この記事ではマッチングアプリを活用している人で「LINE」または連絡先の交換が中々できないと悩んでいる人に向け、LINEの交換をスムーズに行うための方法を例文を添えて紹介しています。
またこの記事の最後では番外編として「聞かれて困っている方」に向けた「上手な断り方」も紹介していますので是非参考ににして頂ければと思います。
まずは、そもそもLINEや連絡先を交換する必要はあるのか？から解説をしていければと思いますのでそちらからご覧頂ければと思います。
目次
LINEの交換はデートの約束が済むまで固執する必要は無い
マッチングアプリを利用している人でLINEまたは連絡先を執拗に交換しようとする人が居ますが、まず最初に理解して欲しいのは「連絡先は必ずしも聞く必要は無い」という事です。
連絡先を交換するメリットが連絡の付きやすさ程度のみ
まず、LINEには連絡のつきやすさというメリット有りますが、機能としては通話や写真が遅れる以外はマッチングアプリのメッセージとさほど差は無いのです。また、LINEを交換出来たとしてもブロックされてしまえばそれでおしまいです。
LINEの連絡先を知っておく事は精神的余裕も生まれますが、とはいえあくまでLINEもメッセージもデートの約束をするためのツールでしか無いのでそこを鑑みると無理に聞こうとせず、当日またはデートの約束が取れてから聞く程度でも良いかと思われます。
LINEを聞くことは相手の警戒心に触れる可能性が有る
LINEの連絡先を交換するという事は「悪用」や「勧誘」をされるという危険性があると理解している人もいます。そのような人はLINEの連絡先を教える事に抵抗がある人もいます。
つまり無理に連絡先を交換しようとしてしまうと相手の警戒心を上げ、結果連絡が途切れてしまうということも有るという事です。
これらのことからLINEを聞く事は特に大きなメリットもそこまで無いので、「聞ける状況（=相手も連絡先をしる必要があると認識したタイミング）」のみ聞くようにするようにしましょう。
ではその「ベストなタイミングとは？」について続けて解説をしていければと思います。
マッチングアプリでLINEを交換するベストなタイミングは？
「デートのお誘い」や「飲みの誘い」の承諾が取れた時
一番最速で聞きやすくかつ、成功確率が高いのはお誘いの承認が取れたタイミングです。このタイミングで既にお相手には「〇〇に一緒に行く。」というイメージが脳内にはあり、そのために「連絡先の交換も必要」という共通認識が芽生えているため「じゃあLINE聞いても良い？」と言った単調なメッセージを送るだけでも連絡先を快く教えてくれる事が多いです。
「デートの前日」の時
デートの前日の日なんかも連絡先を聞くためのベストタイミングとも言えるでしょう。というのも、デートに行くという事の方が連絡先を交換するよりも障壁が高いのでこの時点で連絡先を交換することに躊躇いを持つ人は殆どいないです。
なのでデートの約束が取れている人は「明日の待ち合わせにLINE通話ができたほうが良いと思うからー…」という形で連絡先を聞くとスマートに聞き出すことが出来ますのでチャレンジしてみましょう。
連絡先の交換は最悪デートの後、または当日でも全然OK
上記の「お誘い完了後」「デート前日」で聞けなかった人は当日に聞くのも一つです。方法としては「場所がわからなかった時に…」という会う前の場合です。あとはデートの途中で写真を撮ったりして写真を送るから。という方法や、ストレートに「今後も連絡をしていきたいから」と聞き出す方法です。
このようにタイミングはそれぞれですが共通して言えるのは「連絡先を教える理由」が相手に明確に伝わっている状態です。
なので、なんの脈絡もなしに連絡先を教えてと言わないようにし、かならず連絡先を交換する理由はあるのか？自分でも考えてみてから聞くようにしましょう。
LINEを聞いても断られる理由は？
LINEを聞いて断るひとの多くは女性です。こちらではなぜ女性はLINEの連絡先を断るのか？を解説していければと思います。
知らない人に教えるのは恐いから
連絡先を誰にでも教える人はそう多くはないです。ましてやマッチングアプリのようなネットを介して合ったこともない人に連絡を教える事には抵抗がある人は多いです。
なので、まずはそのような警戒心をほぐし『連絡先を教えてもいいかな？』と思われる段階まで打ち解けてから連絡先を聞くようにしましょう。
連絡先を交換する必要性を感じていないから
こちらは前述のマッチングアプリでLINEを交換するベストなタイミングは？でも解説をしていますが、相手に「連絡先を交換する必要性」を感じ取ってもらえてない段階では交換をして貰う事は難しいという事です。
なので必ず「デートの約束」等をして「当日、連絡が付きやすい連絡先が欲しい」とお互いの共通認識を取れてからLINEを聞くようにしましょう。
LINEを100%交換出来るテンプレート文章
こちらではLINEをマッチングアプリのメッセージで聞き出す際のテンプレート文書を紹介していければと思います。聞き出し方には「相手の連絡先を聞く方法」と「自分の連絡先を教える方法」があるのでこちらの２つをそれぞれ紹介できればと思います。
相手のIDを聞き出したい場合
テンプレートの文章としては「デートのお誘い」が成功した場合を想定して書いています。下記の文章はOKを貰った直後の連絡として見て頂ければと思います。
楽しみですね。(^o^)
当日連絡とか取りやすいほうが良いからLINE教えてもらっても良いですか？(^o^)
またそもそもデートに誘うことすら出来ていないという方は「マッチングアプリでメッセージの2通目以降もやり取りするコツと返信が来ない時の対策」こちらも合わせてご覧頂ければと思います。
自分のIDを教えても良い場合
こちらも前述同様、デートの約束が確定した直後のメッセージです。こちらはお相手が連「絡先を教えたがらなさそうだな。」と思った時に使ってもらうテンプレート文章です。
楽しみですね。(^o^)
当日連絡とか取りやすいほうが良いからLINE交換しておいて良いですか？
僕（私）のLINE IDはこれです。〇〇〇〇〇〇（ID）
また絵文字は別の顔文字を使ったりと自分好みに変えて問題なのでぜひ上記を参考に連絡先を聞いてみて頂ければと思います。
LINE交換後の良好な関係を保つための連絡のコツ
LINEを交換したものの交換してから既読無視されたり、ブロックされてしまったりと連絡が続かなくなってしまう人はいなくはない筈です。
こちらでは交換後に良好な関係を保つためのコツについて紹介をしていければと思います。
交換した途端プライベートな話を聞きまくらない事
LINE交換をした瞬間にお相手の個人情報を土足で踏み込でしまうひとは要注意です。
誰しもまだお会いしたこともない人に「仕事は何時に終わるの？」「何処に済んでいるの？」「本名はなんていうの？」という質問をされたら誰しも怖がり「ストーカー？」と錯覚し拒絶してしまうものです。
お相手のパーソナルな情報は合って直接、仲良くなってから。というのが原則てきなマナーなので交換したときはメッセージでやり取りしていた会話の延長線上の話をするようにしましょう。
デートの予定の話とその日の事を話すようにする
話題が見つからず特に話すことがないのであれば、当日のデートの予定を一緒に組み立てたり、どんな話がしたいかを一緒にするのが良いでしょう。
イメージを一緒に組み立てておく事で、当日の理解が進み「ドタキャン」を防ぐ事も出来るのでおすすめです。
またデートのトークが終わり話題が見つからない方は「マッチングアプリでメッセージが盛り上がる話題の選び方と10個の例文」も参考にして頂けると良いかも知れないです。
無理にLINEを続かせようとしない事
無理にLINEを続けようとして、既読無視されてしまうような状態にはならないようにする事も重要です。
もしデートの約束が数日後であれば約束の良い手やお店の場所が決まり次第、「また近くなったら連絡するね(^o^)」とLINEを止めて前日あたりに再度連絡するのも一つです。
無理に連絡を続けようとしてしまうと当たり障りのないやりとりになり、返信をすること自体にストレスを感じられ当日のワクワク感も消失されてしまい連絡が当日ドタキャンをされてしまうなんてのもよくある話です。
なので、連絡は適度に、当日迄無理に取らないといったようにするのが一番のおすすめです。一度お会いした以降は、また上記の要領でデートの約束をし間を空け、お礼の連絡…。といった流れで問題なく良好な関係を保つことが出来ます。
マッチングアプリでLINEを交換する際の注意点と危険性
ここまででLINEおよび連絡先の交換の方法について解説をしてきましたが最後に連絡先を交換する際の注意点を解説させて頂ければと思います。
ネット上に連絡先を公開するという事はさまざまな危険性が隠れているので、それらをよく理解する必要があります。ぜひ一読頂ければと思います。
LINEアカウントが業者に流出する危険性が有る
マッチングアプリは管理体制や監視、通報などさまざまな観点からして利用者を守ってくれる仕様にはなっていますが、中には利用者のふりをして潜入している業者もいる可能性は十分にあります。
万が一そのような業者やマルチの勧誘などに引っかかってしまうとIDが流出し、見覚えのない架空請求のLINEが来るなども有るので、その様な被害に会いたくない人は、決して自分のIDは教えず相手から聞くようにしましょう。
IDを教えるとブロックしても携帯を変えて連絡してくる可能性が有る
粘着性の高い人の場合は、無視してもブロックしても携帯やLINEのアカウントを変え再度ID検索をしLINEをしてくるということはあります。この場合はLINEに直接通報するか、継続してブロックを続けるしか無いです。
あまりにもしつこいようであればと自信のLINEアカウント自体を作り直すということも視野に入れなくてはならなくなるので、交換する際にはお相手がどの様な人かしっかりと見極めてから連絡先を交換するようにしましょう。
個人を特定出来る情報がLINEに有るとストーカー被害の可能性も
LINEに本名、フルネームで登録している場合はFacebook等で検索されてしまい個人を特定されてしまうことはよくあります。
ひどい場合ですと自宅まで特定され、自宅の近くまで来ているなどのストーカー行為に及ばれてしまう可能性もあるので、LINEを教える場合は個人が特定できる情報をプロフィール・タイムラインから全て削除しておくようにしておきましょう。
逆にLINEを聞かれた際の上手な断り方
LINEを聞かれた際に相手を傷つけないために上手に断るのであれば以下の３つのポイントを抑えて断ってもらえれば完璧です。
- 連絡先は直接お会いした人としか交換していないと伝える。
- 過去連絡先を交換して被害にあったことが有ると伝える。
- 感謝の気持ちと謝罪をする。
②についてはその経験がなくても言ってしまって問題ないです。お相手としては「納得できる理由」が有れば問題なく、むしろそれでも聞いてくる方であればあなたの事を思ってくれる人ではないので、ブロックしてしまって大丈夫です。
マッチングアプリでLINEを聞き出す方法のまとめ
ここまでご覧頂き有難うございます。LINEを聞き出す記事としては参考になりましたでしょうか？この記事を参考にして頂ければきっとあなたがLINEを聞き出せる確率は上がりますので、ぜひこの記事に書いてあることを実践して連絡先をGETしてもらえればと思います。
また連絡先を聞く事がゴールでは無いので聞いた後はすぐにデートの約束の内容を詰めるようにして頂ければと思います。
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