遠距離恋愛が成就し結婚を叶えられるカップルは少数派になります。大体のカップルが1年を待たずして破局してしまいます。
しかしそのなかで、破局から復縁に成功するカップルもいるそうです。そういったカップルは他の人たちと何が違うのでしょうか?
今回は
- 復縁するために自分自身でするべきこと
- 復縁のための行動
- 復縁に成功したきっかけ(実体験)
を紹介していきます。ぜひ参考にして見てください。
目次
遠距離恋愛で別れてからの復縁。まず自分自身でできることは?
別れた原因をよく考える
そもそも別れた原因でまた同じ彼と復縁できるかどうかが決まります。性格の不一致、どちらかの浮気、未来が見えずに別れるなど、カップルとしての相性や、将来のことが原因で破局になってしまった場合、復縁は非常に難しいでしょう。
復縁できるケースは、お互い忙しすぎるなど努力したり環境が変われば解決することや、遠距離恋愛そのものに疲れてしまったなどが原因の場合に復縁できるカップルが多いといいます。
まずはなぜ好き同士だった二人が別れることとなったのか、どうしたらうまくいくのか、改善する余地はあるのか、もしまた復縁できたら何に気をつけないといけないのか、自分の中でよく考えて整理する必要があります。
遠距離恋愛を続けられる経済力はあるのか
遠距離恋愛をしていく上で、切っても切れないのが経済力。経済力があれば好きな時に何度でも会いにいくことができ、ストレスもグッと減ります。
遠距離恋愛だった彼と別れて復縁するなら、今度こそ定期的に会いに行ったり、一緒に過ごす時間を増やすことが必要ですが、経済的に続けていける力はありますか?
復縁したけれどやっぱり貯金ができなくて会えなくなってしまった…では本末転倒です。しっかり経済的にも会いにいけるのか、遠距離恋愛を続けていけるのかを確認しましょう。
もう一度遠距離恋愛に立ち向かう勇気があるのか
遠距離恋愛から最終的な結婚にたどり着くカップルは非常に少なく、交際を進めていく上で非常に難しいとされています。一度破局してしまったカップルがまた遠距離恋愛でやっていくのは非常に難しいでしょう。
経験者ならわかるかもしれませんが、精神的に相当キツイものを繰り返すとなると、前よりも覚悟が必要です。なんども破局→復縁を繰り返していても、恋人として仲を深めていくことができません。
前回と同じ失敗を繰り返さないよう、二人で力を合わせて乗り越えて必要があります。
遠距離恋愛で復縁をするための行動
そんな遠距離恋愛だった元彼と復縁したい時に起こしたい5つの行動をご紹介します。
距離以外のこれまでの障害をゼロにする
遠距離恋愛を続けていくならば、距離以外の二人の障害はできるだけゼロにしておきましょう。昔作ったものでも、これから作るものでも二人だけのルールは必ず守るのが大前提です。
二人がどれだけ会いにいくのか、会いに行った時にはお家デートなのか、外に出るのかなど、細かいところまでしっかり決めてもめないようにしたいところです。さらに彼が信じられなくて別れてしまっていたり、カップル間に原因があった場合は100%信じられるようになるまで遠距離恋愛を再開しないほうが良いです。
避けられる障害はできるだけ二人で避けていきましょう。
ランチやディナーをする
まずは二人きりで合うところから始めてみましょう。いきなり相手の家に行ったり、半日以上のデートをするよりは、まずは友達に戻れるかどうか、二人の温度感を測るためにもランチまたはディナーが良いです。
短い時間でどれだけ二人の距離を縮めることができるか、また少しの違和感も感じることなく元の二人に戻れているか、変な雰囲気は流れていないかなどを何度か確認した上で、本格的に復縁の話を持ち出すほうが非常に自然でしょう。
やはり一度恋人同士になった二人は、理解も早く打ち解けることができますが、恋人としてまた関係を築けるかに注目しましょう。
まずは友達として連絡を取り合ってみる
なかなか会えないからランチやディナーに行きづらい…そんな方はまずは連絡をとってみてはいかがでしょうか。
LINEやMessengerでメッセージを送り合い、だんだん電話の時間を長くしていくことで、少しずつ破局から友達のゾーンに移っていくはずです。まずは友達としてそばにいることが大切。もしかしたら相手はまだ復縁まで考えていないかもしれませんが、友達から恋人へスムーズに進展する可能性はあります。
まずは彼の良き理解者兼友人になるところからゆっくり始めてみてはいかがでしょうか。
付き合う前に絶対に一夜を過ごさない
正式に復縁するまでは、一夜を共にしないということは大前提です。元恋人というのは自分の仕事や性格をよく理解している人なので、都合のいい女に変わってしまう確率が非常に高いそう。
一緒にいて楽、安心できるということで、復縁したいなと思っていても恋人ではなくセフレのような関係で、空いている時間だけ会いにいくだけの関係になってしまうのは避けたいところ。彼の家に遊びに行くのも、もしかしたら彼にとっては友達のままなのか恋人になるのか、一旦整理したい期間の可能性があります。
そんな彼を邪魔してしまっては、復縁できるものも出来なくなってしまいます。気をつけましょう。
もう一度落とせるように努力する
急に元カノが綺麗になると、男性も「他の男性がいるのかな…」と焦ってしまうもの。男性なら女性には可愛く綺麗でいてほしいと思っているので、復縁したい相手を前にした時は、とびっきりおしゃれをして、もう一度落とす勢いでいましょう。
そうすることで、あなたへの魅力を再確認することになり、復縁まで一気に進みます。ここで気をつけたいのが、なんでもやってあげてしまうと、都合のいい女に早変わりしてしまいます。それだけは絶対に避けたいところ。
復縁したい相手への気遣いはほどほどに、自分のいいところをアピールしましょう。
実際に遠距離恋愛から復縁した人のきっかけを知り、自信を持とう!
偶然の連絡から二人で食事に
復縁に一番近い方法が、きっかけを作って相手に連絡をすること。「お誕生日おめでとう」や付き合っていたころから話していたプロジェクトが終わった時に送りたい「お仕事お疲れ様」を伝えてあげ、その流れで「ランチかディナー行かない?」と誘ってみるのが非常にスムーズです。
連絡のタイミングは破局してから二人とも落ち着く4〜5ヶ月後がベストだそうですが、それまでに二人が友達関係になれるかどうか、前にご紹介した遠距離恋愛の破局理由と壁について、自分自身で答えを出しておくことが大切です。
それがクリアできそうであれば、積極的にご飯に誘ってみましょう。
近くにいるから…と会った時
「今仕事で近くに来てるんだ」「来週そっちに行く予定なんだ」連絡をしているうちにどちらかがどちらかの近くに来た時は、直接話すことができるチャンスです。
遠距離恋愛ではなかなか会う機会はなく辛い思いをしましたよね。少しでも彼に会えるチャンスがあるなら、二人で食事に行って話をしてみましょう。
実際に復縁したカップルも「近くにいるなら…」と会いに行ったら復縁話になってそのまま復縁したということもあります。
友人経由で別れたことを後悔していると聞いた
共通の友人がいれば、その人に本当は復縁したいことを相談してみましょう。もともと復縁自体、どちらとも別れたことを後悔していたり、誰かにどうしたらいいか相談しがちなところがあります。
これまで遠距離恋愛で復縁したカップルも、こちらが相談しようかなと思っていたところに、彼の周りの友人から復縁の可能性があると聞いたことで、少しずつ距離を縮めていき復縁に成功したそうです。
もし共通の友人や、彼の知り合いを知っているなら、近況を聞きつつ相談をしても良いかもしれませんね。
遠距離恋愛で復縁するなら積極的なアクションを
遠距離恋愛の復縁はどちらかが積極的にアクションを起こさないと、なかなかきっかけをつかむことができません。しかし、勇気を持って一歩踏み出してみたら、意外と相手も同じ気持ちで、前よりももっと遠距離恋愛が楽しくなるかもしれません。
一度遠距離恋愛を経験しているカップルなら、前の失敗からたくさんのことを学び、非常にスムーズに幸せな遠距離恋愛を楽しむことができるでしょう。
たとえ遠距離恋愛が続こうと、次は頑張れる気がする!