結婚は二人の意思とタイミングによって適切なときにするもの。どちらかが今でない、結婚は難しいと思っていたら、いつになっても結婚はできません。
そこで今回は、結婚を先延ばしにして振られたという人の主な理由、復縁は可能なのか、復縁難しいのかなど、ご紹介します。
目次
結婚を先延ばしにして振られたという人は多い
結婚を先延ばしにたために振られてしまったとういう人は、かなり多いです。結婚は二人のタイミングでするものですが、「今結婚はできない」「もう少し貯金がしたい」「まだ結婚したいと思わない」と片一方が思うと、結婚は実現しません。
しかし、相手が年齢的に結婚適齢期だったり、妊娠・出産を希望されていたりする場合、結婚を先延ばしにされる行為は、裏切りにあたることもあります。相手の貴重な時間を奪ってしまっているので、結婚の意思がないまま結婚話題を避け、付き合い続けているのは、次の好きな人を見つけるまでのキープだと思われてしまうことも。
先延ばしにする=結婚の意思がないと思われてしまうので、しっかりなぜ今結婚できないのかを説明する必要があったということです。
結婚を先延ばしにして振られる主な理由
これ以上待っていても結婚してくれないと見限った
結婚を先延ばしにして振られてしまう最大の理由は、これ以上付き合っていても結婚をしてくれないと区切りをつけられてしまったということ。
相手は結婚したいのに、なかなか進まない二人の関係に嫌気が差してしまったということが挙げられます。
結婚する意思がないと見られた
結婚の話を中途半端にしたり、なんとなく流しがちだったため、この人にはそもそも結婚の意思がないと思われてしまい、振られてしまうこともあります。
結婚適齢期に交際していると、相手は結婚を意識するもの。その気がないのに交際して欲しくなかったというのが理由でしょう。
他にもっと好きな人ができた
結婚を先延ばしにされてしまい、これからの人生を考える中で、新しく好きな人ができて振られるということもあります。あなたを待って結婚するよりも、新しい人生を歩みたくなったという証拠。
そもそも、結婚を先延ばしにする=結婚するする気がないということに繋がるのです。
結婚したいという気持ちにすれ違いが生じた
結婚のタイミングがあまり良くなくて、そのタイミングを待ちたいがために結婚を先延ばしにしてしまったのかもしれませんが、それがちゃんと伝わっておらず、気持ちにズレが生じてしまい、振られてしまうということもあります。
ちゃんと話し合うことが必要だったということです。
気持ちが冷めてしまった
結婚という大きな決断を先延ばしにされたということで、この人は私と人生を過ごしたくないんだと思わせてしまい、冷められてしまったという人もかなり多いです。
結婚は説明なしに先延ばしにできるものではありません。自分の気持ちをちゃんと伝えないと、大きなすれ違いが起こります。
結婚を先延ばしにして振られても、復縁できる理由
今すぐでなくても結婚に前向き
結婚を先延ばしにした原因が、結婚願望がないわけではないけれど、今ではなかったという場合、ちゃんと相手に話せば理解してくれる可能性は非常に高いです。ただ、そのためには相手がどんな思いで自分をフったのか、どんな理由で別れを決断したのか理解する必要があります。
ちゃんと相手の意図を汲み取ってこれからどうしていくか決めましょう。
納得するまで二人で話し合う
結婚を先延ばしにした理由を話した上で、相手の意見も聞き受け入れた上で、これから二人はどうしていくのかを話し合う必要があります。
なぜ、別れることになってしまったのか、具体的に結婚はどれくらい本気で考えているのか、どれくらいまでに結婚したいと考えているのか、腹を割ってしっかり話し合うことが大切です。
まだ子供を作るまで年齢的な余裕がある
二人がまだ20代前半なら、年齢だけで考えるとまだまだ妊娠・出産の可能性は十分あります。焦って結婚を考えなくてもまだ大丈夫な年齢なら、復縁の可能性はあるかも。なぜ相手が今結婚したいのか、振られてしまった理由はなぜなのかなどをしっかり話して、相手の思いを受け止めること。
そして、これからどうしていきたいか、具体的にどれくらい結婚を考えているか話し合いましょう。
結婚を先延ばしにして振られたら、復縁できない理由
今は絶対に結婚できない
タイミングはもちろん、金銭面や責任の関係で、今は絶対に結婚できないと思っている場合、復縁はまず難しいでしょう。というより、結婚が考えられないのに結婚したいと思っている相手と復縁するのは、なかなか無責任です。
結婚をする気がないのであれば、復縁を見込むのは避けて新しい恋に進む方が賢明です。
二人が納得いく結論が出せない
結婚では何度も何度も二人で話し合って乗り越えていかなければいけない壁がたくさんあります。そもそも結婚する前に二人で本音でしっかり話し合えないのに結婚なんてできるはずありません。
なぜ相手は今結婚したいのか、なぜ自分は今結婚できないのか、話し合って結論が出せないなら結婚はもちろん、復縁は難しいでしょう。
相手がどうしてもいますぐ子供が欲しい
相手が今すぐ子供が欲しい、子供を産む残り限られたチャンスだと思っていると、今すぐ結婚して子供が欲しいと思えないなら復縁は難しいでしょう。
あなたの気持ちが固まって結婚・子供を持つことを決意するまでに、相手はどんどん貴重な時間を失っていきます。相手のためにも復縁しない方が良さそうです。
結婚を先延ばしにして振られたらすべきこと
相手としっかり話し合う
まずは、相手と話し合うことから始めましょう。自分は今後どうしていきたいのか、復縁を求めているのか、相手はなぜ別れを決断したのか。
別れたら「はい、終わり」ではなく、なぜ相手がこんな決断をしなければならなかったのかを受け入れることが大切です。
次の恋に進む
結婚を先延ばしにして振られてしまったら、なかなか復縁は難しいもの。結婚は二人のタイミングと責任で成り立ちます。ただ、結婚は一人でするものではなく、二人でするもの。
二人の気持ちが一致しないままは復縁してもいい未来は難しいかもしれません。思い切って次の恋に進むのも大切でしょう。
自分の結婚願望をはっきりさせる
自分の結婚に対する気持ちを、今一度考えるきっかけにしてはいかがでしょうか。本当に結婚する気があるのか、結婚するならいくつになってからなのか、年齢なのかどのタイミングなのかまで考えることも大切です。
この機会に考え直すことで、次の相手との結婚を考えられるのか、そうでないかがわかります。
なぜ先延ばしになってしまったか理由を追求する
なぜ自分は結婚を先延ばしにしなくてはいけなかったのかという理由をしっかり明確にすることが大切です。お金の問題なのか、責任感の問題なのか、まだ遊びたかったのか。
それにより、復縁するにしろ新しい恋に進むにしろ、次に取る行動が明確化するでしょう。
相手の気持ちをしっかり理解する
結婚を先延ばしにし、振られてしまったということは、あなたにも大きな責任があります。なぜ振られてしまったのか、相手はどんな思いで別れを切り出したのか、相手の思いをしっかり汲み取ることが大切です。そして、次に異性とどう付き合っていくかを学べるはず。
結婚したかった相手の思いをできるだけ汲み取ることで、これからの人生を考え直すきっかけになるでしょう。
結婚を先延ばしにして振られたらまず相手を理解しよう
結婚はどちらかの意向でできるわけではなく、二人の気持ちとタイミングがあったときにできるもの。振られてしまったということは、今はそのタイミングではなかったということ。しかし、待たせたあなたにも責任があるため、まずは振られた相手を理解するところから始めましょう。
結婚は人生の大きな決断の一つ。今結婚ができなかった理由を自分なりに考え直し、相手を理解することが大切でしょう。