この記事では美容師の方と結婚したい方のために、どのようにしたら効率的に美容師と結婚できるのかを解説していきます。
また、美容師の方と結婚するメリットやデメリット、求められる条件などについても説明していきますので、ご参考にください。
IBJ運営する大手結婚相談所です。高所得者から一般の方まで幅広く在籍しているためおすすめです。
オンライン型結婚相談所サービスで価格は業界でも最安値!安く婚活をしたい人にはおすすめの結婚相談所です。
目次
美容師の結婚事情
美容師の婚姻率は男性は日本の平均。女性は平均よりも婚姻率が高い傾向にあります。
思ったより婚姻率が低いなと感じた方も多いのではないでしょうか。華やかで、外見も良い方が多いイメージのある美容師ですが一定の割合で結婚できていない方がいるのが現在の美容師の結婚事情です。
美容師でも結婚できない2つの理由
給料が低い
美容師の平均年収は、(床屋さん=理容師と合わせて)「理美容師」で統計を取ると、280万円~300万円という低さです。
国税庁の2018年9月の発表データ【平成29年分民間給与実態統計調査結果について】を見ると日本人の平均年収は約432万円なので、比較すると美容師は平均年収を大幅に下回っていることがわかります。
美容学校を出たばかりの「アシスタント」は月収で10万円代(15万円前後)、ハサミを持って実際に髪を切れるようになる「スタイリスト」で月収20万円くらいです。
店長クラスになれば、年収1000万円代の人も珍しくありませんが、美容師は年々増えており一部の人間に限られます。
このように、年収が低いと結婚したくても生活のことを考えると結婚できなかったり、そもそも結婚のお相手候補になりずらかったりするため、おしゃれでかっこよくても結婚できていない人が一定数生まれてしまうのでしょう。
ワークライフバランスが悪い
美容師の勤務は、美容室によって異なりますが、店休日ともう1日で週休2日ならいい方だと言えるでしょう。
もちろん土日や、祝日は稼ぎ時になるので営業します。なので平日休み(関東方面は火曜、関西方面は月曜)が多く、彼氏彼女がいても休みが合わずすれ違いが生じてしまう方も多いです。
また、美容師はある種の「職人」ですので、先輩や師匠が絶対、という「徒弟制」が今でも色濃く残っています。
激務な上、上記の風潮のせいで疲れてしまって中々恋愛まで手が回らないと言う方も多いのが現状です。
美容師が結婚相手に求める条件
美容師が結婚相手に求める条件ですが、以下のようになりました。
1.経済的基盤があること
上記のように、特に女性の美容師の人は年収が低く、お店を持つまでにはなかなか至りません。
結婚後の家庭のことを考えると、結婚する男性の年収がある程度高いということが必要になります。
2.シフト制の休日をフォローしてくれる人
全員ではないですが基本的に美容師は土日連休にはなりません。
なので休日が合わない可能性が高いです。
それでもいいという人、さらにお互い休みが合わないことによって生じてしまう部分をフォローできる人を求めています。
3.精神的にサポートしてくれる人
美容師は精神的に多大なストレスを抱えます。
職場の徒弟制がキツイということは上に書きましたが、その他にも接客業なのでお客さんとの関係でストレスを抱えることもしばしば。
なので職場意外でのパートナーからの精神的なサポートは必要になってくるでしょう。
美容師と結婚するメリットは?
1.おしゃれで美容について詳しい
自宅で髪を切ってくれるかもしれませんし、何より髪形やメイクのプロフェッショナルです。
どういう立場で美容師をしているかにもよりますが、服装のコーディネートなどを含めてお任せできます。
一緒にいるだけで自分磨きまでできてしまうでしょう。
2.一緒にいて楽しい
普段から居心地の良いトーク、接客を心がけている職業なので、ある意味トークの達人です。
一緒にいる時は楽しい時間を過ごせること間違いなし!
美容師と結婚するデメリットは?
1.美容師の勤務が不規則である
土曜、日曜出勤日もありますし、連休も期待できません。夫婦そろって、親子そろってどこか、へというのが難しくなるかしれません。
2.毎晩帰りが遅くなる
自分で美容室を経営していればそうでもありませんが、雇われ美容師の場合、毎晩遅くまで働かされることになるかもしれません。そうなると、休日さえ不安定なのに、平日もまったく何もできない状態になります。
美容師と結婚を前提に出会うため方法
1.結婚相談所を利用する
(1)サンマリエ
サンマリエは創業39年の実績と会員数60,000名以上を保有している結婚相談所。
美容師の正確な数は公表されていませんが、会員が60,000名以上いることからどの相談所よりも美容師の方と出会える確率は高いと言えるでしょう。
また、サポートの手厚さから成婚者の内1年以内の成婚者が94.4%という高さを誇っているのでおすすめです。
2.美容師と出会えるマッチングアプリ
「美容師」に特化したマッチングアプリおよび婚活サイトはありません。
したがって、なるべく会員数が多いマッチングアプリ、婚活サイトに入会して、多くの会員の中から美容師を見つけるのがいいでしょう。
会員数700万人(マッチングアプリ日本最大級)のペアーズ(Pairs)であれば、職業で検索を行いマッチングすることができますので、美容師と出会える確率はかなり高いです。
また料金も月額3,000~4,000円程度なので、まず婚活を始めてみたい、という人にもおすすめのサービスとなっております。
ペアーズの詳細は下記の公式ページより閲覧できますので、参考にしてみて下さい。
3.美容師と出会える婚活パーティー
美容師は平日休みが多いので、平日開催の婚活パーティーに出れば、意外と出会えるかもしれません。「美容師回」はあまりないので、開催テーマから美容師が多そうなものを推測してみましょう。
(1)PARTY☆PARTY
「美容師限定回」はあまりなく「平日休みの方」「仕事柄同性の同僚が多い方」などのテーマを選べば、比較的美容師と出会えることができるでしょう。
PARTY☆PARTYだけではなく、OTOCONやYUCO.などほかの大手の婚活パーティーを狙うという手もあります。
PARTY☆PARTY公式サイト(2)街コンジャパン
大手婚活パーティー会社以外の婚活パーティーならば、こちらの「街コンジャパン」の「美容師」のページも合わせて見ていただくと、お近くで開催する婚活パーティーが見つかるはずです。ぜひとも参考になさってください。
まとめ
ここまでご覧いただきありがとうございます。この記事は美容師と結婚をしたいあなたの参考になりましたでしょうか?
美容師と結婚するメリットデメリットを理解した上で、美容師の方と素敵な出会いを実現してしてください。