新婚生活ってどんな感じなのか気になりますよね。幸せなイメージがありますが、本当に幸せだけなのでしょうか。新婚生活には、幸せもありますが、イライラする場面ももちろんあります。
この記事では、「新婚あるある」として、新婚生活での幸せな場面とイライラする場面を紹介していきます。
目次
新婚あるある〜幸せ編〜
- 結婚式の思い出を思い返す
- 玄関でいってらっしゃいのキス
- 不慣れな新しい苗字とパートナーの呼び方
- 愛妻弁当など、料理に気合が入る
- より幸せになるためにペットを飼い始める
結婚式の思い出を思い返す
新婚といえば、結婚式を終えています。結婚式は言葉に言い尽くせないほどの幸せがつまった思い出です。最近の結婚式では、アルバム写真だけでなく、ダイジェストムービーも撮ってくれたりします。
それをふとしたときに、二人で見返したりします。アルバムをめくりながら、ムービーをみながら、自分たちの結婚式のどんなところが良かったのか談笑したりします。
指輪も毎日つけているので、それをみて、思い返しては幸せな気持ちに浸る人もいるようです。
玄関でいってらっしゃいのキス
玄関でのいってらっしゃいのキスは定番ですよね。これがあるだけで、仕事前の憂鬱な朝が、幸せな朝に変わる感じがします。いってらっしゃいのキスは、ずっとやっている夫婦は少ないと思うので、これこそ新婚の幸せな夫婦の証かもしれません。
「ある日突然なくなった…」ということがないようにしたいですね。
不慣れな新しい苗字とパートナーの呼び方
事実婚でない場合、一般的な夫婦であれば、奥さんの方の苗字が変わります。仕事場や、役所での手続きなど、ふとした場面で自分の苗字が変わったことを実感します。その度に、少し照れくさいような、慣れないような。「夫婦になったんだ」という幸せな気持ちを感じる瞬間です。
パートナーの呼び方も変わってきます。今まで、「彼」や「彼女」と紹介していた人を「旦那」や「妻」と紹介することになるのです。SNSに旅行に行ってきた投稿をする際も、今まで「彼と行ってきました!」と書いていたものが「旦那と行ってきました!」と書くようになるのです。
人に紹介する際や、SNSに投稿する際、改めて「夫婦になったんだ」と新婚の幸せを感じる瞬間です。
愛妻弁当など、料理に気合が入る
女性の場合、良き妻になろうと、愛妻弁当や日頃の料理に気合が入る人は多いようです。特に愛妻弁当は、夫の職場の人にも見られるものなので、気合が入るようです。
男性も毎日、妻が心を込めたお弁当を食べれたら幸せな気持ちになりますよね。職場の人に「愛妻弁当ですか?」と尋ねられる度に幸せを実感したりします。
より幸せになるためにペットを描い始める
夫婦ともに動物が好きな人の場合、犬や猫などペットを飼い始める方もいるようです。二人以外にもペットが家にいることで、より家族感が増し、幸せに感じたりします。
ペットのいる家庭に憧れを感じる人はより幸せになるためにペットを飼い始めるようです。
新婚あるある〜イライラ編〜
- 〜しっぱなしにイライラ
- 変なこだわりにイライラ
- お金の使い方にイライラ
- 両親の勝手な行動にイライラ
- お互いの生活スタイルの違いにイライラ
〜しっぱなしにイライラ
始めの方は、気を遣って生活していても、慣れてくるとリラックスしすぎてしまい、つい気が緩みがちです。そうすると以下のような「〜しっぱなし」がでてきます。
- トイレのドアを開けっ放し。
- 脱いだ服を放置しっぱなし。
- エアコンをつけっぱなし。
- 書類を机の上に広げっぱなし。
お互いある程度だらしない部分があれば、イライラすることも少ないですが、どちらかがきっちりしたい性格だと、「〜しっぱなし」はイライラの元でしょう。「こんなだらしない生活したくなかったのに!」とイライラしてしまうことがあるかもしれません。
お金の価値観の違いにイライラ
お金の価値観はその人によって差が出るものです。この差が大きいと、イライラの原因になったりします。例えば、新しくダイニングテーブルなどの家具を買うときにも、価値観の違いは以下のように出てきます。
- おしゃれな部屋にしたいから、良いものを買いたい!10万円出してもいい。
- 使えれば良いから、ネットで安いやつを探そう。3万以下が良い。
- 実家に使ってないやつがあるから、それを持ってこよう。それならタダで済む。
夫婦で以上のような違う価値観を持っていると、イライラしやすいかもしれません。お金は毎日使うものです。ちょっとした買い物のときにも、表れてくるものですので、お金の使い方については、夫婦で話し合うことが大切です。
両親の勝手な行動にイライラ
両親が良かれと思って、必要としていないものでも、たくさん送ってくれたりすることがあります。それくらいだと良いのですが、最悪の場合は部屋に勝手に入って掃除をしているなどの場合があります。
パートナーの行動なら、指摘して話し合いすることもしやすいですが、相手の両親となると、好意でやってくださっていることなので、指摘するにもできず、我慢してしまうことになります。その我慢がイライラを募らせてしまいます。
そうならないように、自分の両親が「やりすぎているな」と感じる場合は、ちゃんと伝えるようにしましょう。それをやらずにいると、パートナーに我慢を強いることになってしまいます。ずっと続いていく関係ですので、伝えることはしっかり伝えて、良い距離感でやっていきましょう。
お互いの生活スタイルの違いにイライラ
一緒に生活していると、お互いの生活スタイルの違いに気づいてきます。
- 休日の朝は寝たいor早く起きて動きたい
- 洗濯物はあまり畳まないor綺麗に畳んでしまう
- 毎日少しずつ掃除するor週一か月一くらいで掃除する
- シャンプーなどのストックは大量に買うorストックは少しで十分
- 外食を頻繁にしたいor外食はできるだけ減らしたい
以上のような違いがあります。片方が自分の生活スタイルを相手に押し付けてしまうと、しんどいですよね。自分の生活スタイルを正解として押し付けるのではなく、二人が生活していく上では、どのような生活スタイルが納得できるものなのか、二人で新しく考えていくことが大切です。
それができず、押し付けてしまうとイライラの元となります。
まとめ
新婚生活は幸せは部分もたくさんありますが、イライラするところもたくさんあります。いろんな違いにイライラしてしまうこともあると思いますが、大切なのは、話し合い、これから二人で生活していく上での正解を新たに探すことです。
自分の常識を押し付けて、イライラするのではなく、話し合い、幸せな新婚生活を送れるようにしましょう。