遠距離恋愛にも倦怠期はある?倦怠期の特徴と乗り越え結婚に導くために必要なこと

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遠距離恋愛中、彼との会話がめんどうだ。以前よりときめきを感じない。などの感情を抱いたことはありませんか?

これは遠距離恋愛に疲れているのが原因と考えられることもありますが、それだけではなく『倦怠期』という可能性もあります。遠距離恋愛であろうとも倦怠期は存在します。

なので遠距離恋愛には疲れと倦怠期の二重の困難があるのです。しかしそれを乗り越えることで2人の信頼関係はより強固になり結婚へと突き進むことができます。

今回は遠距離恋愛中の倦怠期だなと感じたきっかけは、それを乗り越えるための方法を紹介していきます。

目次

遠距離恋愛中に「倦怠期だな」と感じた時期やきっかけはなに?

恋愛カウンセラー
実は遠距離恋愛にも倦怠期が存在します。

これを知らないと「なかなか会えないから心が離れてしまったのかも…」と勘違いすることもありますが、倦怠期に距離はありません。遠距離の場合でも付き合ってから3〜4ヶ月でくるので、覚悟をしておきましょうね。

そんな「私たち、倦怠期かも…」と感じた5つのきっかけをご紹介します。

愛情を感じられなくなる

「電話がきた!嬉しい」「今日も褒めてくれた!早く会いたいなあ…」付き合いたてや遠距離を初めてまだ日が浅いと、彼から着信が来ただけで、メッセージが既読になっただけで一喜一憂して来ましたが、それが最近ない…。褒めてもくれないし、メッセージや一つ一つの言葉もそっけない気がする…。

本当に私のこと好きなの?笑ってくれるだけで幸せだった少し前と比べて、今はそれもない…自分が変わってしまったのか、相手が変わってしまったのかはわかりませんが、とにかくふと気持ちが変わってしまうことがあります。

どちらに原因があるのかを冷静に考えてみるのも手です。

彼ではない人をもっとよく知りたいと思う

「友達に紹介された人がいつも笑顔で一緒にいて楽しい!」「自分に興味を持ってくれているみたい。もっと一緒にいたい…」普段は遠くにいてなかなか会うことができない彼ではなく、別の人に興味がいってしまうことも遠距離恋愛ではたまにあります。

これがエスカレートして「触れてみたい、ずーっと一緒にいたい」と思ってしまうとすでに遅すぎてしまうのですが、少しの気の迷いは実際どのカップルにもあるもの。

あまり深刻に捉えることなく、自分は寂しいからそう思っているのか、はたまた本気で別の人を好きなのか、自分の気持ちをしっかり把握することが大切です。

連絡を取るのが面倒になる

少し前まではピロリンとメッセージの受信音や、彼からの電話の着信音がなるだけでワクワクしていたものが、最近はなかなか鳴らないし鳴っても嬉しくない…。そんな時も倦怠期の症状の一つ。

特にこれは毎日連絡を取り合っているカップルや、頻繁に電話をしているカップルの方が、強く感じやすいでしょう。いう人によっては「毎日連絡を取り合いましょう」「電話は2〜3日一回がいいでしょう」など、書いてあることが多いですが、毎日の連絡は地味に自分も相手も負担になっていきます。

交際期間が長ければ長いほど、信頼して行くので、週に数回のメッセージのやりとりだけでも十分かもしれません。二人が心地よい回数にどちらかが合わせるのも手でしょう。

彼からのプレゼントに素直に喜べない

誰からでもプレゼントをもらったらテンションが上がるもの。しかし記念日ごとにプレゼントをもらっていたり、何かある度に小さなものから大きなものまでもらってしまうと、こちら側も「何かしなくてはいけない」と思ってしまいがち。

さらにそれが消費できるものではなく、ずっと残ったままだと、使えないのに置いておく、使うに使えないという状況も発生してきてしまいます。せっかくもらったプレゼントがどんどん負担に感じてまうのも、倦怠期の症状の一つ。

数を減らしてもらう、こちらから消費できるものを提案してみると、良いかもしれません。

浮気を疑われる

相手を信頼してここまでやってきたのに、急に相手から冗談でも浮気を疑われているような発言をされてしまうと一気に冷めてしまいます。ここまできてしまうともしかしたら倦怠期と感じる前に落ち込みますよね…。

しかしもし相手からこのようなことを聞かれた場合、相手も倦怠期、または遠距離恋愛に対して非常にネガティブになってしまっているかもしれません。まずはなぜ浮気をしていると感じたのかを知っておきましょう。

この浮気問題は倦怠期を過ぎても疑われるとどんどん相手に嫌な印象しか持たなくなってしまいます。しっかり二人で話し合っておきましょう。

遠距離恋愛の中の倦怠期を乗り越えたカップルと破局に向かったカップルの違いはどこにある?

恋愛カウンセラー
すぐあえる距離にいるカップルであれば、頻繁に顔を合わせたり、ちょっと違う新鮮なデートをすることで、倦怠期を乗り越えられることもあります。

しかし遠距離恋愛中に倦怠期になってしまったカップルは、意外と心が戻りにくく乗り越えるのが大変なのです。

そこで乗り越えられたカップルと、残念ながら乗り越えられなかったカップルとの違いをご紹介します。

コミュニケーションがしっかり取れている

倦怠期は近くにいようと遠くにいようとどんなカップルにでも起こりえることです。その中で乗り越えるためには絶対的にコミュニケーションがしっかり取れているかいないかが大きく関わってきます。

この「コミュニケーションがしっかり取れている」というのは二人とも我慢をせず、ある程度言いたいことはしっかり言葉にして伝えられているということです。

いちいち「これ伝えたら悲しむかな…」「相手を傷つけちゃうかな…」と考えて、やっぱり言わないの繰り返しになってしまうと、気づかぬうちに交際自体が疲れてしまいます。気づいた頃にはもう遅く、取り返しがつかないところにいるかも…。

信頼しあえる

いくら二人が思い合っていても、所詮他人です。二人の関係性にとって一番大切なのは信頼関係です。

たとえ友人に「遠距離だから浮気されてるよ!」「好きだったら会いに来るはずだよ!」なんて根拠のないアドバイスをされていても、二人の信頼関係がしっかりしていれば、悩むことなんて一つもありません。しかし少しでも相手を疑ってしまったり、どうしても信じられない時はこの倦怠期を乗り越えることが難しいでしょう。

信頼関係は一日では作ることができません。日頃から相手を大切に思い、積み重ねていくもの。これがないと倦怠期を乗り越える前に、遠距離恋愛は破局の道へ進んでいくでしょう。

相手を一方的に責めないで話ができる

恋人間で悲しい思いをしたり、納得がいかないことでもめてしまうと、どうしても相手を責めがちになってしまいます。しかし本当に彼だけが悪いのでしょうか…。

もしかしたら彼もあなたを思っていろんなことを考えた結果、このようなことになってしまったのかもしれません。感情的になってしまうと、伝えなくていいことや、伝えてはいけないことまで口走ってしまうこともあります…。

二人でしっかり話をする時は落ち着いてから、相手を一方的に責めることなく話を進めていきましょう。

【実録】遠距離恋愛の倦怠期を乗り越えた方法

遠距離恋愛経験者
実際、私も2度の遠距離恋愛中に何度か倦怠期を迎えることとなってしまいました。

その度にどうにかこうにか気持ちを保ちながらなんとか関係を続けてくることができました。そこで私が実際に行った3つの乗り越え方をご紹介します。

一度連絡を取るのをやめてみる

もし「連絡を取りたくない」「ちょっと面倒だな…」と思ってしまったら、一旦連絡を取るのをやめてみるのも一つの手。

今まで義務として意識していた連絡も、一度離れてみたらもしかしたらまた彼と話したい!という気持ちに戻るかもしれません。まずは彼から離れてみて自分の気持ちを確認するのも一つの手でしょう。

電話は顔を見ながらする

実はとても寂しかったことが原因なこともしばしば…。電話をいつもの音声ではなく、ビデオ通話に変えてみてはいかがでしょうか。

「いつもどんな顔をして話しているかわからなかったけど、本当はとても心配してくれていた」「彼の顔をを見てたらイライラも忘れた!」など、声だけでは気付かないこともビデオ通話では気付くもの。ぜひ試してみてください。

目に見えるもの全てを写真に撮って送ってみる

一緒にいられなくて寂しい時にやってみたいのが、とにかく日常のワンシーンを切り取ってみること。今日食べたランチでも美しかった夕焼けでも、彼がみている世界と自分がみている世界を見比べて、二人の時間を楽しむのも必要です。

意外と知らなかった彼の一面を知ることができることもあるので、新鮮です。

まとめ

遠距離恋愛中もそうでなくても、カップルなら倦怠期は付き物です。近くにいないぶん、なかなか乗り越えるのは大変なこともありますが、こまめな連絡や密なコミュニケーションが非常に大きな鍵になります。

普段の音声通話からビデオ電話に変えたり、一回連絡を途絶えさせてみたり、会いに行って顔を見たり…。一瞬の気の迷いで後悔する決断を下さないようにしてくださいね。