国際恋愛と遠距離恋愛のダブルはきつい?あるあるの悩みと解決法を紹介

国籍の違う者同士の恋愛を国際恋愛と呼びますが、さらに二人が互いの国にいながら付き合って行く超遠距離恋愛は、日本国内での遠距離恋愛とはまったく異なります。

どんな風に違うのか、そしてさらに難しいと言われる国際遠距離恋愛を乗り越えるのにはどうしたらいいのか、ご紹介します。

国際恋愛での遠距離恋愛って国内となにが違うの?

国際遠恋経験者
「日本国内での遠距離恋愛は経験あるけど、国境を超えた遠距離恋愛は初めて…」という方も多いはず。

そんな初めての方へ、実際に体験した私が4つの違いをご紹介します。

会う頻度が極端に少ない

国際遠距離恋愛は国内のように新幹線・夜行バス・2時間以内の飛行機とは違い、会いにいく手段は飛行機の国際線一択になります。大好きな相手と付き合っていると「今」会いに行きたいという瞬間が何度か不定期でやって来るかと思うのですが、「今」会いにいくのは非常に難しいんです。

明日のフライトはラッキーでもないと空いていないし、そもそも国際線の飛行機のチケットは直前になればなるほど高くなるもの。会いにいくのにはしっかり事前に計画をしないといけません。さらに国際線なのでパスポートも必要だし、日帰りでは結構キツイし、荷物も多くなるし、ほとんどの地域で簡単に会いにいくことが出来ないんです。

「好きな人に会いにいく」だけなのに、たくさんの苦労がつきもの。

時差がありコミュニケーションがとりずらい

国を跨ぐということは、時差ももちろん付いてきます。例えば1〜2時間ならまだどうにかなる気がしますが、ヨーロッパは8時間、アメリカでは13〜15時間の時差があります。そうなると昼夜逆転になってしまい、自分が会社にいる間、相手は夜、自分が夜話したいなと思うと相手は朝で忙しい…。なかなか話す機会がなくなってしまうのが現実です。

どうしても寂しくて声が聞きたいのに聞けない、大切な相談や決断をしたいから今すぐ話を聞いてほしいと思っても、すぐに叶わないことがほとんどです。するとどんどん甘えなくなり、付き合っているのに心が強くなり精神的に自立していきます。

会いたいときに一日では会いに行けない

飛行機の国際線の移動は移動距離はもちろん、時差も考えて行動する必要があります。そのため、朝家を出てもその日のうちにつかなかったり、「会いにいく」だけでかなりの時間を使うことになってしまいます。

さらに距離が遠いと、2泊〜3泊の休みではなく、最低でも一週間は休みを取る必要があるなど、日常生活に支障が出ることがあります。有給をとったり、国民の休日を使って移動する必要があるので、簡単に「会いたい」が実現しません。

会いたいと口にすると本当に会いたくなってしまうので、どんどん口にしなくなっていくのです。

会いに行くだけでお金がとてもかかる

国際線の飛行機のチケットは早く取れば取るほど割引が効くので安くなります。それでも私がアメリカの東海岸で国際恋愛をしていた時期は、一度の訪問でだいたい10〜15万円かかっていました。

これは飛行機のチケットそのものの値段と、出入国税、燃油サーチャージなどを含めた額です。これを一年に一回ならいいですが、もっと会いたくなる。一年に2〜3回会いにいくとなると、簡単に20〜45万円が吹っ飛んでいきます。

それを二年続けたとすると単純に80〜100万円。さらにデート代や宿泊費など含むともっと大きな金額になります。

国際恋愛と遠距離恋愛を同時にうまくいかせるためのコツ

国際遠恋経験者
国内遠距離恋愛よりも上手くいく確率がグッと下がると言われている国際遠距離恋愛。

それでも好きになったら簡単に別れることなんてできませんよね。そこで長続きさせるコツを3つご紹介します。

とにかく貯金をする

国際遠距離恋愛を長続きさせるコツの一つで必ず挙がるのは金銭面の問題です。正直金銭面の問題さえ解決できれば、ちょくちょく会いにいくことが出来るので、カップルとしてお互いが抱える不安も一気に減るはず。

意外と「恋人に会いにいくことができない理由」で挙げられるのが金銭的な問題。一度に十数万円も使わないと会いにいくことができないのは、非常にイタイですよね。

デート用として口座を分けてみたり、積み立てて触らないお金を作っておくなど、とにかく貯金をすることがおすすめです!

お互いのカレンダーを共有する

国際遠距離恋愛は時差がありなかなか連絡を取ることが出来ない上に、相手の予定を知ることが出来ないとこちらから連絡の取りようがありません。

そこで仕事が休みの日、予定がある日、半休の日など、カレンダーを共有しておくことで相手の予定を把握することが出来るので、こちらから連絡をした時に連絡を返ってくる確率が非常に高くなります。

さらにお互いに相手の空いている予定に合わせることで通話はもちろん、ゆっくりテレビ電話をすることが出来たり、一緒に同じ映画を見ることが出来るのでおすすめです。

できるだけこまめに連絡をする

国際遠距離恋愛では距離が遠くなればなるほど同じ時間に起きて同じ時間に寝るのが難しいもの。「おはよう」「おやすみ」の連絡だけでもすることで二人の距離は一気に縮まります。

他にもなかなか会うことが出来ないからこそ、「今日はこんなランチをしたよ!」「これ作ってみたよ!」「この映画みたよ!」と写真付きで日常を教え合うことで二人の心の距離は離れません。距離が離れてしまうからこそ、何気ない日常に恋人とのコミュニケーションを密に取っていくことが大切です。

これはSNSで発信しているからと言ってしないのはNG。直接やりとりするからいいんです。

【実録】国際恋愛&遠距離恋愛経験者のあるある

国際遠恋経験者
かなりハードルが高く、お互いに我慢が必要な国際遠距離恋愛。

最後に国際遠距離恋愛経験者の私が感じたあるあるをご紹介します。

どっちかの夜に合わせてあげる

電話をしたりゆっくり連絡を取り合いたいときは、出来るだけどちらかの夜に合わせることにしていました。

アメリカ東海岸と日本での国際遠距離恋愛では時差が14時間あります。そこで私の夜10時は相手の朝8時。平日はお互いに仕事があるので土日に、朝起きたての相手と寝支度が終わった状態で話すことがほとんどでした。相手には朝少し早く起きてもらうことになってしまうので、予定がなければ私が早く起きることもありました。

そうやって決めておくことで、どんなに忙しい時でも数十分〜一時間は相手の声が聞けるので、その時まで頑張ろうと思って過ごせます。

時差のためなら少しくらい早起きする

日本とアメリカ東海岸の時差ならだいたい相手の時間を把握しているのでコントロールがしやすかったのですが、仕事やプライベートで海外に行くともっと時差が空いてしまうので非常に連絡は取りづらいです。

スマートフォンに旅先の時間と彼のいる場所の時間を入れておき、時間を逐一確認するのはもちろん、朝7時に起きたら十分間に合うのに話をするために、もし話がしたかったら朝5時に起きて相手の夜に合わせます。

いつでも連絡が取れるわけではないので、少し無理をしてでも相手の声を聞くための努力はしていました。

久しぶりに会えたら相手がだいぶ変わっている

私の場合日本とアメリカ東海岸での遠距離恋愛だったので、一度会いに行くだけで飛行時間と待ち時間含め24時間かかる上に、一回の訪問で飛行機代金が10〜15万円かかっていました。さらに連休を2〜3週間取らないといけなかったので、一年に1〜2度しか会えていませんでした。

そのため、久しぶりに会うと相手の趣味や体型が変わっていたり、生活リズムが異なっているなど、新しい発見が出来るのが非常に面白かったです。

一緒に居すぎてしまうと、相手の小さな変化も見逃してしまうことがあります。少しの変化も気づけるようになるのは、国際遠距離恋愛のメリットでしょう。

国際恋愛での遠距離はコミュニケーションが一番大切

国際遠距離恋愛ではすぐに会いに行くことが出来なかったり、辛い時にそばに居てあげられないことから、なかなか続けていくのが難しいもの。

しかしそれを克服する一番の方法はコミュニケーションをたくさん取っていくこと。そうすることで、どんなに遠く離れていても常に相手を思うことが出来、大切に出来るのです。どんなに些細なことでも、自分の好きな人のことならなんでも知りたいはず。

ぜひこまめな連絡を取り合って、離れていても二人の心の距離を近く保っておきましょう。