遠距離恋愛になるかもとなったときに、この彼は遠距離恋愛が大丈夫な人なのかと心配になりませんか?
その人の性格次第になりますが、遠距離恋愛が全然無理という人もいます。実際そういう人と遠距離恋愛を続けていっても疲れが蓄積しますし、傷つくだけです。
だからといって遠距離恋愛をする前に決めつけて別れるのもおかしい話です。ですので大事なことはどういう男性が遠距離恋愛が無理なのかを知っておくことです。
事前に知っておくことで、実際に遠距離恋愛をした後の決断を迷いなく行えるようになります。
目次
こういう男性には注意しよう!遠距離恋愛が無理な彼氏の特徴
束縛が激しい人
「友達と遊びに行かないでほしい」
「電話したら必ず出てほしい」
「既読スルーはやめて」
恋人が大好きでなんでも要求してしまいがちな束縛系男性は遠距離恋愛を続けていくのが難しいでしょう。
遠距離恋愛は寂しさを紛らわすために自分の時間を楽しむことが一番大切です。そのためには相手を束縛しないこと。相手には相手なりの時間の使い方があります。
まずは相手に信頼してほしいことを伝えてみましょう。そして「こういう行動は束縛に感じる」ということをストレートに伝えてみましょう。
24時間彼女と一緒にいたい人
一日や半日だけでも時間があれば、すぐに彼女に会いたくなったり、夜でも朝でもランチタイムでも電話をしたいと思っている彼女にべったりな彼だと遠距離恋愛がうまくいくことはありません。
遠距離恋愛では自分の時間と彼の時間のバランスをちょうどよくしないと、幸せになりません。もし彼がべったりだったら、ちゃんと自立してほしいこと、自分がいなくても大丈夫なほど自分の時間を大切にしてほしいことを伝えてみましょう。
そして少しずつ自立してもらいましょう。
浮気性な人
恋愛体質な人や目移りしてしまう人、浮気の経験がある人との遠距離恋愛は大抵の場合残念ながら他の人に気持ちが移ってしまうことがあります。あなたをまっすぐに大好きでいられる人でなければ、遠距離恋愛は難しいです。
離れていてもどれだけ恋人を大切にできるか、いつも考えていられるか、信頼を裏切るようなことをしないかが非常に重要です。もし難しいようなら早めに遠距離恋愛をやめることを視野に入れておきましょう。
彼女を優先できない人
遠距離恋愛では二人の時間を合わせてコミュニケーションを取っていくことが大切です。電話をしようとしたら「飲み会が入った」「友達と出掛けている」など、彼女との連絡より友達を優先することが多くなってしまうと、どんどん二人の心の距離が離れていくでしょう。
友達を大切にするのももちろん大切ですが、遠距離恋愛では二人の心の距離だけは離れないようにしたいところ。「この時間は空けてほしい」とお願いをしていくと良いかもしれません。
マメじゃなく相手に頼りっきり人
メールも電話もこちらから、次会う約束もこちらから話題を振らないとできない人とでは、だんだんストレスが溜まっていきます。
知らず知らずのうちに少しずつ億劫になって来て「本当は私と話したくないのではないか」「別れたいけど言い出せないのではないか」などとネガティヴモードになってしまいます。
それを避けるためにも自分と相手、同じくらいマメでないと難しいでしょう。どちらかが負担にならないように、二人でバランスを取りながら進んでいくことが大切です。
相手に「遠距離恋愛は無理」と言われたときの対処法
そんな時に試したい対象をご紹介します。
どうしたらやっていけるかじっくり話し合う
まずは遠距離恋愛に疲れた原因を探し出すのが解決方法への一番の近道です。「会えない」ことが辛いのか、「時間がないから会えない」のか、また男性あるあるですが「幸せにしてあげられない」ことが原因で落ち込んでいるのか…。まずは二人で会ってじっくり本音でただ話すところから始めてみましょう。
会えないことが原因なら合う時間を増やしたり、もう少し近くに住めないか検討する。「幸せにしてあげられない」の場合は、多くの場合が男性の勘違いです。ちゃんと「一緒にいれられて幸せだよ」という自分の気持ちを伝えましょう。
別れるか交際を続けるか、二人で結論を出す
話し合った結果、どうしてもうまくいかない、折り合いがつかない、そして未来が見えないなら、このまま遠距離恋愛を続けても二人とも不幸になり続けてしまうだけです。
「もう無理かな…」と思ったら大変心苦しいですが、別れの決断も必要でしょう。ここまで腹をくくって話すことができると、もしかしたら二人の突破口が見つかるかもしれません。
どうしたら遠距離恋愛のままカップルを続けられるか、別れる覚悟を持って話すと良いでしょう。
仕事をやめても一緒にいたいと思えるか
遠距離恋愛を解決させる方法は、どちらかがどちらかのところへ引越しをすること。彼の近くの職場に転職をするか、異動になるしかありません。
今とは全く異なる環境でまた1から出直す、仕事を始める必要がありますので、ここまでできるのかということも関わってくるでしょう。今の仕事をやめて本気で彼のところに行くことができるまで、彼と一緒にいたいという気持ちがあるのか、一度自分の気持ちを確かめてみてください。
「遠距離に疲れた」はもう心の限界の証拠。できるだけ早く結論が出せれば良いですね。
【実録】もう彼との遠距離恋愛は無理かもと思った瞬間
どんなシチュエーションでそういうふうに思ってしまったのか、その時どういう風な対処をしたのかをご紹介します。
会いたくても会えない気持ちが強すぎてしまったとき
とにかく会いたいのに会えない、悲しい時にそばにいてほしい時に一番大切な人がそばにいてくれないというフラストレーションが強く、少しずつ少しずつ溜まっていってしまったのです。もう心が疲れてしまい、こちらから連絡するのをやめて、悲しいことがあってもグッと我慢して言葉に出さないように習慣づいてしまいました。
「彼が好きなのか」それとも「彼が好きな自分を守りたいのか」わからなくなってしまいモヤモヤしていましたが、彼のいいところを挙げてみることにしました。
これは友達と話していたり、ネットでいろんな人の恋の話を目にすることで、私はこんなに大切にされていると気付いたので、また好きな気持ちが戻ったのです。
相手から全然連絡が来なくて私も連絡しようと思わなくなった
付き合う前から付き合ってた当初は、毎日欠かさず彼から連絡が来ていました。その強引さに惹かれたことも付き合う理由の一つだったのですが、どんどん時が経つと、ほぼ毎日のような連絡が週に2〜3回になってしまうように…。
様子を見ていたらどんどん来なくなってしまい、電話も週に1〜2回にするかどうかレベルまで少なくなってしまったので、思い切ってこっちから連絡するのをやめてしまいました。するとやっぱり嬉しいことがあったら一番に報告したいし、悲しいことがあったら話を聞いてほしい。
そして彼の大切さに気付いたため、また連絡をしたくなったのと、彼にもっと連絡をしてほしいことを伝えました。
一緒に会える未来が見えなくなってしまった
遠距離恋愛では始める前にゴールを決めようというルールを提唱していることが多いですよね。私たちはゴールを決めることがありませんでした。私も仕事が変わって慣れていない環境だったし、彼も進学したいという夢を諦めきれず密かに貯金をする毎日でした。
付き合って二年経つ頃、最近していなかった将来の話になり、全然話題が出て来なかったのでもう諦めて正社員になると思っていた彼から、やっぱり進学したいということを聞きました。そして一気に彼への思いが薄くなってしまったのです。
このまま付き合っていても結婚まで程遠いと思い、決断するなら今と感じて別れを決断しました。
「遠距離恋愛、無理かも…」と言われたら、腹をくくって話し合おう
「遠距離恋愛、無理」発言=別れたいではありません。本当はもっと近くに来て欲しい、一緒に住んで欲しいなど言葉の本当の意味があるはずなので、しっかりその発言の意図を確認しましょう。
一人で悩んでいても何も解決しないので、早めに二人でゆっくり話せる時間を設けることをオススメします。ここまで対象法をお伝えして来ましたが、すべてに共通して言えることは、どんな結論であれ早いうちに解決した方がいいということ。
二人がどんな道を歩んでも、幸せになれる決断ができることを祈っています。
遠距離恋愛が無理な彼氏の特徴を5つとその対処法をご紹介します。ぜひ参考にしてください。