婚活を始めたけど、婚活に向いてないかも……婚活に向いていない人やの特徴ってあるの?婚活方法が合っていないことってある?教えて欲しい!
婚活は、婚活パーティーや街コンなどさまざまな方法があります。しかし、失敗続きでうまくいかないと「もしかしたら、婚活に向いていないのかも……」と不安になってしまいますよね。
そこで今回は、結婚相談所・婚活パーティー・マッチングサービスに絞って、婚活が向いていない人の特徴や、婚活に行き詰まってしまったらしたいことなどをご紹介します。
目次
婚活が向いていない人の特徴
失敗が続いてしまうと「私って、婚活向いていないのかな……」と悩んでしまうこともありますよね。まず最初に、あなたが本当に婚活に向いていないのかチェックしましょう
初対面の人とは仲良くなれない人
婚活は一気にたくさんの人と出会う機会があります。初対面の人とは仲良くなれないという人は一定数いますが、30分〜1時間同じ空間にいても仲良くなれないなという人は、婚活は難しいかもしれません。
婚活パーティーでは一気にたくさんの人と会話をする必要がありますが、なかなか話が続かないと連絡先交換やデートへ発展できなくなってしまいます。
恋愛したいと思っている人
婚活は恋愛を探す場所ではありません。胸キュンを求めていると、婚活はなかなか成功しないでしょう。婚活は恋愛ではなく、この先50年、60年、一緒に過ごしていく相手を探す場所。
一緒にいて居心地がいい、気を使わなくていい、相性がいいといった基準で相手を探していく必要があることを忘れないようにしましょう。
上手に肩の力を抜くことが難しい人
「この人の前ではどうしても頑張り過ぎてしまう」「気を張ってしまう」と交際前、交際中から自然体でいられない人とは、結婚をしても小さなストレスがどんどん溜まっていってしまいます。
肩書きや理想な相手だからといって交際を進めていくのではなく、ちゃんと自分が一番自然体で気を使わない、肩の力を抜いて交際できる人なら結婚生活もうまくいくかも。
婚活が一番ではない人
今一番大切なのが、婚活ではない人はなかなか婚活で成功するのは難しいかもしれません。婚活を始めればすぐに相手が見つかるわけではなく、自分磨きやたくさんの出会いの場へ足を運ぶ必要があります。
婚活を本気でやっていないとちゃんと相手を見定められなかったり、相手と向き合えなく、いつまで経っても婚活が成功しないかも……。
誰かと過ごすのが苦痛な人
そもそも、結婚とは一生添い遂げるもの。結婚し、子供が生まれたら20年くらいは夫婦の時間も少なくなってしまうかもしれませんが、結婚は二人が仕事を退職した後も、20〜30年続いていきます。
誰かと一緒に生活したり、助け合うことが難しい人は、そもそも結婚に向いていないのかもしれません。
結婚相談所での婚活が向いていない人の特徴
婚活自体が向いていない人の特徴をあげてみましたが、婚活にはさまざまな方法があります。続いて、結婚相談所での婚活が向いていない人の特徴をご紹介します。
一回でたくさんの人と出会いたい
結婚相談所は、基本的にいいなと思う人と一対一で会うことから仲を深めていくのが定番です。そのため、一気にいろんな人と出会う婚活パーティーとは異なり、一人一人とじっくり向き合えることが特徴。
一回のパーティーにいろんな人がいる中で自分から積極的にいいなと思う人を見つけたい!というタイプの人には向かないでしょう。
アドバイザーと合わない
結婚相談所は、必ずアドバイザーがつきます。その方を通じてこちらの条件や相手の求めている条件を話しながら婚活を二人三脚で進めていくことが多いのですが、そのアドバイザーさんと合わないと結婚相談所での婚活は難しいでしょう。
担当者の変更もできるので、一度相談しても良いですが、なかなか合わない場合は、結婚相談所ではなく、婚活で使うサービスを変えてみてはいかがでしょうか。
これまでの恋愛経験はまあまあ豊富
結婚相談所は一対一でマッチングをしてから会うことが多いので、恋愛経験がそこまでない方にはぴったりです。
しかし、比較的これまでいろんな男性とお付き合いをしてきたという人は、婚活パーティーやマッチングアプリの方が、自然に婚活が進められそうです。
婚活パーティーでの婚活が向いていない人のチェックポイント
婚活パーティーは一気に何十人もの相手と会い、話しながら仲を深めていくのがポイントです。そんな婚活パーティーを利用しての婚活が向いていない人をご紹介します。
何度挑戦しても自分から話しかけにいくのは苦手
自分から積極的に話しかけられない、話題が提供できない、人見知りな人は、婚活パーティーでの婚活は難しいでしょう。婚活パーティーでは、一回に婚活をしている人が集まるため、いわば競争が始まります。
相手から話しかけてくるのを待っていると、あっという間に気になる相手は誰かのアプローチを受けているもの。自分からどんどん話しかけることが必要です。
恋愛経験が圧倒的に少ない
先ほども紹介した通り、婚活パーティーでは自分から積極的にいかないと、連絡先を聞いたり次のデートへの機会を持つことは難しいもの。こういう場において圧倒的に有利なのは、積極的に異性と話せる恋愛経験が多い人でしょう。
そのため、なかなか恋愛経験が少ないと、どんな風に話題を提供したらいいか、どんなことが喜ばれるかがわからず、婚活パーティーで本領発揮は難しいかもしれません。
マッチングできなかった時にかなり落ち込む
そもそも婚活パーティーマッチングする確率は非常に少ないと言われています。しかし、婚活パーティーに参加してマッチングしなかったと落ち込んでしまい、なかなか前に進まなくなってしまう人もいるそうです。
婚活パーティーでマッチングしなくても、パーティー終わりに連絡先を交換できることもあるそうなので、諦めずに前向きに参加していきましょう。
マッチングアプリでの婚活が向いていない人のチェックポイント
最近、一気に利用者が増えてきたのがマッチングアプリ。マッチングアプリでの婚活も、向いている人といない人がいるので、ご紹介します。
ほぼ100%の確率で連絡が返せない
マッチングアプリは、いいなと思った人とお互いにマッチングしたらメッセージが始まりますが、このメッセージを返せない人は婚活を進めることが難しいでしょう。
マメに連絡を返せる人、そして、話が盛り上がるようにポンポンリズムよく話ができる人はマッチングアプリでの婚活が向いていますが、これが難しい人は苦戦しそうです。
メッセージから実際に出会うまでのハードルが高すぎる
マッチングアプリでは、誰かが出会いの場を用意してくれている訳ではなく、自分たちで待ち合わせをし、実際に会うことが必要です。
しかし、なかなかネットからリアルに会うとなると、ハードルも高くなってしまうので、これがネックになってしまうと、マッチングアプリでの婚活は難しいでしょう。
自分の外見に自信がない
マッチングアプリでは、先ほども紹介した通り、実際に会うことが必要です。写真ならいくらでも加工できますが、実際に会うとなると自分の外見に自信がない人の方が億劫に感じてしまって一歩が踏み出せないかもしれません。
メイクや服装などで自己肯定感を上げていきましょう。
婚活に向いていないと思ったらやるべきこと
さまざまな婚活方法が向いている人・いない人を紹介してきました。最後に、自分が婚活に向いていないと思ったらやるべきことをご紹介します。
とにかく全ての婚活方法を試してみる
「婚活に向いていないかも……」と悩んだら、まずは結婚相談所・婚活パーティー・マッチングアプリなど、すべての方法を試してみることが大切です。
今行っているものが自分に合っていないだけの可能性もあり、婚活にはさまざまな方法があるため、すべて試してみてから落ち込みましょう。
一旦休憩する
婚活がなかなか成功せず、二人きりでデートにいく機会が全くなくなってしまうと、婚活自体のやる気がなくなってしまいます。
そんな時は、いきなり婚活をやめてしまうのではなく、一定期間休憩してみましょう。だいたい2週間〜1ヶ月、婚活休憩を設けて切り替えることで、また心新たに婚活に向かっていけます。
なぜ結婚をしたいのか考える
自分はなぜ結婚したいのかを一度考えてみるのも大切です。婚活は、片手間ではできず、本気で結婚したいと思っている人が取り組むもの。
もちろん、幸せは結婚だけではありませんので、今一度、なぜ自分が婚活を始めたのか、これからも続けていくのか、頭の中を整理するためにも考えてみましょう。
婚活が向いていない……と思うなら一度立ち止まろう
正直、婚活が向いていないという人はほとんどいません。ただ、婚活方法が合っていないという人が多いのです。今、婚活方法にはいろいろあり、その中には自分が得意な婚活方法もあるはず。
まずは、婚活が向いていないと悩む前に、一度立ち止まり婚活方法やこれからの婚活を考えてみましょう。