結婚に学歴は必要か?学歴を重視してもいい理由と妥協時のメリット

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結婚に学歴って重要?重要視するとどんなメリット・デメリットがあるの?どんな人が学歴を重視しやすいのか教えて!

婚活で条件によく挙げられる学歴。本当に高ければ高い方が幸せになれるのでしょうか。デメリットはないのでしょうか。

そこで今回は、結婚で学歴は重要か重要ではないか、結婚で学歴を重要視するメリット・デメリット、学歴重要視する人の特徴などをご紹介します。

目次

結婚に学歴は重要かそうでないか

婚活をしている人の中には、最初からしっかり相手に求める条件を決めている人も多いですが、年収や職種の他に、学歴を優先して相手を探している人も多いそう。

そんな、人気な条件として挙げられる学歴ですが、結婚で学歴が本当に重要かどうかを考えると、そうでもないことが言われています。日本は昔よりも学歴社会ではなくなってしまったこと、学歴があっても仕事ができるかどうかで年収や出世できるかどうかが決まると思う人が多いのが理由の一つ。

今は終身雇用制度もなくなったため、一つの場所で長く仕事を続けるよりも、新しくいろんなことにチャレンジして仕事で実績を積んでいくことが大切なのでしょう。そうすると、学歴が高い=仕事ができるという法則は自然となくなっていくんですね。

結婚に学歴を重視するメリット

結婚と学歴はあまり関係ないことをご紹介しましたが、結婚に学歴を重視するメリットはなんでしょうか。3つご紹介します。

年収アップが見込める

先ほど学歴=仕事ができるとは限らないご紹介しましたが、まだまだ日本には学歴だけで採用を決めたり、いい役職につけるということができます。

比較的大手には多く、役職につければ年収もアップするため、結婚したら専業主婦になれると思う人もいます。

自分も学歴が高いから話が合う

相手に学歴を求める理由の多くは、自分も学歴が高いことが挙げられます。学歴が近いと話が噛み合ったり、理解し合えないということは少なくなるでしょう。

自分と同じくらいの学歴か、またはそれより高い人に自然と惹かれるという人もいるそうです。

両親から結婚を認められやすい

学歴が高いと、両親に紹介したときにスムーズに結婚を認めてもらえるというメリットをあげる人もいます。

今の時代はそうではないかもしれませんが、少し前の時代を知っている両親に結婚を認めてもらう際には、学歴は結婚相手として安心してもらえる大きなきっかけとなるでしょう。

結婚に学歴を重視するデメリット

結婚に学歴を重視するのには、メリットだけではなくデメリットもあります。3つだけご紹介します。

学歴を重視しすぎて大切なことを見失う

学歴を重視しすぎてしまうと、もっと他に結婚相手を選ぶために重視すべき点を見失ってしまいます。たとえば、金銭感覚や時間の使い方など、学歴に惑わされすぎて、もっと一緒に人生を歩む人として気にしないといけないことを忘れないよう、気をつけましょう。

婚期が遅れる

婚活市場で学歴ばかり気にしすぎて、相手が見つからないという人もかなり多くいます。学歴だけではなく、相手に求める条件が高くてそればかりに気を取られてしまい、もっと人として魅力的な人を見逃してしまうかもしれません。

学歴ではなく人生を歩んでいくために必要な要素が備わっているか、しっかり確認しましょう。

下に見られることがある

学歴がある人は学歴がない人を「教養がない」「話が合わない」と決めつけてしまう人も少なからず存在します。どうしても上から目線になってしまうので、人としての魅力も半減してしまうかも。

学歴も大切ですが、相手の中身をしっかり理解するよう心がけましょう。

結婚に学歴を重要視する人の特徴

結婚に学歴を重要視する人は、どんな人がいるのでしょうか。多く見受けられる特徴をご紹介します。

自分も学歴が高い

相手に学歴を求める人は、自分も学歴が高いことが挙げられます。これまで自分が学歴でメリットだと感じてきたことを相手に求めることで、価値観や考え方などが似ていて生活しやすいと思うようです。

価値観が合っていると結婚生活がスムーズにいくと言われているので、学歴を求めるんですね。

自分が苦労したから相手に求める

自分がこれまで学歴で困ってきた、嫌なことがあった、不利なことがあったため、そんな思いをしたくないと思い、相手には学歴と安定した職を求めるという人もいるそうです。

自分に持っていないものを求める人が多いことも理由の一つですね。

学歴が高ければいいお給料をもらえると思っている

学歴が高いといい仕事、いい年収をもらえると見込んで、結婚相手の条件に学歴を求める人が多いといいます。日本はまだ学歴社会なので、大手企業は学歴を見て相手を判断することも少なくありません。

安定した結婚生活を送るためにも、学歴が高い人を選ぶことがあるそうです。

子供にも学歴を重視させるよう育てたいと思っている

自分が学歴で得した・損をした経験から、自分の子供には学歴を重視した進路を進んで欲しいと思う親も多いといいます。

そんな話をするときに、結婚相手も学歴が高かったら話が進むのも早く衝突しないで済み、非常に協力的に子供の教育に参加してくれることを望んでいます。

いい暮らしを望んでいる

学歴が高いといい会社に入れて役職がつき、いい給料がもらえると思い、学歴を結婚相手の条件に入れている人も多いです。

特に、自分が学歴で面接を落とされたり、あまりいい顔をされなかったという経験をすると、学歴は大きな武器なのかもしれません。

結婚に学歴を重要視しない人の特徴

一方で、結婚に学歴は重視しない!という人もいます。特徴を5つご紹介します。

自分も学歴を重要視して来なかった

一番最初に挙げられるのが、これまで自分も学歴は重視してこなかったということ。これまで特にいいことも悪いこともなかったから、そこまで重視しなくてもいいのではないかと思い、相手にも求めないことが多いそうです。

自分の学歴と比較して差があり、話が噛み合わないのかもと思っている人もいるようです。

学歴=年収が高いわけではないと思っている

一番最初にお伝えしましたが、学歴が高い=仕事ができるというのは必ずしも正しいとは言えません。日本はまだまだ学歴社会ではあるものの、そこまでベンチャー企業や小さな会社が多く、学歴を重視する会社も少なくなっています。

仕事と学歴は切り離して考える人も増えてきたようです。

学歴よりも仕事に対するモチベーションの方が大切だと思っている

学歴に囚われすぎて、生きていく上で大切な仕事に対するモチベーションを重視していないと、結婚生活どころか生きていく上で必要なお金を稼ぐということができなくなっていくため、学歴よりも別のことを重視するという人も多いです。

結婚生活では一人倒れたら共倒れになる可能性があるので、注意してくださいね。

学歴や肩書きよりも相性を重視する

学歴や肩書きではなく、じぶんとの相性や居心地の良さなど、一緒に生活していく上で大切なことを重要視している人も多いです。

そのため、学歴や肩書きには囚われず、相手自身と向き合い結婚を決める人も多いといいます。

学歴に縛られずに自由に生きている人の方が魅力を感じる

学歴に囚われて仕事を探すのではなく、学歴を捨てる覚悟で楽しいことに挑戦する人を見て、その生き方に惹かれる人もいるそうです。

いい意味でも悪い意味でもつきまとってくる学歴に左右されることなく、自分の好きなことをしている人と一緒になりたいと考える人もいるんですね。

結婚で学歴以外に確認したいポイント

最後に、結婚で学歴以外に確認したいポイントを3つご紹介します。

時間の使い方

二人で生活していく中で非常に大切な時間の使い方は、交際している間に確認した方が良いでしょう。一日中ずっと趣味に使うのか、一緒に何かをしてくれるのか、ずっと外に出ているのか……。結婚した後の休日でも、同じような行動をする確率が非常に高いです。

金銭感覚・お金の使い方

自分の身の丈に合ったものを使ったり身につけているか、欲しいと思ったものはすぐに買ってしまうのか、貯金はしているかなどの、金銭感覚もしっかり確かめておきましょう。気付いたら貯金がなくて途方に暮れるなんてことがないようにすると良いですね。

価値観が合うかどうか

時間やお金の使い方にも含まれますが、失敗の捉え方や仕事に対するモチベーションなど、価値観が近ければ近いほど生活しやすく、衝突も少ないです。どこを重要視するかはそれぞれですが、あまりにもかけ離れていると一緒に生活するのは難しいでしょう。

結婚は学歴よりも他のことに目を向けよう

婚活市場でも、学歴を相手に求める条件として挙げている人も多いですが、学歴よりももっと大切なのがその人の人間性です。そのためには、たくさんコミュニケーションを取って、相手のことをよく知りましょう。

幸せで理想的な結婚生活が送れるように、相手を見かけや肩書きで判断することなく婚活を進めましょう!