外国人男性との付き合い始めは、日本人と違うことが多くて、戸惑うことも多いかもしれません。
そんなあなたに、国際恋愛経験者の私がお伝えする、国際恋愛における連絡頻度や気をつけること、もっと仲良くなりたい時にやっていたことをご紹介します。
目次
国際恋愛中の連絡をする頻度や時間はどのように決めている?
「あまり多くない方がいいの?それとも積極的に送った方がいいのかな…」
最初の連絡はとても悩みますよね。そこで実際に私が行っていた連絡頻度や時間をご紹介します。
朝起きたらメッセージを送る
付き合う前からの習慣だったので付き合ってからも行っていましたが、朝の「おはよう」メッセージは出来るだけ送るようにしていました。一緒に住んでいなかったからこそ、朝起きたよと伝えられる相手がいることに感謝しつつ幸せを感じることができるので、とてもおすすめです。
逆に相手がまだ寝ている時、起きてから支度をしていたりするときは、なるべく連絡を避け、時間が空きそうな頃に会話をするように心がけていました。
朝出来るだけメッセージを交換することで、話のきっかけを作ることにもなりますし、そのまま予定が空いて偶然ディナーができたり、朝から褒められたりすると一日頑張ろう!という気持ちになるなど、とにかくメリットしかありませんでした。
カレンダーを共有して空き時間に送る
連絡を取るということは、相手の時間を奪ってしまう可能性があるかもしれない、さらに重要な話をしたい時なかなか既読がつかないと、こちらもなんどもスマートフォンの画面を確かめたり、落ち着くことができませんでした。
そこでカレンダーを共有することにより、いつからいつまでが仕事、この日には予定が入っている、入っていないなど、お互いにお互いの時間を把握することができるので、こちらからわざわざ忙しい時間帯に電話やメッセージを送ることがなくなったので、相手に不快な思いをさせてしまうことなく、スムーズにコミュニケーションが取れるようになりました。
今はgoogleカレンダーなどで気軽にお互いの予定を共有することができるので、非常におすすめなテクニックです。
毎日から一週間に2〜4回程度に落ち着く
実は、付き合った当初はほぼ毎日のように連絡を取っていました。付き合う前から毎日連絡をしていたので、当たり前のようになってしまいましたが、交際を始めてから信頼感が増したため、どんどん少なくなっていきました。
毎日から週に4〜6回、2〜4回と段階的に減っていきます。連絡の頻度が少なくなったのは、お互いに仕事が忙しかったせいでもありますが、付き合いが長くなればなるほど、相手を信頼し不安な気持ちがとても少なくなったからだと思います。
「今毎日連絡しているけど大丈夫かな…」と思っている人も、ぜひ時間が解決するまで待ちましょう。コミュニケーションを増やすことで信頼関係は強くなるので、ぜひ試してみてください。
国際恋愛中の彼・彼女に連絡をした際に、仲が深まるためにしていることは?
そんな方に試してほしい、二人の距離がグッと縮まる3つのことをご紹介します。
大きく変えることはありません。少しずつ変えていくことで、心の距離は縮まるはず。
定期的にビデオ電話をする
遠くにいるからこそ、お互いの顔がみたくなってしまうもの。今はLINEでもメッセンジャーでもビデオ通話が簡単にできる時代なので、もし二人の時間が合うならば、積極的にビデオ通話をしてお互いの顔を見ながら話すのが良いでしょう。
特別で重要な会話ではない時こそ、お互いの顔を見ながら話すことで、お互いの距離を近くに感じることができ、もっと相手を知りたくなるもの。もちろんこれは、交際期間が長いカップルでも定期的に行うことで、離れているのに二人だけの時間を楽しむことができるので、非常に効果的です。
特に相談事があったり悩み事がある場合や、ちょっと喧嘩っぽくなってしまった時の仲直りの時に効果抜群です。
ボイスメッセージを送り合う
なかなか連絡が取れなかったり、ゆっくり電話ができない時期ってありますよね。お互いに仕事が詰まっている年度末や夏休み前とか…社会人同士の国際恋愛は悩めることばかりです…。
最近彼の声聞いてないな…安心するから聴きたいな…なんて時は、ボイスメッセージを送ってもらうのはいかがですか?一度送ってもらうことで安心する上に、繰り返し聴けてしまうのもメリットの一つ。
LINEでもメッセンジャーでも非常に簡単に送り合うことができるため、「おはよう」や「おやすみ」の挨拶にぴったり。ぜひおねだりしてみては?
スタンプではなくメッセージを送る
なかなか連絡が取れなくて不安な時こそ、できるだけスタンプではなく会話でやり取りをするように心がけていました。確かにスタンプはとても便利ですが、選んで押すだけと、実際に文章が送られてくるのでは、やっぱり気持ちの持ちようが異なります。
さらに少し嫌なことがあったり、気持ちが下がっている時にスタンプだけ返信されると「もうちょっと真面目に返信してもいいんじゃないの?」とイラっとしてしまいます。
そこで、日頃からスタンプを送り合うのはやめて、おはよう、おやすみ、元気?、会いたいなど、全て文章でやり取りするようにしていました。心がこもっているようで、素敵だと感じました。
逆にこういうところは気をつけたほうがいい、国際恋愛中の連絡のNGポイントや話題
男性は一度彼女に疲れてしまうと、なかなか連絡を取りたがらなくなります。
毎日連絡しない
毎日連絡しないこと、これは大前提です。確かに最初は
「私のこと好きって言ってたけど本当かな…」
と不安になる気持ちはよくわかります。
しかし意外と日本人男性よりも外国人男性の方が、急な束縛や追いかけられることに嫌気が差してしまい、不安だっただけなのに相手の方からすっといなくなってしまうこともあるのです。
毎日の連絡ではなく、ちゃんと二人で時間が取れるときにしっかり不安は解消しておきましょう。
非常識な時間に連絡しない
夜中に急に人恋しくなることや、寂しくなってどうしても声を聞きたいと思って連絡をしてしまいそうになることもありますよね。「一度だけ、5分だけ」が習慣化してしまい、結局相手に迷惑しかかけていないという状況になることだってあります。
そうなると愛想を尽かされてしまうのも時間の問題かもしれません…。もし彼のことが本当に好きなら、彼の時間を尊重して無理だけはさせないようにしてあげましょう。
酔っ払って連絡しない
意外と面倒なのが酔っ払ったときにしつこく連絡をしてしまうこと。
これは付き合いたても長く交際していても同じですが、彼はお酒を飲んでいないのに酔っ払ったままのテンションで何か変なことを話してしまったり、思っていたことを愚痴のように話してしまい、そこから喧嘩になってしまうこともあります。
そして、酔っ払った相手ほど面倒なことはありません。そしてしまいには覚えていないということになると、相手を失望させてしまうかも。どんなに彼が優しいからと言って、常識はしっかりわきまえましょう。
国際恋愛の連絡頻度には常識だけわきまえて
国際恋愛だからと言って、どのくらい連絡をしていい、してはいけないという特別なルールはありません。しかし日本人男性より熱しやすく冷めやすい特徴があるのも否めません。
自分からはたくさん連絡したいけど、追いかけられるとちょっと引いてしまう…なんて人も少なくありませんので、相手がどんな人なのか、本当はどう思っているのかを確認しながら、徐々に距離を縮めていくことが大切でしょう。
「みんなどれくらい連絡を取っているの?」