新婚夫婦の食費は月4.1万円って本当?目安と節約術を紹介

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新婚悩み人
これから新婚生活が始まるのが楽しみだなぁ。具体的に生活のことを考えていかないと。

例えば、食費とかどのくらいかかるんだろう?目星がつかないなぁ…

これから新婚生活を始められるんですね。気にされているように、食費などの生活費を事前に把握しておき、計画的に生活していくことは、安定して生活していくためにとても大切なことです。

この記事では、新婚夫婦の食費の目安と節約術を紹介していきます。新婚生活の参考にしてください。

目次

食費の全国平均

恋愛カウンセラー
まずは、さっそく夫婦二人の食費の全国平均を見ていきましょう。新婚家庭の私の家庭の例も紹介しています。

夫婦二人の食費の全国平均

新生活準備調査2016』によると、新婚夫婦の食費は「4.1万円」が平均のようです。

あくまで例ですが具体的にイメージをふくらませてみましょう。基本的には自炊の生活で3万円ほどかかり、外食で1万円くらいかかるという形がイメージできます。

飲み会など1回に3,000円ほどかかるものは夫婦それぞれ月に2回ほどで、それ以外は自炊や、500円から1,000円ほどのリーズナブルな飲食店を利用します。

こう考えると、どの家庭も外食を抑え、自炊し食費を抑える努力をされていることが感じ取れます。実際月〜金曜日まで働いている私の家の様子は以下のような形です。

新婚夫婦の食費例
  • 朝食は二人で6個入りのパン100円or米(米は実家から送ってもらっている)
  • 昼食は前日の晩御飯の残りor安いスーパーのお弁当(一人300円以下)orお弁当屋さん(一人600円以下)
  • 晩御飯は自炊(二人で500円以下)
  • 月に1回二人で居酒屋や焼肉などに行く(一人3,000円ほど)
  • 月に1回それぞれ、友人や職場の人と飲み会に行く(一人4,000円ほど)

 

あくまで私の家庭の例ですが、4万円以内に抑えている家庭の例として参考にしてください。外食は少ないですが、家庭で食べる時間も楽しいので、特に我慢しているという感覚もありません。

忘年会シーズンなど、4万円を越してしまうこともありますが、おおむね4万円が平均となっています。

食費を節約するためのコツ

新婚悩み人
新婚夫婦の食費の平均って4万円なんだ。

でも、そんなに自炊できるかな?今までやったことないし、自信ないな。外食もよくするタイプだし。

私の友達は新婚で食費が6万円くらいかかっちゃってるところもあるみたい。どうやって食費を減らしていったらいいんだろう?

恋愛カウンセラー
今まで実家暮らしだったり、一人暮らしで外食ばっかりだったり、食費をあまり気にされてなかった方もおられますよね。

ここでは、そのような方に向けて、実際に食費を減らしていくためにできることを紹介していきます。これを参考に少しずつ食費を節約していきましょう。

外食をなるべく減らす

外食は自炊と比べて、食費がかかってしまいます。外食は安くても一人500円くらいはかかってしまいます。しかし、自炊なら二人で500円も可能です。これだけでも1回で倍の違いが出ていますよね。

また、飲み会に参加してしまうと、1回で3,000円以上かかるものはざらにあります。自炊なら1食300円で済んだと考えると、飲み会に1回参加することは、10回分の自炊に値します。

こう考えると外食がいかに家計を圧迫するかわかると思います。食費を節約するには、やはり外食を減らしていくことがポイントとなってきます。しかし、今まで毎週末飲み会に行っていたものを、いきなり月1回に減らしてしまうと、我慢しているような感覚になり、続きにくいです。

ですので、1回ずつ減らし、代わりに家でいつもより豪華な食事をするといったように我慢しない形に変えていきましょう。

例えば、、、

外食で焼肉を食べていたら一人3,500円ほどかかっていたものが、自炊の焼肉にすれば一人あたり1,500円ほどで済んだりします。

我慢せずに、自炊にシフトしていくことを意識していきましょう。

飲み物は家でお茶をつくる

仕事へ行く時など外出するとき、多くの人は飲み物をカバンに入れていると思います。この飲み物ですが、これを外で買うペットボトルから、家でつくるお茶に変えることで大きく節約できます。

例えば、月に20回ペットボトルを買ったとします。すると、月に3,000円かかります。これは、週7日のうち、仕事の日の5回自販機を利用しているイメージです。実際、飲み物代を気にされていない方なら、仕事の日は毎日飲み物を買われている方がおられると思います。

夫婦二人ともが外で飲み物を購入してしまうと、6,000円飲み物代にかけていることになります。これは4万円から見ると大きな出費です。

これを50パックで200円ほどの麦茶に変えたとしましょう。上と同じように、月に20回お茶パックでつくったとしましょう。すると、二人分の飲み物が1パックで用意できます。すると、費用としては、飲み物代が2ヶ月とちょっとで200円まで節約できます。1ヶ月で表すと、100円です。また、ペットボトルを出さずにすむので、環境にも優しいです。

日々のちょっとの努力で、月6,000円かかっている飲み物代が100円になります。環境にも優しく、簡単で、大きな変化を出せるものですのでオススメです。

「毎日お茶をつくるのはめんどくさい」「他の飲み物も飲みたい」という方には以下のような節約方法もあります。

その他の飲み物代節約方法
  • 2リットルのペットボトルを買って、それを二人でわけて水筒に入れる。
  • コーヒーや紅茶など、粉末を買って飽きないようにする。お茶の種類を何種類か用意する。
  • スーパーの容器を購入すれば、水が汲み放題になるサービスを利用する。

 

お弁当をつくる

職場に安い食堂があれば良いですが、ないところもあります。そんなときは、お昼ご飯をお弁当にすることで、大きく節約することができます。

とはいえ、朝早く起きてお弁当をつくることは大変です。ですので、取り入れやすい方法を紹介すると、晩御飯を多めに作り、それを夜のうちに弁当箱に入れ、冷蔵庫で保管しておくやり方です。

これなら、晩御飯の作業中にお弁当に入れるという一つの作業を増やすだけで可能です。

新婚で食費を節約を継続するために大切にしたいこと

恋愛カウンセラー
節約するための方法を紹介してきました。最後に節約生活を送る上での心構えを紹介します。

食べたいものを我慢しすぎない

節約生活を始めるときにありがちなのが、我慢をしてしまうことです。もちろん多少の我慢は必要ですが、我慢し続けてしまっては、続きませんし、不幸な食生活になってしまいます。

そうではなく、考えるべきことは、「食べたいものをいかに安く食べるか」ということです。焼肉をしたいときは、したら良いのですが、それを家ですることもできます。また、どうしても決めたお店で焼肉を食べたいのなら、朝ごはんや昼ごはんなどで節約していけば良いのです。

我慢しすぎないことが長続きの秘訣です。

いきなり減らすのではなく、少しずつ減らす

いきなり減らしてしまうと、上でも書いたように、我慢する感覚になってしまいます。ですので「今月は外で飲み物を買うことをやめてみる」など少しずつ変えていきましょう。そして、ペットボトルがない生活が当たり前になれば、次のことにチャレンジしてみます。このように慣らしていくことが大事です。

自炊ばかりの生活が当たり前になり、つくる楽しさや家で食べる楽しさを感じられれば、我慢している感覚はないと思います。

まとめ

食費は、生活費の中でも、大部分を占めるものです。そして、節約もしやすいところでもあります。

これをきっかけに、我慢せずに節約をして、他の楽しみにお金を使っていけるようにしましょう。