同棲がどんな感じなのか詳しく聞きたいようですね。そのカップルにはよりますが、共通しているものを今回は「同棲あるあるの良いこと・困ったこと」としてまとめました。
同棲には良いこともたくさんありますが、困ることもたくさん出てきます。最後には同棲に困らないようにするためにできることも紹介しています。
目次
同棲あるある「良いこと編」
- さみしくない
- 支え合える
同棲あるある「良いこと編」①:さみしくない
同棲だと毎日会うことができます。そのため、同棲する前と比べても寂しさを感じることはだいぶ減るでしょう。生活リズムが近ければ、毎日食事や就寝を共にすることができます。自然とコミュニケーションは増えるでしょう。
- 家に帰ったらパートナーがいる
- 晩御飯は一緒に食べる。帰ったら晩御飯を作って待っていてくれることも
- ご飯を食べながら、今日あった楽しい話や、大変だった話をする
- 休日どこに遊びに行くかの話がいつでもできる
- 夜はダブルベッドでくっついて寝る
いかがでしょうか。いつでも一緒にいて、いろんな話をすることができるので、寂しさを感じることは減りやすいでしょう。
同棲あるある「良いこと編」②:支え合える
同棲をすると家事の分担や悩み相談など、いろんな場面で支え合いがあります。これが同棲することの一番のメリットかもしれません。
- 仕事が早く終わった人が、先にご飯を作る
- 朝早く出る人が、ごみ捨てに行く
- パートナーの服の洗濯やアイロンがけをする
- パートナーが仕事終わりに疲れている時に、ゆっくり話を聞く
- 疲れているパートナーにケーキのお土産を買って帰る
- 同棲し、自炊することで、節約する
- 朝が苦手な人はパートナーに起こしてもらう
以上のような支え合いがあります。「同棲は気を使って疲れる」といわれることもありますが、支え合って、お互いに力や元気をもらえることもたくさんあります。
同棲するなら、このような支え合い、お互いに元気をもらえる関係が素敵ですね。
同棲あるある「困ること編」
- 家事分担が不平等
- 一人の時間が少なくなる
- パートナーの機嫌が悪いとき
同棲あるある「困ること編」①:家事分担が不平等
女性の方だけ気づいたら家事分担が多くなってしまっているなど、早く気づいて動いてしまう方がたくさん負担してしまっていることがあります。
- 朝早く起きる方ばかりゴミ捨てをやっている
- 洗濯物干しをパートナーがやってくれない
- 二人とも家にいるのに、パートナーは疲れていることを理由に掃除をしてくれない
- 家事は女性がやるものだという価値観が男性にあり、家事を全然やってくれない
- 料理が苦手だということを理由に、パートナーに料理を押し付けている
以上のように、家事分担が偏っているケースはよくある問題です。相手からすると、気付かずに動いてくれているものもあるため、パートナーがたくさん負担していることに気づかないことも多いものです。
家事は家のことですので、人によっては家はゆっくりするものだという価値観が強く、サボりがちな人もいます。パートナーがそのような人の場合は、家事で大変な思いをすることもあるかもしれません。
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同棲あるある「困ること編」②:1人の時間が少なくなる
当たり前のことですが、同棲すれば、一人の時間は少なくなります。生活リズムが近いカップルの場合は、特に一人の時間が少なくなります。
人によっては一人の時間が大切な人もいます。誰にも干渉されず、読書をしたり、動画を見たりと、自分の好きなことをすることが好きな人にとっては、一人の時間が少なくなる分同棲は大変なものでしょう。
一人の時間を得ようとパートナーの前で読書やスマホをいじる時間が増えると、パートナーからすると、自分と一緒にいることが退屈なのかと勘違いされてしまうこともあります。
自分の時間を確保するということで困っている人はいるでしょう。
同棲あるある「困ること編」③:パートナーの機嫌が悪いとき
ずっと一緒に暮らしていると、たまにパートナーの機嫌が悪い時があります。仕事で失敗して怒られたり、クレームをつけられたり、単に長時間労働で疲れている場合などです。
その際、その機嫌の悪さの矛先が自分に向くこともあるでしょう。ちょっとしたことでイライラされたり、冗談で言ったつもりのことが本気で受け取られたりと。
そこで、自分もキレてしまうと、険悪な雰囲気になってしまうこともあるので、ある程度我慢が必要になります。たまにだと良いですが、そのような日が続いてしまうと、こちらも疲れてしまいます。
同棲生活で困らないようにするためにできること
- 思ったことを伝える
- 相手の気持ちを聴く時間をとる
同棲に困らないためにできること①:思ったことを伝える
家事の分担がうまくいかないことや、自分の時間がうまく取れていないことなど、気づいた時に素直に伝えるようにしましょう。このようなことをパートナーに伝えず、溜め込むことが、自分のしんどさに繋がってしまいます。
伝え方のポイントとしては以下のようなことを意識しましょう。
- パートナーを責めない
- 要望を伝えるのではなく、まず自分の感じている気持ちを伝える
- その上で二人でアイデアを出していきたいことを伝える
いきなり、パートナーを責めてしまっては、パートナーも嫌な気持ちになってしまい、話し合いがうまくいかなくなりやすいです。先ずは、相手に「洗濯物ほしてよ!」ではなく、「洗濯物干すの疲れた〜」と気持ちだけ伝えるようにしましょう。
その上で、「このままじゃあ疲れてほかの家事にも影響出てきそうだから良いやり方ないかなぁ」などの言葉で相談しましょう。
一人で抱え込まず、かと言ってパートナーに押し付けず、二人で考えていくこと大切です。
同棲に困らないためにできること②:相手の気持ちを聴く時間をとる
自分の気持ちを伝えるだけでなく、相手の気持ちをしっかり聴きましょう。自分が話を聴いてもらえればスッキリするように、パートナーも話を聴いてもらえばスッキリすることがあるはずです。
- 晩御飯の時に、テレビをつけずに話を聴く
- お風呂に一緒に入り話を聴く
- 就寝前のベッドで話を聴く
どれも、ゆったりした時間ですので、自然と本音が出やすい場面です。
逆に朝や、休日の作業中などは忙しく心に余裕がないので、話をする場面としては向きません。1日の終わりのほっと落ち着く時間に話を聴きましょう。
まとめ
同棲あるあるの良いことは、
- さみしくない
- 支えあえること
困ることは
- 家事分担が不平等
- 1人の時間が少なくなる
- パートナーの機嫌が悪いとき
ということがわかりました。同棲には良いこと、困ることどちらもあります。思ったことを伝えたり、相手の話を聴くことを大切にし、幸せな同棲生活が過ごせると良いですね。