これから同棲を始めようと考えられているんですね!同棲生活は、幸せなこともたくさんありますが、注意しておくべきこともたくさんあります。そのポイントを大切にできているかどうかで、幸せに暮らせるかどうかに大きく影響が出てくるでしょう。
この記事では、これから同棲を始めようとされている方に向けて「これから同棲を始めるカップルが幸せに暮らすための注意点」を解説します。
目次
これから同棲を始めるカップルが幸せに暮らすための注意点
- 二人で納得する物件を選ぶ
- お金は二人のものという認識を持つ
- 家事を雑にしない
- 生活リズムの違いを確認しておく
- 互いの両親との関係を大切にする
- 結婚・妊娠までのスケジュールの見通しを持っておく
- 一人の時間・二人の時間ともに大切にする
同棲を始める際の注意点①:二人で納得する物件を選ぶ
物件選びは非常に重要です。これから二人が毎日暮らしていく場所なので、しっかり検討しましょう。
大切なことは、どちらか片方の意見だけで決めてしまわないことです。お互いが気になっている部分を出し合い、それを超えるアイデアを出したり、他の物件を検討する中で、お互いのモヤモヤをできるだけなくすようにしましょう。
ここを適当に決めてしまうと、後から愚痴が出てきて、暮らしにくさを感じることもあります。同棲前から、二人が思ってることを大切にして、話し合うことを習慣づけていきましょう。
同棲を始める際の注意点②:お金は二人のものという認識を持つ
お金関係のトラブルもあります。同棲する以上、二人に関係するものを購入する機会は絶対出てきます。その時に、片方がお金を使いすぎていて、払えないなどということがあれば、問題に発展しやすくなります。
初めから、二人のお金として出費する可能性があることを頭に入れておき、自分が稼いだお金だからと言って、自由に使いすぎない意識を持つことが大切です。
同棲を始める際の注意点③:家事を雑にしない
家事分担のことでもトラブルが起こりやすいです。
- 片方に家事の負担が偏っている。
- パートナーがめんどくさがりやで、全然家事をやってくれない。
- 家事の質について文句を言う。
このように家事を雑にしてしまうと、パートナーに不満が溜まっていってしまいます。家に帰ったらゆっくりしたいという気持ちももちろんあると思いますが、家事を進めないと二人の暮らしに影響が出てしまいます。
無理せず、家事を進めていくやり方を二人で模索しましょう。
同棲を始める際の注意点④:生活リズムの違いを確認しておく
あまりにも生活リズムが異なる二人が同棲をする場合は、少し注意が必要です。同棲を始めたものの、家にいる時間が夜中くらいしか重なっていないという場合も中にはあります。このような同棲の形の場合、二人のコミュニケーションが不足し、心の距離感が離れてしまうことがあります。
このような場合だけでなく、すべてのカップルに言えることですが、まずは二人の時間を取れるように仕事などの用事を調節しましょう。仕事も大切ですが、プライベートも大切です。
両方のバランスを大事にしましょう。
同棲を始める際の注意点⑤:互いの両親との関係を大切にする
同棲を始めると、話は二人だけのことではなくなり、お互いの両親とも関わりが出てきます。まず、挨拶に行くことは当然必要でしょうし、たまにのコミュニケーションも取っておくことが、今後のことを考えた時に大切になってきます。
「パートナーの両親との関係が悪く、同棲が難しい」というような話も聞きます。二人で同棲を検討するだけでなく、お互いの両親のことも含めて同棲を検討していく必要があります。
そして、この際、自分の両親との関係も改めて大切にしましょう。自分のこれからの生活のことや、パートナーのことも伝えていくことが大切です。
同棲を始める際の注意点⑥:結婚・妊娠までのスケジュールの見通しを持っておく
スケジュールの見通しを持っておらず、なんの変化もないまま同棲を続け、マンネリ化から別れてしまうようなカップルもいます。そのため、結婚・妊娠などのスケジュールのイメージをざっと共有しておきましょう。
その目処が見えていないと、不安になってしまう人もいます。二人で話し合い、これからの人生を二人でどのように歩んでいくかイメージを膨らませましょう。
同棲を始める際の注意点⑦:一人の時間・二人の時間ともに大切にする〜
同棲すると、どうしても一人の時間が少なくなってしまいます。特に、生活リズムが近いカップルだと、このような状況になりやすいでしょう。
大切なのは、一人の時間も二人の時間もどちらも大切にするということです。自分が趣味などやりたいことがあるのなら、それをパートナーに伝え、やらせてもらう時間を確保することも大事ですし、寂しさを感じるのなら、二人の時間をもっと増やしたいと伝えることが大切です。
同棲カップルが幸せに暮らすことをジャマするNG行動
- パートナーのものを勝手に触る
- パートナーに確認せずに、友達や兄弟を家に連れてくる
同棲中のNG行動①:パートナーのものを勝手に触る
同棲しているからと言って、パートナーのものを勝手に触ることはNGです。人によっては、こだわりが強く、触られたり、勝手に場所を移動されたりすることに対して、すごく嫌な気持ちがする場合があります。
- スマホを勝手に触り、SNSを見たりする。
- 大切にしている楽器を不用意に触る。
- こだわりのジーンズなどを勝手に洗濯する。
パートナーのものを触ったり、何かする場合は、必ず許可をとるようにしましょう。
同棲中のNG行動②:パートナーに確認せずに、友達や兄弟を家に連れてくる
同棲していて、もう家族のようなものだから、自分の友人や兄弟とも仲良くなってほしいと思い、パートナーに対して確認せずに、家に連れてくることはNG行動です。
同棲してるからとはいえ、あなたの友人や兄弟は、パートナーからすると赤の他人です。他人が自分の許可もなしに家に上がってくることはとてもストレスのかかることです。
確実に許可をとり、基本宿泊なども避けるように考慮することも大切です。
まとめ
これから同棲を始めるカップルが幸せに暮らすための注意点を紹介してきました。二人で暮らすということは、多様に注意すべきことがあります。それらをすぐに対処できなくても良いので、二人で話し合いながら、少しずつ幸せに暮らせるようになるために工夫していくことが必要です。
この記事を参考に、同棲のハードルを少しずつ乗り越えていきましょう。