タップルをはじめとしたマッチングアプリで活動していると、どうしても変な人を避けることができません。そういう場合無視すればいいのですが、中には無視できない嫌がらせや不適当な言動をしてくる人もいます。
法的に問題なことであれば通報するのもいいのですが「不快」レベルの人をどうにか撃退できないものでしょうか?そうした場合に役に立つのが「ブロック」機能です。今回はタップルのブロックについて解説したいと思います。
- タップルで嫌な人に出会ったら「ブロック」を使おう
- タップルでは、一度ブロックしても解除できるので安心
- もしブロックされてしまったら、自己反省して繰り返さないようにすることも大切
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目次
タップルのブロックとは
タップルのブロック機能とは、ブロックした相手のプロフィールが見えなくなり、メッセージも届かなくなる機能です。
つまり、ブロックした相手はあなたに対してメッセージを送ったりアクションを取ったりしても、あなたは気付かないことになります。電話の着信拒否や迷惑メールフォルダに分けられるような扱いになります。
非表示との違いは
ブロックと似た機能で「非表示」というものがあります。それとはどこが違うのでしょうか?
ブロックは相手がどんなアクションをしても、あなたはその行動を目にいれずに済みます。相手は独り相撲をとるだけで、あなたの中では「いないもの」として扱われるだけです。
一方「非表示」は自分から相手の写真やプロフィールが非表示になる機能です。相手があなたに対してアクションを起こす、つまりメッセージを送ると再び非表示した人が画面に登場します。
あくまで特定の相手とのやり取りに集中したいときに、他の人を自分の目にいれないために使う機能です。相手とのコミュニケーションをシャットダウンするものではありません。
ブロックをするメリット
ブロックしなくても無視すればいいような気もしますが、タップルでブロックするメリットは何なのでしょうか?いくつか挙げてみたいと思います。
メリット1:興味のない人のアプローチを断れる
タップルを利用中を利用中に興味がない人からしつこくメッセージがくると、そのメッセージを無視するのもストレスになりますよね。ブロックをすれば、相手を「いないもの」として自分の視界から遠ざけることができるので、そうしたアプローチを無視できます。
自分のところに届かないのですから、申し訳なさも心苦しさもありません。
メリット2:気が変わってもブロック解除できる
他のマッチングアプリの中には、ブロックすると絶対に解除できないものもありますが、タップルの場合は、もし気がかわりやり取りしてもいいな、となればボタン1つで解除できます。
一時的に自分の視界から外せる機能なので、積極的に利用していただいて構いません。
メリット3:ブロックしても相手に気づかれない
ブロックしたことは相手に気付かれることはありません。相手があなたを検索しても「ブロックされています」のような表示はなく、単にあなたの反応がないだけで、あなたの画面自体は表示されるからです。
独り相撲を取っているだけの状態になります。
ブロックをする方法
特定の相手をブロックしたい場合、どのようにすればよいのでしょうか?
- 「やりとり」欄からブロックしたい人を選ぶ
- 画面右上の「・・・」マークを押す
- 「ブロックする」を押す
- 「ブロックしますか?」という問いに「ブロックする」をさらに押す
- 「ブロックしました」という表示が出る
- 画面の右の歯車を押す
- 「ブロック」を選択
- ブロックしている人が表示されるので「ブロック解除」を押す
これで終了です。ブロック設定も解除も簡単にできるので安心してください。
ブロックされる理由
自分がメッセージを送っているのに何の反応もない、これは相手にブロックされているからなのかもしれません。なぜブロックされるのか理由を考えてみたいと思います。
プロフィールに違和感がある
ひょっとすると詐欺師、遊び目的、ヤリ目的、ビジネスの勧誘などアヤシイプロフィールだと思われているのかもしれません。しっかり真面目に作り込んだプロフィールにしていますか?
あまりに簡素なプロフィールや、加工した写真などを載せていると、真剣に活動していない人だと思われて、ブロックされてしまうかもしれません。
相手からブロックされない魅力的なプロフィールの作り方については、下記リンク記事を参考にしてみてください。
関連記事:タップルでモテるプロフィールとは?男女別でマッチング率が120%UPする写真と紹介文の例を大公開!!
アプローチされたが恋愛対象外だった
いいね・みてね・メッセージなどを経た結果、相手が恋愛対象外だったので相手に気を持たせないように、下手にメッセージを自分から返してしまわないようにブロックされてしまうパターンです。
女性の場合、超年上の男性からのアプローチもありますが、そういう人はいくら年収が高くても問題外という人は少なくありません。その場合、意図的に無視されることになりブロックされてしまうというわけです。
反応がない場合、素直に引き下がりましょう。
過度なアプローチに嫌気が刺した
時間で何度もいいね・みてね・メッセージをするとうんざりしてしまいます。さすがにウザい、ストーカーなんじゃないの?と思われてしまい、ブロックされてしまいます。過度なモーションをかけすぎると、ブロックだけではなく運営へ通報されかねません。
あまり頻繁にアプローチをかけるのはブロック以上のリスクがあるので注意してください。
ブロックをされたらどうする
相手からブロックされているかどうかは自分にはわかりません。しかし、多くの異性にアプローチしてもまったく反応がない場合、ブロックされがちな傾向があると思ってください。その場合どうすればよいのでしょうか?
自分を見直す
まずは自分の振る舞いやプロフィールが誤解を招いてしまっている可能性を疑ってください。プロフィールは充実していますか?
実際のメッセージのやりとりで相手を急かす言動や、いきなり「連絡先を交換したい」「すぐに会いたい」と積極的すぎるアプローチをしていませんか?
お互いに徐々に信頼を高めていってようやく、プライベートの連絡先を交換したり、実際に会ったりできると思ってください。
引きずらない・切り替える
運が悪かったと思って引きずらないことも大切です。タップルには何万人もの異性がいます。問題行為をしていなければ、全然大丈夫で、マッチングする可能性がある人はほかにもたくさんいるので気にしないことが重要です。
いちいちへこんでいてはメンタルが持たなくなります。
アカウントを作り直して再アプローチしない
同じ人をあきらめきれなくても、別アカウントを作って再アプローチをしても結局はバレる可能性が高く、結局またブロックされるだけです。
繰り返しになりますが、タップルの異性は数万人います。その人に拘り過ぎると、運営に通報されるなどリスクが高く、まるでストーカーそのものです。
その人とは縁がなかったのだとすっぱりあきらめた方が賢明です。
まとめ
以上、タップルにおけるブロック機能について解説しました。ブロックは気軽にでき、自分へのアプローチを遮断できる機能です。相手はブロックされていることが分からないので、逆切れされずに関係をシャットダウンできます。
ブロック解除も容易なので、他のマッチングアプリのように「絶縁」ではなく、またコミュニケーションができるようになります。リスクはそれほど多くないので上手にブロックを使って、効果的な出会いにつなげてください。