趣味で婚活のアピールしたい!「趣味コン」を成功させる為の具体的な方法を教えます!

ABOUTこの記事をかいた人

丸の内サラリーマン→うつ病→5年闘病→フリーライターとして再起を図った人。独自の婚活理論に基づきライターとして活躍。自身の理論を立証するように婚活で2017年結婚。セミナー講師として、婚活やメンタルヘルスの講演もあり。
※表示価格がある場合、全て消費税込み総額表示です。サービスの金額は随時変更される可能性がございますので都度公式サイトをご確認下さい。本サイトはプロモーションを含んでいます。

趣味が合う人と結婚したいというのは、結婚がうまくいくための戦略としては間違っていません。

結婚後、同じ趣味ならばお互いに時間の使い方も似てますし、一緒に趣味をやると夫婦仲も円満になるかもしれません。

婚活のとっかかりとしても同じ趣味の人を見つけるのは良手だといえます。

この記事では、趣味が合う人との婚活「趣味コン」を成功させるための方法を筆者の体験談をもとに紹介していきます。

記事の最後には、趣味コンをする際におすすめの「婚活サイト」「婚活パーティー」「結婚相談所」を紹介しておりますので、是非そちらも参考にして頂ければと思います。

目次

趣味に対する男女捉え方の違い

趣味が一致する人と付き合って結婚したい、という気持ちは男女とも変わりませんが、趣味への距離感については違いがあると言われています。

男性の場合
趣味が完全に一致することを求める。つまり一緒にその趣味をやるし、やりに行くし、同じことをして議論して共感することを求める。趣味への結果が一致する。

女性の場合
趣味が完全に一致することは求めない。むしろ完全に一致してその内容について男性と議論することも求めない。趣味の方向性や生活リズムの一致や趣味への理解を求める。

結論を一致させたい男性に対して、過程を重視したい女性、なんでも一緒にできると思っている男性と、趣味への理解があればいい女性では実は趣味コンに求めるものも、若干異なります。

趣味コンに行っても、男性はその趣味についてとうとうと語りますが、女性はそれに対して引いてしまう、という場面が多々見られるようです。

言い換えると、

趣味コンでも男性は「オタク型」、女性は「ライト型」の人が多く、お互いがどのくらい歩み寄れるかがポイントになります。

完全一致を求めない+αの努力を!

趣味コンを成功させるためには、必ずしも趣味を完全一致させないことと、その趣味以外にもPRできるだけの長所を作っておくことです。

例えば「TVゲーム好き」という婚活に出た場合も、作品名まで一致しないと申し込まないというのはあり得ません。男女ともにやるゲームはそれほど多くなく、ゲーム名にこだわっていたら相手なんて見つかりません。

加えて、「ゲームだけではなく○○もします。できます」というようにプラスアルファがあると、そこが加点要素になります。

ゲーム好きの人がスキーやスノボもしますというのはあまりないかもしれませんが、ゲームに関連した「観劇をします」、ゲームに関連した「音楽を聞きます」など、それだけじゃないよというものを持っていると、アピールポイントになります。

その趣味だけの人よりも多趣味で、人間的な奥深さがある人の方がいいです。

趣味コンは「その趣味が一致して一緒に楽しめる人」を探すというよりも「その趣味を持っていて嫌われない、マイナスにならない人」を探すと捉えましょう。

別に「オタク趣味」はマイナスだからそれを避けるためだけではありません。毎週日曜に早起き野球をしている男性は生活リズムが乱れる無理、という女性もいます。「野球好きの男女」というテーマならば、少なくとも早起き野球がなんであるかくらいは知っているはずです。

その趣味に対して最低限の知識があり、許容する度量を持っている、婚活ではそれが大きく、また、それ以上を趣味コンであっても求めてはいけないと思います。

筆者が過去に出た趣味コンはどうだった?

筆者は過去に趣味コンとして婚活パーティー「PARTY☆PARTY」の「アニメ好き」の回に出たことがあります。実は私は、アニメのポータルサイトのコラムニストとしても活動している重度のアニオタです。当日は女性陣はどのくらいオタクが来るのかドキドキしていました。

もちろん、話が出ても大丈夫なように『おそ松さん』や『うたの プリンスさまっ』など女性向けのアニメ情報も一通り整理していったのですが、女性側からはそういうアニメの話は出ずに、たまに『ジョジョの奇妙な冒険』や『テラフォーマーズ』を観ますというレベルでした。

つまり、こちらはかなりの「ガチオタ」を想定して行ったのですが、実際はかなりライトなファンばかりで、こちらが下手に男性向けアニメの話題を出さなくてよかったです。

アニメに限らず、オタク向けに限らず、趣味婚活の場合、そこまで趣味にしている必要はなくて、「たまにやるんです」「興味があるんです」レベルでも十分に通用します。要は、趣味は話のきっかけであり、それ以上過剰に求める人、それしか話題がないような人は続かずに終わってしまいます。

過剰なものを求めずに、「話が合ったらラッキー」くらいの認識でいましょう。

公式サイト:PARTY☆PARTY

趣味コンの具体的方法

趣味コン、趣味婚活はどのようにすればいいのでしょうか?

婚活サイトで探す

婚活サイトの場合は容易です。どの婚活サイトでもいいので(個人的には会員数最大のPairsでいいと思います)、登録してフリーワード検索で趣味の名前を入れて、それにマッチした人に申し込む、でいいです。

オタクの人で、もっと深く探したい場合は

「アエルネ」
公式サイトリンク:https://aellune.com/

を利用する方法もあります。そこそこ高めの会費設定になっていますが、ピンポイントで推しの作品を探したい場合はこういう選択肢もあります。

趣味が一致するテーマの婚活パーティー、婚活イベント

趣味が一致する人向けの婚活で最もいいのが、婚活パーティー、婚活イベントになります。「サッカーが好きな男女」「歴史が好きな男女」などテーマごとに集まって、婚活パーティーをすればうまくいきやすいですよね。

もちろん、フットサル婚、マラソン婚のように男女で実際にそういうスポーツをしながら交流を深めていく方法もあります。

こうした趣味コン婚活パーティーが最も多いのが「PARTY☆PARTY」。大手仲人型結婚相談所IBJが運営する婚活パーティーになります。ここ以外にも結構趣味コンが開催されています。

婚活パーティー、婚活イベントの情報ポータルサイト

オミカレ
公式サイトリンク:https://party-calendar.net/

でぜひ探してみてください。

また、「釣り婚活」などであれば現地の漁協が企画・運営しているケースもあります。そうした趣味に関連する団体のHPを見ても面白いかもしれません。

オタク向け結婚相談所

最近話題になっているのが、同人誌やオタクグッズの老舗「とらのあな」が母体となって設立された結婚相談所『とら婚』です。

その由来からして、アニメ、マンガ、ゲームの濃ゆいオタクばかりが揃いそうですが、実際はスポーツ好きやそのほかの(非オタク系)趣味を持っている人も会員でいます。

ここのツイッターはいつもオタクに批判されていますが、正論を述べ続けていて、要はその趣味だけでは結婚できないということです。

趣味意外にも相手に対してアピールでき、価値観を共有できるものがないと婚活で勝ち抜くことはできません。ここはIBJ加盟の結婚相談所ですので、IBJ59000人の会員が対象となります。ただし自社会員はオタク趣味の人が多く、自社会員同士でお見合いするならばマイナスにならないことになります。

かなり率直に(言いにくいことも含めて)アドバイスされるようです。趣味に生きたいけど結婚もしたい人は、ここでどういう戦略で行くべきなのかを練ってもいいでしょう。

オタク向けの結婚相談所はほかにもありますし、そうではない趣味に強いところもあるはずですので、ぜひ探してみてください。

まとめ:趣味の合う人を見つける婚活はどうすべきなのか?

本記事で紹介した内容をもとに以下にまとめました。御覧下さい。

  • 趣味の一致だけでは結婚できない
  • 男性と女性では「趣味と結婚」のとらえ方が異なる傾向にある
  • その趣味以外にも「これ!」というアピール材料が欲しい
  • 趣味が同じ人を探すには婚活パーティーや婚活イベントがおススメ
  • 真剣に結婚相談所で婚活したい場合は「とら婚」などの選択肢がある
  • あまりヘビーさは出さず、ライトなファンとも上手に話せる努力をしたい

趣味コンを考えられている方は、是非、この記事を参考にして趣味コンを成功して頂ければと思います。

ABOUTこの記事をかいた人

丸の内サラリーマン→うつ病→5年闘病→フリーライターとして再起を図った人。独自の婚活理論に基づきライターとして活躍。自身の理論を立証するように婚活で2017年結婚。セミナー講師として、婚活やメンタルヘルスの講演もあり。