婚活相手と同棲するのはOK?3つのメリット・デメリットと、成功のコツを紹介

※表示価格がある場合、全て消費税込み総額表示です。サービスの金額は随時変更される可能性がございますので都度公式サイトをご確認下さい。本サイトはプロモーションを含んでいます。

婚活で知り合い、付き合うことになったカップルが悩むことと言えば、同棲をするかどうかですよね。

同棲をするかどうかは賛否が分かれるので、どちらにしようか迷っている方も多いのではないでしょうか?

そこで本記事では、婚活で知り合った人と同棲をした方がいいのかどうかを、メリットやデメリットという観点から紹介します。

同棲から結婚を成功させるコツについても記載しているので、これからパートナーと同棲するかどうかを迷っている方は、ぜひ記事をご覧ください。

目次

婚活相手と同棲する3つのメリットを徹底解説!

こちらでは婚活相手と同棲する3つのメリットを解説します。

  • 結婚前にお互いの価値観を知れる
  • 共同生活によって節約につながる
  • 結婚生活をイメージできる

それぞれ詳しく確認していきましょう。

【同棲のメリット1】結婚前にお互いの価値観を知れる

結婚前にお互いの価値観を知れる点です。

普通に付き合っているだけでも相手の価値観をある程度は知れますが、すべてを知ることは難しいですよね。

同棲をして毎日一緒に過ごしていると、見えてこなかった価値観が浮き彫りになってきます。

  • 生活において重要視しているもの
  • お金の使い方
  • 自宅での過ごし方

など、付き合っているだけでは見えてこない部分の価値観を知れるのは、メリットと言えるでしょう。

【同棲のメリット2】共同生活によって節約につながる

共同生活を行うことによって、節約につながります。

家具や家電、家賃、水道光熱費など、2人で利用できるものを折半できるからです。食費も自炊であれば、2人分をまとめて作ることによりかなり費用を抑えられます。

節約がうまくいけば将来に向けての貯金もできるようになるので、同棲による節約は非常に大きなメリットと言えます。

【同棲のメリット3】結婚生活をイメージできる

同棲をすることで、結婚生活をイメージできます。

同棲は『結婚のお試し期間』と呼ばれるくらい、結婚と同じような日々を過ごします。「この人と結婚したら、このような生活スタイルになる」ということをリアルにイメージできるので、将来が気になる人にとっては非常に効果的です。

ただし、いい部分ばかりではなく、悪い部分も目に入ってくることは肝に銘じておかなければなりません。

結婚前に相手の長所や短所を把握しつつ、将来の結婚生活を想像できる点は、同棲のメリットです。

婚活相手と同棲する3つのデメリットとは?

同棲はカップルにとって色々メリットが大きいですが、デメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。

こちらでは、婚活相手と同棲するデメリットを3つ紹介します。

  • 別れづらい
  • 結婚を後回しにしてしまう
  • 金銭トラブルに繋がりやすい

それぞれ詳しく確認しましょう。

【同棲のデメリット1】別れづらい

同棲のデメリットの1つとして、別れづらいという点が挙げられます。

同棲をしていると生活の大部分を同じ部屋で過ごすことになりますよね。すると関係が悪化してうまくいかなくなったとしても、その部屋で一緒に過ごすことになるでしょう。すると「別れたい」と考えていても、相手の生活のことを考えると中々一歩踏み出せなくなってしまいます。

共同で購入した家具や家電がある場合は、どちらの所有物にするかモメることも増えそうです。

結婚を想像できない相手とズルズル同棲を続けてしまい、気が付けばかなりの年月が経っていたということも考えられるでしょう。

別れたくても別れられないという状態は、精神的にも負担が大きいので、デメリットと言えます。

【同棲のデメリット2】結婚を後回しにしてしまう

同棲をしていると、結婚を後回しにしてしまう可能性が高まります。同棲は結婚とほぼ同じ生活を行うので、籍を入れる時期が無くなってしまうのです。

これがもし同棲をしていない状態だと、一緒になるために結婚を申し込む機会が増えるので、同棲をしているカップルよりも結婚のタイミングは早まるでしょう。

同棲期間だけが長くなってしまうことは、お互いにとってよいことではありませんよね。

夫婦のような生活をしていながらも、同棲の関係から進展しなくなるという点は、デメリットです。

【同棲のデメリット3】金銭トラブルに繋がりやすい

同棲は、金銭トラブルに繋がりやすいです。

同棲は別に結婚をしているわけではないので、財布を分けて生活しているカップルは多いでしょう。するとどちらかがお金を支払わなくなる可能性が出てきます。

家賃や光熱費などの支払いにおいて、どちらか片方に負担が大きくかかると、不満が溜まっていきますよね。すると口論が増えるなど、トラブルが発生することも珍しくないでしょう。

お金に関してはしっかりとルールを決めておくなど、事前の対策が求められます。

婚活相手との同棲からの結婚を成功させる3つのコツとは

結婚相手との同棲から、無事に結婚を成功させるにはどうすればよいのか、こちらで3つのコツを解説します。

  • 前もって期間やルールを決めておく
  • 我慢できない部分は話し合う
  • 1人の時間を大切にする

それぞれ見ていきましょう。

【同棲を成功させるコツ1】前もって期間やルールを決めておく

前もって期間やルールを決めておくことは、同棲の成功においてかなり重要です。

同棲期間が決まっていなければズルズルと同棲生活が続き、結婚に結びつきません。また生活のルールを決めておかないとお互いに不満が溜まり、爆発して別れにつながるということもあるでしょう。

お互いにしっかりとルールや妥協点を決めて、きっちりと生活することで、結婚へつながる確率はグッと高まります。

まずは同棲前に話し合いを重ねて、期間やルールを決めてみてください。

【同棲を成功させるコツ2】我慢できない部分は話し合う

我慢できない部分は話し合うことは、同棲を成功させる大きなコツです。

共同生活を続けていると、どうしても我慢できない部分が出てきます。洗濯物のたたみ方、家事の負担量、味の好みなど、相手の行動が目に付く機会は多いです。

我慢できる部分は妥協して過ごせばいいのですが、どうしても我慢ができない時は話し合って、解決策を見つけたほうがよいでしょう。

今後結婚するとなると、その不満点と一生付き合っていかなければならないと肝に銘じ、話し合いの機会を設けてみてください。

【同棲を成功させるコツ3】1人の時間を大切にする

同棲中でも、1人の時間を大切にすることは重要です。

いくら仲がよいカップルでも、24時間一緒に居続けると疲れは溜まってしまいます。たまには1人の時間を取って、気分をリフレッシュしましょう。

可能であれば別部屋を用意すればいいのですが、無理なら近くのネットカフェやカラオケなどで過ごすことも効果的です。

相手に浮気を疑われないように、前もって1人の時間が必要だと伝えておくと、スムーズに話が進みますよ。

まとめ:同棲をうまく活用して、結婚につなげよう

今回は、婚活相手と同棲をするメリット・デメリットや、結婚に繋げるコツについて紹介しました。

同棲は結婚のお試し期間と呼ばれるほど、相手と密接にかかわる時間が増える行為です。当然、付き合っている時には見えなかった不満点が出てくるでしょう。

そこでイライラを溜め込むのではなく、しっかりと話し合いを行い、解決策や妥協点を見つけていくことが重要です。

結婚すると同じ関係が何十年も続くということをしっかりと踏まえ、お互いが幸せに生活できるような方法を2人で考えてみてください。