人とはいえ、人とともに暮らすということは、ある程度ストレスがあるものであり、慣れも必要です。
- パートナーとの生活リズムの違いによるストレス
- 一人の時間が少なくなったことによるストレス
- 家事分担のストレス
このようなストレスが解消できず、溜まってしまうと、二人暮らしへのストレスであるはずなのに、一緒に暮らしているパートナーへのストレスと感じてしまうのです。
そのことから、少しずつ距離ができ、浮気に走ってしまうということがありえます。
浮気をしてしまう理由②:マンネリ化
上の話とは反対に、しばらく一緒に暮らしてから結婚される夫婦もおられると思います。3年や5年付き合ってから結婚する場合だと、結婚式を挙げる場合以外、生活に特に大きな変化は少ないでしょう。
そのような新婚夫婦だと、二人の生活にマンネリ化してしまい、浮気に走ってしまう場合もありえるのです。
- 1週間の流れが固定化してきている
- デートに行く回数が少ない。または、同じ場所にしか行かない
- 会話が少なくなっている(家事など、やらなければならないことの話が中心になっている)
結婚を決める夫婦すべてがラブラブというわけではありません。安定を理由に結婚される場合などもあると思います。そのような場合、このようなマンネリ化は起こりやすいでしょう。
新婚でもパートナーを浮気に走らせてしまう原因
では、そのように新婚でもパートナーを浮気に走らせてしまう原因にはどのようなものがあるのでしょうか。ここから、改善のヒントを得てみましょう。
- 縛りが多い
- コミュニケーションが少ないor多すぎる
パートナーを浮気に走らせてしまう原因①:縛りが多い
もっとも多いと考えられる原因の一つです。人は束縛されてしまうと、その辛さから逃げたくなってしまいます。
そんなときに束縛のない寛容な人と出会うとついその人に惹かれてしまったりすることがあるでしょう。
- 友人と遊ぶ日数が決められている
- 毎日ラインを送らなければならない
- 家事を忘れてしまうと怒られたり、罰がある
- 女の人がいる飲み会への出席が厳しい
- 宿泊するイベントごとへの制限がある
以上のような縛りがあると、ストレスを感じる原因となってしまいます。このような人は、結婚することで制限がかかると感じているでしょう。
結婚することが制限になってしまっているのでは、それは長続きしにくいでしょう。
パートナーを浮気に走らせてしまう原因②:コミュニケーションが少ないor多すぎる
コミュニケーションの量も重要です。人にはそれぞれ程よい距離感というものがあります。ベタベタしすぎるのも疲れるし、距離感が遠すぎるのも寂しいでしょう。これは友人関係だけに言えることではなく、新婚夫婦の関係においても言えることです。
例えば、仕事で疲れて帰ってきたパートナーがいるとしましょう。たくさん話を聞いてあげることで、ストレスを発散させてあげることがそのパートナーにとって良いかもしれませんし、話はそこそこにし、一人でゆっくり趣味をする時間など休む時間をとらせてあげることがストレス発散になる人もいます。
パートナーの性格によって、コミュニケーションは変えていく必要があります。趣味の時間を大切にする人や内向的な人は一人の時間も大切です。相手に合わせてコミュニケーションの量を調整していきましょう。
新婚で浮気の疑いがあるときにするべきこと
- 話し合いを増やす
- 自分に非がないか振り返る
- 正直に聞いてみる
浮気の疑いがあるときにするべきこと①:話し合いを増やす
まず、話す時間を増やしましょう。浮気の疑いがあるとき、多くの場合は二人の会話の時間が少なくなっています。会話の量が減ってくると、日頃パートナーが何をしているかの情報が少なくなっていくため、だんだん相手のことがわからなくなっていきます。
二人のつながりを保つために、相手の情報をもっと知るために以下のような会話を増やしましょう。
- 職場の話:今日はどんな仕事をしたか。休憩時間はどんな風に過ごしたか
- 仕事終わりの話:食事に行ったのなら、どんな人と行ったのか。どんな話で盛り上がったのか
- 休日など友達と遊びに行ったときの話:誰とどんなことをして遊んだのか
以上のような話をしてみましょう。ポイントは、問い詰めるように聞くのではなく、パートナーの楽しかった話を聞こうとしたり、悩みや鬱憤のを聞いて発散させてあげたりするように、聞くことです。
いろんな楽しかった話や大変だった話を聞く中で、パートナーの1日の流れがわかるくらい話をしましょう。
その中で話を濁すようなところがあったりする場合、他の手段を考えていく必要があります。
浮気の疑いがあるときにするべきこと②:自分に非がないか振り返る
まずは、相手を責めるのではなく、自分に何か非がなかったか振り返る謙虚な姿勢が大切です。
相手を責めて改善させることも一つの手ですが、可能性のある自分の非を改めることからまずは始めてみましょう。そのような謙虚さがパートナーを再び自分へと振り返らせる大切な姿勢でしょう。
振り返る際は、上にあげた「新婚でもパートナーを浮気に走らせてしまう原因」を参考にしてみましょう。そのうち改善できそうなことに取り組んでみましょう。
浮気の疑いがあるときにするべきこと③:正直に聞いてみる
自分に非がないか振り返り行動したあとは、正直に浮気を疑っていることを伝えてみましょう。夫婦関係では、思ったことをはっきりと伝えあえる関係が長続きするものです。
また、聞いてみる際は、自分にも非があるんじゃないかと心配してる姿勢を見せることが大切です。浮気を決めつけられて問いただされる聞き方と、謙虚に自分の非も認めて聞いてみるのでは、パートナーの反応も大きく違うことだと思います。
この時点では、「浮気している」とはっきり言わなくても、これをきっかけに浮気してしまったことを悔い改めるきっかけとなるかもしれません。
まとめ
浮気の原因はマンネリ化や同棲によるストレスが考えられることがわかりました。浮気を疑われるあとの行動としては、話し合いを増やし、自分を振り返り、正直に聞いてみるということが大切です。
大切な二人の関係のことなので、カッと衝動的に怒ってしまいそうになる気持ちを抑えて、冷静に対応していきましょう。
新婚だし、疑いたくないけどそんなことってあるのかな。どんなところで判断したらいいんだろう。