実は楽しいことも多い!遠距離恋愛の5つのメリットと活かすための考え方・行動を紹介

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はじめての遠距離恋愛、つらくて、さびしくて、すぐ限界が来るかも…と感じている女性も多いのではないでしょうか?たしかに大好きな彼と離れ離れになり、年に数回しか会えないとなるとそう思ってしまうのも無理はありません。

しかし筆者は遠距離恋愛を2度経験していますが、実は遠距離恋愛もなかなか楽しいかもと思えるときがあるものです。

今回は本当はいいことも多い遠距離恋愛のメリットや、それを活かす考え方などを紹介していきます。

目次

意外とおいしいかも…遠距離恋愛のメリット

恋愛カウンセラー

「会えなくて寂しくない?」

「浮気されない?」

「精神的に大丈夫?」

遠距離恋愛中です、と言うだけで、基本的にほとんどの人が心配をしてくれるのがほとんど。もちろん辛いことはたくさんありますが、実は遠距離恋愛は別の見方をするとメリットが多いのです。

代表的な遠距離恋愛のメリットを5つご紹介します。

毎回新しい発見ができる

いつでも会える距離にいたり、週末は必ず会うことになっているなど、頻繁に会うことができる交際ではないため、まずはあえること、顔を見るというだけで非常にハードルが高い遠距離恋愛。

しかし普段会えないぶん、「こんな気遣いしてくれている…!」「髪型が変わってかっこよくなった?」「料理上手くなった?」と普段気づかないことも目について気づくようになります。彼の新しい発見をするごとに、どんどん好きになっていくので、次に会える時までがとても楽しみになるのです。

これは近くにいたらなかなか気付きにくく、お互いが感じられるもの。そうやって小さな幸せを積み上げることができるのが、遠距離恋愛のメリットの一つです。

当たり前のことが当たり前じゃないことを知ることができる

誕生日にプレゼントを贈り合って、記念日やクリスマスはちょっと素敵なディナーに行って、バレンタインデーにはチョコレートを準備して…。恋人同士なら特別な日は一緒に過ごして当たり前という雰囲気がありますが、遠距離恋愛ではそれが簡単にはいきません。

誕生日前日に残業が入ってしまい会いに行けなかった、記念日は次の日は早いからとすぐ帰らなくてはいけなくなった…など、交際を続けていると、二人で過ごす大切な日がより貴重な日に変わります。

そうしてこれまで当たり前に恋人として過ごしていた日が当たり前ではなく、二人で過ごす非常に貴重で大切な日に変わり、相手と過ごす時間の一瞬一瞬が貴重だと思い知らされるのです。

さりげないことでも幸せを感じられる

「今日は寝る直前まで話ができた」「ビデオ通話で元気そうな顔を見ることができた」遠距離恋愛でなければ当たり前なことが特別なものに変わり、小さな幸せが蓄積されて大きな幸せとなるのです。

「電話の途中眠たくないか確認してくれた」「面白すぎて電話越しでずっと笑っていた」文章だけ見ると「恋人だから当たり前」に感じられるかもしれませんが、そんな些細なことでも嬉しく、また明日も頑張ろうとポジティブな気持ちにさせてくれるのも、二人の遠距離恋愛という状況があるから。

そうして少しずつ少しずつ幸せを一緒に積み重ねていくことができるのです。

会いたくて会いたくて恋心が膨らむ

人は届かないものに手を伸ばしたがり、簡単に手に入るものよりも難しい方へチャレンジしてしまう傾向があります。

遠距離恋愛ではお金を払い時間を使って相手に会いにいく必要があります。これは二人の大きな負担にもなりますが、会えないぶん「次会ったらこれしよう」「次はあれを作ってあげよう」など、気持ちがどんどん膨らんでいき、ふと「ああ、私彼のこと大好きなんだな…」と思う瞬間が多々出てきます。

会いたいけれど会えないからこそ、なんだか青春時代の片思いのような気持ちになり、一生懸命女子力を高めたり、彼に好かれようと頑張ることができるのです。

相手を大切に思える

「彼とデートに行けて当たり前」「彼が荷物を持って当然」本当は気遣いや優しさがあっても、それが頻繁になり当たり前になってしまうと、長く付き合っていればいるほど感謝を忘れがちになってしまうのです。

しかし遠距離恋愛ではまず面と向かって会うこと自体にとても高いハードルがあります。そして遠く離れていても自分のことを思ってくれる大切な人がいると思うと、彼のことをとことん優しく、私も彼を大切にしようと思うものです。

近くにいると見えないことも、遠く離れるからこそ見えてくるものがあるのです。

あなたのその行動が…遠距離恋愛のメリットを活かしきれない人の特徴

恋愛カウンセラー
相手への愛情が深いほど遠距離恋愛はつらいもの。上であげたメリットを活かしきれない人の特徴を紹介します。

できれば彼と24時間一緒にいたい

できれば彼と24時間一緒にいたい!彼が大好きすぎる!一秒でも長く一緒にいたい!という方は遠距離恋愛を楽しむことは非常に難しいでしょう。

遠距離恋愛は自分の時間を楽しんでおかないと、寂しくなりすぎてしまいすぐに会いたくなって相手に電話越しに甘えてしまったり、関係がギクシャクしてしまうことがあります。たまーに甘えられるのは彼もまんざらではないかもしれませんが、電話の度に「会いたい」「寂しい」は相手の負担を増やしてしまう原因になります。

最初はどうにか寂しさを紛らわせようと、彼があなたを盛り上げようとどうにか奮闘するかもしれないですが、どんどん小さなストレスが溜まり、それが原因で別れに繋がってしまうことも…。そんな最悪なパターンにならないように、注意しておきましょう。

近くにいないと心変わりしてしまう

遠くにいてもずっと一途に思っていられる人であれば、遠距離恋愛であっても一緒に乗り越えていくことができるはず。しかし近くにいないとダメ、心変わりしてしまうかもしれない…と不安な人は、遠距離恋愛は向いていません。

遠く離れていても想い合うことができたり、相手のことを信用して心を強く持っていることができれば、たとえなかなか会うことができなくても、そうそう別れることはないでしょう。

極度の寂しがりや

「寂しくなったら側にいてほしい」「一番辛い時にはいつでも会いに来てほしい」恋人にこんな風に思っている人にとって、遠距離恋愛は向いていません。なぜなら「今すぐ会いたいから会いに来て」という言葉は遠距離恋愛にとって実は禁句ワード。

遠距離恋愛中は物理的に無理なことを頼んでしまうと、解決策はほとんどないため、どちらとも消化不良で話が終了してしまい、モヤモヤだけが残ってしまうこととなるのです。「寂しいな…」と思った時にグッと我慢ができる人でありましょう。

【実録】2度の遠距離恋愛からわかった。遠距離恋愛はこういう人なら大丈夫!

遠距離恋愛経験者
続いて実際に2度の遠距離恋愛を体験した私が感じる、こんなタイプの人、ここだけを気をつけている人であれば、遠距離恋愛を乗り越えられる!ということをご紹介します。

自分の時間を100%楽しめる人

遠距離恋愛で一番大切なことは、自分の時間を100%楽しめるかどうかです。

今まで一緒にいた世界で一番大切な恋人と、離れ離れになってしまい、会いたいな…と思ってもすぐに会いに行くことができる距離ではなくなってしまいます。大丈夫だと思っていても、最初は考えただけで涙が出てしまったり、どうしようもない気持ちを一人で我慢しなくてはならないことも多くあるでしょう。

しかし、そんな時でも自分の時間を100%楽しむことができれば、次に彼に会う約束の日時まで意外とすぐ経ってしまうのです。これまで彼がいたからできなかったことでも良いですし、デートに使ってた時間を新しい趣味に変えたり、とにかく仕事に打ち込んでみたり…。

自分の中での時間の使い方を考えながら過ごしてみましょう。

経済的にも精神的にも自立している人

一緒に住んでいたり、週末は彼の家に遊びに行っていたり、ご飯もデザートも彼に奢ってもらって一人でどこにも行けなかったり…。そんな彼にべったり系の人は、遠距離恋愛は上手くいきません。

まずは経済的に自立するところから始めましょう。しっかり稼いだお金を管理して、そして彼に会いに行くために貯金も始めてみましょう。するとだんだん精神的にも楽になってきて、遠距離恋愛に慣れてくるはずです。

二人の時間をしっかり楽しめる人

遠距離恋愛中の二人の時間は非常に貴重で大切なもの。なかなか会えない二人だからこそ、色々なことをしたいなあ…と考えるだけでワクワクしてきますよね。

そんな時に喧嘩をしてしまったり拗ねてしまったり、せっかくの二人の時間を楽しむことができなければ、遠距離恋愛の楽しさは半減します。

まとめ

遠距離恋愛は思っている以上に大変です。しかし自分の時間をしっかり楽しむことができれば、久しぶりに会った彼との時間は、これまでのデートよりも何倍も楽しく非常に貴重な時間になるはず。

最初は寂しくて寂しくて、でもどうしようもできなくて辛くて毎日耐えないといけない日々が続くかもしれませんが、ちょっとしたコツをつかむことで、遠距離恋愛もポジティブに捉えられるはず。遠距離恋愛のメリットを考えて楽しんで恋愛をしましょう。