マッチングアプリを使っていて1通目の返信がそもそも来ないという悩みを抱えている人は少なくないかと思います。この記事ではそんな人のために返信を貰うために原因と対処をわかり易く解説をしています。
また、すぐにでも使える例文からデートに誘うまでの流れについても解説をしておりますので、返信が来ないと悩まれている方はぜひ参考にしていただければと思います。
目次
メッセージの1通目の返信が来ない時に考えられる原因と理由
まずはそもそも「何故いいねが貰えているのにも関わらず返信が貰えないのか?」について、想定される返信されない原因と理由を紹介できればと思います。
「いいね稼ぎ」に使われている可能性が有る
マッチングアプリでは「いいね稼ぎ」という自分がいいねを多く貰えているように見せようとする人、つまり人気者であるとアピールしようとする人がいます。主にこの「いいね稼ぎ」の方法は、無差別に色々な人にいいねを送り「いいねの返事をもらう」という流れでいいねを稼いでいます。
なのでつまり、「いいね稼ぎ」をしている人からいいねを貰ってもあなた自体には興味が有るわけでは無いので返信を貰うことが出来ないのです。またこの「いいね稼ぎ」が見極める手段は現在はないので反応がなかったら諦めるほかはないです。
返信のしづらいメッセージだったから
1通目のメッセージが「軽すぎる」「短文過ぎる」「長文すぎる」という場合はお相手が返信がしづらい。または返信する意欲が削がれてしまっているため返信が貰えないという事は多いです。
なので、しっかりとお相手のプロフィールを読んでパーソナライズしたメッセージを送るようにしましょう。こちらの返事率が上がるメッセージについては後半で例文とともに解説をしていければと思います。
プロフィールを見直したらそこまで興味が無かった
マッチングしたもののメッセージを貰った後にプロフィールを改めてみてみたら、「わざわざ連絡をしてまで会ってみたい相手ではないな。」と思われること、あなた自身が思うことは少なくはないはずです。なのでその様な場合はメッセージを送っても返信が返ってこないというのはよくある話です。
なので、メッセージを送る前にプロフィールを充実させたり、写真を追加するなどして改めて見直すのも一つです。プロフィール写真については下記の記事に男女別で「いいねが貰える写真」について解説をしておりますので是非参考にして頂ければと思います。
1通目で返信を貰うためのコツ
ではこちらでは1通目のメッセージに返信を貰うためのコツを紹介できればと思います。
マッチングしたら当日中に1通目のメッセージを送る
返信を貰った際に「返信のタイミング」を悩まれる方は多くいると思います。ですが答えは簡単でマッチングしたら当日中1〜3時間の間で返すがベストです。
何故かと言うと短時間で返した際には「いつもすログインしているんだ…。」と引かれてしまう可能性があり、1日以上空けて連絡すると「忘れられている可能性が有る。」という事です。
なので、朝方連絡きていたとするなら「すぐにお返事できなくてすみません(>_<)お昼休憩で連絡しました。」というような感じで返したり、夕方に貰っていれば「すぐにお返事できなくてすみません(>_<)仕事がようやく終わりで連絡しました。」というように返せば自然かつ返信率が上がるようになります。
「定型文」過ぎるメッセージを送らない
定型文を利用したメッセージはお相手から「定型文を使っているな。」とバレてしまい、本気度が見えないので返信を貰う確率は大幅に下がります。もちろんバレなきゃ定型文自体も悪い事では無いです。こちらのバレにくい定型文についてはこの記事の後半で紹介できればと思います。
お相手のプロフィール見て丁寧なメッセージを送る
この紹介しているコツの中でもいちばん大事なのは「お相手のプロフィール見て丁寧なメッセージを送る」です。ポイントとしてはお相手の写真から共痛点やあなたが興味が湧きそうな情報を挨拶のメッセージに合わせて質問として送る。というようなことです。
メッセージは「返す理由」が見当たらないと返信を後回しにされてしまうのがほとんどです。なのでお相手に「返す理由」を見つけさせてあげるように文章を構成していくのが重要になります。ですがいきなり返す理由はこちら側も作る事は出来ないので「返しやすく」してあげるという配慮をしてあげると返信率が上がるということになります。
マッチングアプリの1通目で返信が来るパターンと来ないパターンの例文
ではこちらでは前述までの内容を踏まえマッチングアプリで返信が貰える例文、返信が貰えない例文を所為迂回していければと思います。
1通目で返信が来る場合のポイントと例文
まずこちらでは返信が来る文章のポイントと例文を紹介できればと思います。まずはポイントから解説をしていければと思います。
ポイント①「挨拶」を文章の最初に入れる事
まず、一番大事にしてもらいたいのは「挨拶」を必ず最初に入れる事です。連絡先を聞きたかったり、お食事の約束をすぐに取り次ぎたいのわ分かりますが、まずは「挨拶」を最初にしない限りには「失礼な人だ。」と感じ取られてしまい返信が来なくなってしまいます。なので、「マッチングありがとうございます。嬉しいです!よろしくおねがいします。」といった程度でも良いので挨拶入れるようにしましょう。
ポイント②「長文」になり過ぎない事
次にメッセージを送る際にどうしても長文になってしまい人がいると思うのですが、それは逆に返信が来なくなってしまいがちな文章です。文章が長いということは返信しなければならない情報がたくさん入ってしまっているという事なので返信するのにどうしても腰が重くなってしまいます。なので最初のメッセージは出来る限り「挨拶」と「簡単な質問」程度のラフなメッセージにするようにしましょう。
ポイント③「誠実」さが伝わるように書く事
そして最後に「誠実さ」です。この誠実さというのは最初のメッセージで言えばちゃんとお相手のプロフィールを読んでお相手に合わせたメッセージを送ることが出来ているか?ということです。つまり定型文のようなメッセージではなくオリジナルのメッセージで必ず打てているかというのが3つめのポイントになるということです。
1通目の返信が来る場合の例文
ここまでで初回メッセージの開封率・返信率を上げるためのコツについては理解頂けましたでしょうか?上記までの内容を元に例文を下記に紹介しますので是非参考にして頂ければと思います。
初回メッセージの開封率・返信率を上げるためのメッセージ構成は以下です。
- ご挨拶と簡単な自己紹介
- プロフィールより共通点を見つけ共感出来る話題を混ぜる
- 写真に触れ質問を送る
基本的にこの3構成を守って貰えれば初回のメッセージの返信率は上がること間違いなしでしょう。
また注意点としては急なタメ語は不快感・チャラいという印象を抱かれてしまいますので最初の方は敬語を使い誠実感を出しながらメッセージをする事をおすすめします。
1通目で返信が来ない場合のポイントと例文
次は返信が貰えない例についてポイントと例文を解説をしていければと思います。こちらも合わせてご覧頂く事で何が良くて、何が悪いのかについての理解度が上がり作るメッセージの精度が上がるのでぜひ読んで頂ければと思います。
ポイント①1通目から「軽すぎる」
まず一番最初に嫌悪されてしまうのでは「軽すぎる」つまり、チャラそうと思われてしまうメッセージです。こちらは男性の場合はヤリモクなどを懸念されてしまったり、女性の場合は美人局と警戒され返信が貰いづらくなるという事です。
ポイント②「長文」過ぎて返信する気が失せる
マッチングアプリを使っている人ほど多くのお相手と連絡を取りすぎて長文のメッセージには面倒臭さがどうしても出てしまい返信しなくなりがちです。なのでマッチングアプリで一番最初にメッセージを送る時には前述の「1通目で返信が来る場合のポイントと例文」でも解説しているように程よい文章量で送るようにしましょう。
ポイント③「短文」過ぎて返信する事がない
逆に「短文過ぎる」のも問題です。短文過ぎる例としては「マッチングありがとうございます。〇〇です。よろしくおねがいします。」といった「よろしくおねがいします。」という返信することしか無いような例です。この場合、返信ができることが有るのだから良いのでは?と思う方もいるかもしれないですが、「よろしくおねがいします。」という文章のみを返信するのも疲れている人ばかりなので返信が貰えない確率のほうが高いのです。
1通目の返信が来ない場合の例文
1通目のメッセージの返信が来ない例としては下記のようなメッセージが例となります。
返信が来ない理由としては上記の例文ごとに下記のポイントがあります。
- 挨拶だけで返信がしづらい
- 軽すぎてちゃらそうに見える
- いきなり過ぎて怖い
加えて長文すぎるのもアウトなのであくまで「挨拶」+「お相手のプロフィールをよく読んで質問をする」というのを気を付けて頂きメッセージを作り送るようにしましょう。
そうすればかならず今まだ上記が出来ていなかった方は返信を貰える確率が上がるようになります。ぜひ参考にお試し頂ければと思います。
1通目の返信が来たら2通目以降をうまく立ち回りデートの約束をしよう
決してメッセージの返信がほしいのではなく「デート」して付き合う。仲良くなるところまで等の先のゴールがきっと皆さんには有ると思いますので、ぜひこちらも参考にしただければと思います。
2通目以降は「質問」と「共感」を上手く使って好感度を上げよう
2通目以降で重要なのは「好感度」を上げることです。好感度を上げられればデートへのお誘いもスムーズになり誘いやすくなります。なので2通目以降は適度な質問を繰り返しつつ、その質問に答えてくれた回答に対して「共感」をする事です。人は共感をしてくれる人に対しては好意をもつものなのでその心理を利用して「共感」をし「好感度」を上げ会ってみてもいいかなと思われる存在になるようにするのが2通目以降のメッセージでは大事なのです。
デートの約束は「3〜5通」のキャッチボール後に
次にデートをこぎつけるまでの「メッセージ」の回数です。ここでみなさんは「メッセージ」でお相手の全てを知ろうと思う人が多いですがそれは大きな間違いです。メッセージはあくまでお相手を知るツールではなく「約束をこぎつけるツール」なので上記のように3〜5通のキャッチボールをし好感度を上げデートに誘うようにするのをおすすめします。
またこの時点ではデートに行く意義が少し弱いので「素敵なお店が有る」等、別に付加価値を付けて誘うようにするとOKを貰えやすくなるのでおすすめです。
デートの約束をしたら「LINE等の連絡先」を聞こう
デートの約束が取れたら「LINE」等の連絡先を聞くようにしましょう。逆に連絡先を聞くのはデートの約束を取る前以外は殆ど意味がなく、教えてもらえづらかったりするので聞かないようにしましょう。
また連絡先を聞く際には「連絡が当日取れなかったりするお互いに困るのでLINEでいいので教えてもらえると有り難いです。」といったように理由をつけて聞くとすんなり教えて貰えます。
マッチングアプリを使う上で「注意すべき人物」
こちらではここまででメッセージのやり取りが続くようになった方にむけ最後にマッチングアプリを使う上で気をつけて欲しい人物について解説をしております。こちらはこれから多くの出会いをしていくと思いますのでぜひ一度目を通して頂けますと幸いです。
キャバクラやホストなどの水商売
まず水商売をしている人です。水商売をしている人の多くは「客探し」にマッチングアプリを利用している人ばかりです。わかりやすい人であればすぐに「お店に来て」と勧誘をしてくるのですが、わかりにくい人で言えば何回か会った後にお店に誘ってくるので、プロフィールにはかならず勧誘はお断りと書くようにしておきましょう。
マルチなどの勧誘
情報商材やマルチビジネスを勧誘してくる人もマッチングアプリには多くいます。その様な人の特徴は「男女隔てなくお友達募集」や「ビジネス」というワードがプロフィールに出ていたり、大人数での写真を載せているといった特徴があります。
彼らの手口の多くはまずはメッセージで仲良くなり、「カフェでお話をしましょう」といったような流れで商材を勧めてきたり、勧誘をしてくるので執拗に会おうと連絡してくる人はマルチなどの勧誘の人であることを頭の片隅に入れておきましょう。
美人局や援助交際目的の人
昨今ではマッチングアプリを使ったボッタクリや詐欺被害が急増しています。流れとしては飲食店をお相手から指定されそのお店に入ると手キラーやシャンパンなどを数杯飲まされ会計が10万円以上もするというものです。注意する点としては「相手から店を誘ってくる。」「いきなり飲もうと連絡をしてくる。」というようなお相手です。この場合はかなりの高確率で危ない可能性が有るので行ったとしても入る前にぐるなびや食べログでお店の口コミ情報を事前に見て入るようにしましょう。掲載されていなければ100%ボッタクリです。
マッチングアプリのメッセージで1通目の返信を貰う為についてのまとめ
ここまでご覧頂き有難うございます。この記事を最後まで読んでくれたあなたはかならず1通目の返信率が上がるようになっていますので、くり返しこの記事を参考にして返信率が上がるように工夫して頂ければと思います。