遠距離恋愛での喧嘩は破局への第一歩!喧嘩する原因と仲直りのために大切なルールを実体験をもとに紹介

※表示価格がある場合、全て消費税込み総額表示です。サービスの金額は随時変更される可能性がございますので都度公式サイトをご確認下さい。本サイトはプロモーションを含んでいます。

遠距離恋愛中どうしても絶えないのが喧嘩。会う頻度や電話の回数など近くにいれば些細なことも遠くにいるからこそ大きな問題へと発展してしまいます。

遠距離恋愛中の喧嘩は破局にどんどん近づけていきます。最初は乗り越えられても回数を重ねるごとに疲れ、できれば近い人と恋をしたいと思うようになります。

それを防ぐために大事なことは、どういうことが喧嘩に発展するのかを知り、事前に対処・喧嘩したあとすぐに仲直りをすることになります。

今回は実体験も含め、

  • 遠距離恋愛中でよくある喧嘩の原因
  • 喧嘩から仲直り・破局への別れ道
  • 実際に効果のあった仲直り方法

を紹介していきます。

目次

遠距離恋愛カップルあるあるの喧嘩の原因

恋愛カウンセラー
できれば恋人と喧嘩は避けたいもの。しかし遠距離恋愛でストレスが溜まってしまい、ついつい喧嘩になってしまうこともしばしば…。

そもそも遠距離恋愛中カップルはどんなことで喧嘩に発展してしまうのでしょうか。代表的な理由を5つご紹介します。

連絡が全然こない

遠距離恋愛中のカップルにとって、連絡を取るというのは非常に大切なこと。こまめな連絡が二人の仲を深めて繋げていくのです。

しかしそのうち仕事が忙しくなってしまったり、自分の時間を取るのに忙しくなってしまうと「基本的にどちらか一方からしか連絡がこない」「連絡しても既読スルーが増えた」ということが発生します。

そんな時、自分が話したい時に相手からの連絡がなかったり、返事が返ってこないと心配になってしまうのと同じくらい、イラっとしてしまうことがあるのです。

一方に負担がかかっている時

「今月二回とも私から会いに行ってる…」「最近彼がうちに来ないで二人の中間で会うだけで済ませてしまっている…」遠距離恋愛で一番の問題が、金銭的なもの。

どちらかの方に会いにいくだけで万札が飛んでいくのに、最初に決めたどちらかがどれだけ会いにいくというルールをすっ飛ばして、気づいたら自分ばっかり相手に会いに行っていたなんてことが起こると、明らかに金額で表れてしまいます。

どちらか一方に金銭的な負担がかかってしまうと喧嘩に発展することが多いので気をつけましょう。

ふたりだけの遠距離恋愛のルールを破る

「月に○回は会う」「毎週日曜日の20時からはテレビ電話をする」「記念日のプレゼントは送り合う」「誕生日はどちらかの家で祝う」などなど、遠距離恋愛カップルだからこそ決めておきたいルールはたくさんあります。

最初はちゃんと守ってたはずなのに、どんどんどちらか一方だけしか守っていなくなって、ルールとして成立しなくなってしまったという時も喧嘩になってしまいます。遠距離恋愛を乗り越えるためにちゃんと二人でルールを守っていきましょう。

お願いしたことを直してくれない

なかなか会うことができない二人だから、「不機嫌な時には電話をしない」「会いに行く日には飲み会を入れない」「滞在が数日あるときは一緒にご飯を作る」など、二人の距離を近づける最初に決めたこと。

なのに面倒になってしまい守らなくなってしまう、直して欲しくても直してくれないとなってしまったら、もう約束の意味が無くなってしまいます。

「なんで直してくれないの?」と問い詰めたくなる気持ちを抑えつつ話をしているのに、なかなか直らないとイライラしてしまいます。

約束を破る

「電話の約束をしていたのに飲み会に行ってしまった」「テレビ電話をすると行ったのに外に出てしまっていた」「会いにいく夜に友達との約束を入れていた」なかなか会えない二人だからこそ、二人で決めた小さな約束は守って欲しいところ。

しかし一度だけではなくなんども破られてしまうと、約束の意味は無くなってしまいます。破られるだけで裏切られた気分になってしまいます。そしてそれが数回続くともう我慢の限界に。

たとえ小さな約束であっても相手の信頼を無くさせてしまうので、約束は守りたいですね。

遠距離恋愛の中の喧嘩を乗り越えたカップルと破局に向かったカップルの違いはどこにある?

恋愛カウンセラー
遠距離恋愛中に喧嘩をしてしまった!直接会ってちゃんと話して、仲直り…とは簡単にいきませんよね。電話しか話せる手段がない遠距離恋愛中は、二人のコミュニケーションが仲直りにはとても重要です。

そこで喧嘩を乗り越えたカップルと、喧嘩がきっかけで残念ながら別れてしまったカップルの違いをご紹介します。

ちゃんと謝ることができる

「喧嘩をしたら謝る」というのは当たり前中の当たり前ですが、実は大人になるとなかなか出来る人は少なくなってしまうのです。

しかし遠距離恋愛中こそ、謝るという行為は非常に大切です。謝罪の気持ちを表すだけで関係性が修復出来るのに、なかなか謝れないことが原因でズルズル引きずることとなってしまい、二人の関係が悪化してしまうこともあります。

まずは二人とも謝ることができるカップルでないと、遠距離恋愛は長続きしないでしょう。素直に一言「ごめんね」と言えるかどうかで、これからの二人に訪れる様々なことを乗り越えていけるかどうかがかかっています。

気持ちはどんな方法でも伝える

思ったことはストレートに相手に伝えるカップルだと災難も乗り越えていけるでしょう。ストレートに伝えるということは、思ったことを直球で相手のことを考えず口に出しても良いということではありません。相手への伝え方を考えながら、思ったことを心の中に溜めないという意味です。

伝えるときは相手のことを思いやることは必要不可欠ですが、言いたいことを溜めてしまうと、小さな積み重ねでいつか爆発していきます。手遅れにならないためには言い方に気をつけながら、相手に気持ちを伝えていきましょう。

なぜ喧嘩したか原因を二人で話し合うことができる

喧嘩をすると怒っている時から仲直りをするまで、非常に大きな負担やストレスがかかります。そのためできれば回数は少ない方が良いですよね。喧嘩を回避するためにも、同じことで二度、三度と喧嘩を積み重ねないことが大切です。

喧嘩は大抵大元を辿ると原因は同じになりがち。しっかりなぜ喧嘩をしてしまったのか、何が原因だったのか、二人で根本的なところの解決をすることをオススメします。

【実録】遠距離恋愛中の私が喧嘩後の仲直りでしていること

遠距離恋愛経験者
2度の遠距離恋愛を実際に体験した私ですが、もちろん何度か喧嘩をしたことがあります。

実際に遠距離恋愛で喧嘩をしてしまったときに、乗り越えられるよう気をつけていたことを3つご紹介します。

12時間以内に仲直りする

出来るだけ喧嘩が始まってから12時間以内に仲直りをすることを決めていました。そもそも私の性格上、寝たら怒っていたことの80%は忘れてしまうので、出来るだけ寝てしまう前に解決できるように心掛けていました。

寝てしまうと原因を追求するのも面倒になってしまうのです。それではまた同じことで喧嘩になることを重々承知していたので、12時間以内といっても、寝てしまう前には必ずしっかり電話をする時間を設けて話をするようにしていました。

一度冷静になってお互いの言い分を伝え合うことで、ほんの小さなズレから生じる喧嘩がほとんど。カッとする前に一度冷静になると回避できそうな問題ばかりでした。

なぜ怒ったかを伝える

なぜ私が怒ったのか、何が気に食わなかったのかはちゃんとストレートに伝えるようにしています。言い方が嫌だったのか、まずは感謝を伝えてもらいたかったのか、文句が多かったのか…。まずはこっちの言い分を聞いてもらい、納得してもらいます。

多くの場合、私が怒り出して喧嘩がスタートすることがほとんどなので、どんなポイントで私が怒りやすいのか、何が原因でカチンときてしまったのかをちゃんとわかってもらうのも大切です。

喧嘩をした時にこそしっかりコミュニケーションを取りましょう。

喧嘩をした時のルールを決めておく

私たちは喧嘩をした時に「必ず電話で謝る」「12時間以内に仲直りする」「二人とも冷静になったら(だいたい3時間くらい)怒った理由を説明する」という喧嘩に関してのルールを決めていました。

女性ホルモンの関係で急にイライラしてしまったり、冷めたらそこまで怒るほどのことではなかったということが何回かあったからです。あらかじめルールを決めておくと、喧嘩した時の仲直りのスピードがグンと上がるので、オススメです。

遠距離恋愛中の喧嘩は早めにピリオドを打とう

遠距離恋愛中の喧嘩は、会って話をしたりお互いじっくり近くにいて話し合うことが難しいので、仲直りのタイミングを逃してしまうとずっとモヤモヤしたままになってしまうことがあります。

しかし二人の中で喧嘩になってしまった時のルールを具体的に決めておくことで、喧嘩をしても同じことでまた怒らなかったり、そのルールがスムーズに仲直りをする手助けになってくれるのです。好きな人との喧嘩は辛い上に、遠距離恋愛中の喧嘩はカップルの破局の原因に直接繋がります。

喧嘩をして相手を知ることもできますが、できるだけ穏やかに過ごすためにもしっかり相手と向き合うことが大切です。