婚活を進める中で、仲の良い人との関係が弾んでくると「相手は自分のことをどう思っているのかな?」と気になりますよね。一歩踏み出すタイミングをうかがうためにも、相手の反応を知ることは重要です。
そこで本記事では、婚活中に脈ありな異性のパターンを、メッセージやデート中に分けて紹介します。気になる異性の反応が気になっているという方は、ぜひこの記事をご確認ください。
目次
【メッセージ編】婚活で脈ありな異性のパターン4選
まずはメッセージにおいて、脈ありな異性のパターンを紹介します。
- 返事が早い
- 相手からデートの提案をしてくれる
- 疑問形や質問が多い
- 新しい話題で会話を続けようとしてくれる
それぞれ詳しく確認します。
【脈ありのパターン1】返事が早い
返事が早い相手は、脈ありの可能性が高いです。相手のことが気になっている状態だと、ついつい届いてもいないラインをチェックしてしまうものです。もっと相手のことが知りたいと、早く返事をして、会話を盛り上げようとしてくれます。
反対に、相手にあまり興味が無い状態だと、ついつい返事を後回しにしてしまい、連絡が大幅に遅れがちです。
返事を早くしてくれるというだけで、かなり脈ありのサインだと考えてよいでしょう。
【脈ありのパターン2】相手からデートの提案をしてくれる
相手からデートの提案をしてくれる場合、脈ありの可能性が高いです。
2人で会おうと考えてくれているということは、あなたとの関係性をもっと発展させたいと考えてくれています。男性であれば「とりあえずご飯に行ってから考える」という方は多いですが、女性の場合はデートに誘ってくれただけでかなり脈ありです。
デートの提案をしてくれるということは、脈ありと考えて積極的にアプローチをかけましょう。
【脈ありのパターン3】疑問形や質問が多い
メッセージ内に、疑問形や質問をたくさん入れてくれる人は、脈ありの可能性が高いです。疑問文には、相手のことを深く知り、仲良くなろうとする気持ちが現れています。
他にもデートの打診をするために情報を集めているということも考えられるので、脈あり度は高いです。疑問形や質問で話題が続いている時は、チャンスと考えて行動しましょう。
【脈ありのパターン4】新しい話題で会話を続けようとしてくれる
話題が終わりそうになっても、新しい話題を振ってくれる場合は、好意を持たれている可能性が高いです。新しい話題を振ってくれる=メッセージを途切れさせたくないという思いにつながります。
もし相手に興味が無ければ、話題が尽きるとすぐに連絡が途絶えてしまうでしょう。新しい話題がポンポン飛び出すようなメッセージが続いているなら、脈ありと考えてください。
【脈ありのパターン5】文中に名前が入っている
文中にあなたの名前を入れてメッセージを送ってくれる人は、脈ありの傾向が高いです。
名前を呼ぶ=親密度の深さにつながります。興味が無い人の名前はそもそも覚えようともしないので、名前を呼んでもらえたなら少し関係が深まっていると考えてよいでしょう。
ただし人によっては、誰にでも名前を入れてメッセージを送る人がいます。名前を呼んでもらえたからと言って、脈ありと判断してグイグイ行くことだけは避けてくださいね。
【デート編】婚活で脈ありな異性のパターン5選
こちらでは、デート中に脈ありなパターンを5つ紹介します。
- 過去の恋愛話を聞かれる
- 現在の婚活状況を質問される
- 話を親身に聞いてくれる
- その場で次の予定が決まる
- 距離が近い、ボディタッチが多め
それぞれ詳しく確認しましょう。
【脈ありのパターン1】過去の恋愛話を聞かれる
過去の恋愛話を掘り下げて聞いてくれる場合、脈ありの可能性が高いです。過去の話はあなたに興味が無ければ聞かないですし、あなたのことを異性として認識しているという形につながります。
また、あなたの過去の恋愛遍歴から「好みのタイプはどのような人なのか」というのを確認する目的があります。
過去の恋愛話を聞いてくる場合は、少なからず気があると考えてもOKです。
【脈ありのパターン2】現在の婚活状況を質問される
現在の婚活状況を確認される場合は、過去の話よりもかなり脈あり度が高いです。現行のライバルがいないかどうかをチェックしてくれていると考えてもよいでしょう。
ただしマッチングアプリや街コンなど、不特定多数の人と関係が構築される場で知り合った人の場合は、話題づくりの一環として話されている可能性があります。
相手の話し方や出会い方によりますが、基本的には脈ありと考えていい質問です。
【脈ありのパターン3】話を親身に聞いてくれる
話を親身に聞いてくれる人は、脈ありの可能性が高まります。あなたの話に興味があるという現れなので、自分が話をしている時の相手の反応を伺っておきましょう。
ただし、親身に話を聞いてくれる性格の人も少なからずいるので、親身に話を聞いてくれているというだけで脈ありと判断するのはNGです。
他の脈ありポイントも意識しつつ、状況を確認してみてください。
【脈ありのパターン4】その場で次の予定が決まる
その場で次の予定が決まるケースは、脈あり度がかなり高いです。
少なくとも「次もあなたと一緒に時間を過ごしたい」という現れなので、現時点ではかなり好印象と捉えてもよいでしょう。
これが2回目・3回目と続くとなると、告白のチャンスも生まれます。
アプローチが得意な男性はその場で予定を決める人も多いので、うまく誘導して予定を決められるような会話を意識してみてください。
【脈ありのパターン5】グラスの距離が近い
グラスの距離が近い人は、好感度を持っている可能性が高まります。口をつけて利用するグラスは、人体と同じような扱い方をされると心理学で判明しているからです。
つまりグラスが近い=心の距離も近いと捉えても問題ありません。そっとグラスと近づけてみて、相手が離すそぶりをしなければ、相手の心はかなり開いていると考えてもよいでしょう。
脈ありのパターンが少ないなら、早めに割り切るのも重要
気になる異性とメッセージやデートをする中で、脈ありのパターンが少ない場合は、早めに割り切るのも重要です。相手が自分のことを好印象に思ってくれている時は、少なからず行動からサインが飛び出します。
そのサインが中々見つからない場合は、残念ながら脈無しだと判断すべきでしょう。脈無しの場合は早めに割り切らないと、精神的にモヤモヤしてしまうことが多く、中々先に進めなくなってしまいます。
例えば中々メッセージが来なかったり、食事に誘っても来てくれなかったりすると悲しい気持ちになりますよね。
精神的に良くない状態が続くと、婚活に力を入れられません。脈が無い時はキッパリと諦めて、次に行く気持ちを持つようにしてみてください。
まとめ:脈ありのサインを見抜いて、婚活をうまく進めよう
今回は、婚活で脈ありのパターンを、メッセージ編とデート編という形で紹介しました。婚活で相手が自分をどのように思っているかは、なかなかわからないものです。
直接聞くこともできないので、仕草や態度から見極めていくしかありません。もし脈ありのサインが多く出ているなら、あなたにとって大きなチャンスが訪れています。
そのサインを見逃してズルズルいってしまうと、友達として見られてしまい関係が発展しないことも考えられるので、注意してください。脈ありのサインを見抜く技術を身に着けて、うまく婚活を進めましょう。