婚活に恋愛感情は必要か?双方の意見と自分に合った方法の見つけ方

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婚活で恋愛感情って生まれるの?ネットや結婚相談所で出会った人と恋愛結婚って可能?恋愛感情を持つ特徴や、恋愛感情がないときに相手選びで重視したいことなどを教えて!

婚活での出会いは、結婚相談所の紹介や婚活パーティーなど、出会いが仕組まれているもの。そんなところで恋愛ができるか、ちゃんと相手を好きになれるか不安……と悩む人も多いですよね。

そこで今回は、婚活に恋愛感情が必要かなのか、恋愛感情がない相手と出会った時の方法、相手を決めるコツなどをご紹介します。

目次

恋愛感情ってどんなもの?婚活に必要?

そもそも恋愛感情とは、相手のことを大切に思ったり、会いたくて悲しくなったり恋しくなったり、相手が傷ついたら悲しくなることです。

漫画では「胸キュン」と表現されることがありますが、残念ながら年を重ねれば重ねるほど「胸キュン」の恋愛をすることは少なくなるんです。その代わり、胸があたたかくなるような、じんわりするような恋愛感情を持つようになることが多いそう。

正直、婚活には恋愛感情は必要ありません。そもそも、昔から結婚と恋愛は違うものと言われています。平均的に恋心は3年持つか持たないかと言われており、そのあとは「好き」という感情が落ち着くそう。もちろん、一緒に過ごして「この人のことが好き」と気付くことは何度もありますが、ずーっと恋愛感情を抱き続けるのは難しいです。

結婚では恋愛感情より、価値観や誠実さなどもっと大切にしたいことがあるので、それを判断できるようになりましょう。

婚活で恋愛感情を抱く人はどれくらいいる?

活で相手に恋愛感情を持ちたい!という理想を持っている人は過半数を超えていると言われていますが、実際に、婚活相手に恋愛感情を持ったことのある人は、3割程度だそう。

そのため、自分が相手に恋愛感情がもてなくても、そこまで気にする問題ではないでしょう。先ほども紹介しましたが、婚活では恋愛感情以外のことで相手を見極めることが大切です。

恋愛感情が持てないことで悩むより、そういうものだと割り切って婚活を進めていく方がずっと成功する確率が高まるでしょう。

婚活で恋愛感情を持つ特徴

婚活で恋愛感情を持つ人がかなり少ないということをご紹介しましたが、婚活で恋愛感情を持つ相手の特徴はどんなものなのでしょうか。3つご紹介します。

一目惚れ

相手の外見がかなりタイプで、一目惚れしてしまったというパターンでは、その後も恋愛感情を持ち続けて関係を進めることが多いでしょう。顔や身長、雰囲気など、どこがいいというよりは感性で「この人が好き!」と思うこともあるはず。

ただ、婚活をしていて一目惚れする確率はそんなに高くありませんし、その感情に動かされて冷静な判断が下せなくなってしまうのだけは避けましょう。

男らしい行動にときめいた

扉を支えてくれたり、道路側にに立ってくれたり、荷物を持ってくれたりする気遣いから、ときめいて恋愛感情を持ち始めるというパターンも多いです。最初はなんとも思っていなかったのに、急に優しくされたと気付いたり、男らしい一面を見せてくれるところがポイント。

ただ、これに関しては、恋愛経験が豊富でない人の方がときめきを感じやすく、豊富な人は当たり前だと思ってしまうこともあるそうです。

普通の時と笑顔のギャップがよかった

普段はクールであまり感情を表に出さない人が、急に笑顔になるなど、いつも見せない顔を見せた瞬間にときめき、恋愛感情を持ち始めるきっかけとなることが多いでしょう。

ギャップを感じた時は、どんな年代の人も惹かれることが多く、相手の新しい一面がみられた喜びと重なるのも理由の一つ。これがきっかけで、もっと相手の人を知りたいと思うことが多いといいます。

婚活で恋愛感情が抱けない時にしたいこと

「婚活で恋愛感情を抱く人はどれくらいいる?」で紹介した通り、婚活で恋愛感情を抱きたいと思っていても、実際は恋愛感情がなく関係を進めることが多いそう。そんな婚活で恋愛感情が抱けないときにしたいことをご紹介します。

決して焦らない

まずは、焦らず相手をしっかり知ることが大切です。恋愛感情を持ちたいという気持ちが強ければ強いほど、相手を好きになろうと一生懸命になってしまいがちですが、恋愛感情は頑張って作り出す感情ではありません。自然と湧き上がってくる感情なので、無理に作り出すほど苦痛なことはないでしょう。

まずは相手のことをよく知って、相手と二人きりでいる時間を長くすることで、相手のいろんなところが見えてきますよ。

婚活に恋愛感情は関係ないと思う

何度かお伝えしていますが、婚活相手に恋愛感情を抱くことは、なかなか難しくハードルが高いと言われています。もうこの際、婚活で恋愛感情を抱くことは難しいと割り切ってしまい、もし恋愛感情が芽生えたらラッキーだったと思うしかなさそうです。

恋愛感情がないからといって長く悩むよりも、一度割り切って相手を見つけるために努力をすることで、もしかしたらこれから出会う人に恋愛感情が抱けるかもしれません。まずは、恋愛感情のことは忘れて、たくさんの相手と会ってみてくださいね。

相手の好きなところをたくさん見つける

相手の好きなところをたくさん見つけるのも一つの手です。もしかしたら当たり前と勝手に思い込んでいた出来事が、相手なりの気遣いだったり、自分が気づいていない間にいろんなことをやってくれているかもしれません。

挙げた中から胸キュンポイントが見つかる可能性は十分にあるので、まずは相手としっかり向き合って好きなところを挙げてみましょう。そのためにはたくさんコミュニケーションをとったり、いろんなデートをしてみることが大切です。

婚活で恋愛感情が抱けないときに重視したいこと

婚活では恋愛感情はあまり必要ないと言われていますが、そんな婚活で恋愛感情以外に重視したいことをご紹介します。

一緒にいて居心地がいいか

結婚は2〜3年で終わることはなく、長く一緒にいる必要があります。そのため、居心地の良さはかなり重要視することがおすすめ。

あまり気を使わなく黙っていても安心できる距離感でいられる人なのかを確認しましょう。

頑張りすぎず等身大の自分でいられるか

一緒にいて背伸びをしたり、相手に一生懸命ついていこうとするくらい、頑張らないといけない人は、心がどんどん疲れていき、離れていってしまうかもしれません。

頑張りすぎず、いつでも等身大の自分でいさせてくれる人を選ぶと、細く長く一緒にいられるはず。

困ったときに必ず手を差し伸べてくれる優しさがあるか

結婚は助け合いです。結婚したら高確率で一緒に住むことになるため、家事を手伝いあったり口座も一緒になり、お互いに助けあわないといけません。

交際中も困っていたら助けてくれたり、黙って手を差し伸べてくれるかどうかを判断基準にしましょう。結婚前にできないことは、結婚後もできる確率は少ないですよ。

価値観は似ているか

お互いの価値観が似ていると、非常に暮らしやすいといいます。どんなところにお金を使うのか、貯金はしておくタイプなのか、それとも気に入ったものはどんどん購入してしまうのか……。仕事に関する価値観は似ていれば励まし合え、逆なら学ぶことも多いでしょう。

しかし、直接生活や人生に関わる価値観はできるだけ似ている方が良いです。コミュニケーションをとって相手がどんな考えなのか把握することが大切です。

自分にないものを持っている人か

自分にないものを持っているかどうかは、結婚生活において支え合える大きなポイントになります。結婚生活はさまざまな困難を乗り越えていく必要があり、自分一人の判断ではどうにもならないことがあるでしょう。

そんなとき、自分にない考え方や視野を持っていれば、いろんな選択肢の中からベストなものを見つけられます。マストではありませんが、結婚相手に求めたい条件の一つとして挙げられることが多いでしょう。

婚活と恋愛感情はあまり関係ない

ここまで婚活と恋愛感情について紹介してきましたが、婚活と恋愛感情はあまり関係ありません。もちろん、恋愛をしてから結婚をすることも可能ですが、囚われることなく婚活を進めていけたら良いですね。

婚活では恋愛感情ではなく、しっかり中身を見てどんな人なのかを知って判断しましょう。