この記事では研究者の方と結婚したい方のために、どのようにしたら効率的に研究者と結婚できるのかを解説していきます。
また、研究者の方と結婚するメリットやデメリット、求められる条件などについても説明していきますので、ご参考ください。
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目次
研究者とは?
まず研究者とはというところに簡単に触れていきたいと思います。
今の日本では一言で「研究者」と言っても、大きく分けて2つの職業があります。
それぞれ安定度などが全然違うので注意が必要です。
1.大学の先生
大学の専任教員(教授、准教授、助教、助手)は研究をしながら、大学で講義をすることで収入を得ています。
一度なってしまえば、教授職で年収1000万円超え(40代)も可能ですが、ポストがなく、専任教員になるのは至難の業です。
最近は、助手職は任期付きで、次が決まらなければ容赦なく放り出されます。一度助教以上のポストに就いている人ならば、安定していて結婚相手としては申し分ないのですが、助手や専任ではない非常勤、研究員などの人は将来が不安定です。
そのため40歳過ぎても専任ポストが決まらず、非常勤講師とバイトで食いつないでいる人も。
また、20代で大学の専任教員になれる人は非常に少なく、男女とも、婚活を始める年齢がかなり高くなる傾向があります。
女性の場合、博士課程の大学院生で婚活をしている人もいますが、そういう人と結婚したらその人に付いて地方(大学がある)に行く必要があるかもしれません。
2.企業の研究員
こちらは企業の研究員職で、正社員として雇用されている人です。
いわゆる『会社員』にあたるため、婚活するうえでは特段の注意点はありません。
ただし、研究所が都心部にあるとは限らず、地方や郊外に勤務しているかもしれません(つくば研究学園都市などがいい例です)。
したがって、相手の勤務地をよく確認する必要があります。
研究者がなかなか結婚できない3つの理由
社会的にステータスがあると思われている研究者ですが、なかなか出会いの機会がないようで結婚できない人が多いようです。その理由は大きく分けて3つあります。
1.男ばかりで出会いがない
研究者という職業がモテないわけではなく、周囲に異性がいない環境に置かれている(特に男性の)研究者が多いです。
大学は工学部→そのまま大学院→メーカーの研究職では、意識的に合コンやお見合いパーティーに行かなければ女性に会うことができません。
理系で真剣に研究している学生は、バイトをする余裕もなく、学生時代に物理的に出会えない状況になります。
2.正規雇用になかなかなれない
大学の先生によくいるパターンです。
正規雇用(専任教員)にはいつまでもなれず、生活が安定しないため婚活をすることができません。
女性は大学院生や非正規雇用(非常勤講師)の肩書でも婚活ができますが、男性は「安定した収入」がないと婚活においては不利に働く場合が多いです。
3.田舎の地方研究所勤務である
企業の研究者の場合、研究所が田舎になることがままあります。
また、大学の先生の場合、ポストが開けばそこに入ることを最優先しないと生きていけないので、片田舎の知らない大学でもポストに就きます。
田舎になればなるほど婚活へのアクセスは難しく、地方の過疎地の嫁不足と同じ環境に置かれてしまいます。
研究者が結婚相手に求める条件
研究者が結婚相手に求める条件ですが、上で挙げた要因を勘案すると以下のようになりました。
1.研究環境に理解がある
田舎勤務でも黙ってついてきてくれる人の方が人気があります。
また、研究の進捗によっては、何日も家に帰れないこともあります。
研究最優先ですから、それをサポートしてくれる人や、事情を分かってくれる人を必要としています。
2.(大学の先生と結婚したい場合)生活面で支えてくれる人
大学の先生が、正規雇用ではないうちに結婚したい場合、妻としてしっかり働いて稼いでくれる人が望ましいです。
筆者が知っている大学の先生(男性)は大学院生(博士課程)のときに結婚し、正規雇用になるまでは妻が経済面も働いて支えてくれていました。
そういう覚悟がある人ならば、大学の先生を「先物買い」できるかもしれません。
研究者と結婚するメリットは?
1.高給で安定している
企業の研究職ならばよほどのことがない限りまずクビにはなりませんし、その身分は凄く安定しています。
また大学の先生の場合、大学にもよりますが、40代で年収1000万円超の人もいます。
国税庁が発表している日本人の平均年齢は約423万円なので非常に高給であることがわかるかと思います。
2.社会的なステータスがある
「研究者」という職業は社会的な信頼の証でもあります。「大学教授」となれば、さらにステータスが上がります。
社会的にもすごく信頼されている職業なので、社会的な欲求が満たされるでしょう。
3.激務ではない
企業の研究者は正社員と同じ働きをしますが、大学の先生ならば暇な人は本当に暇です。
これでいいのかわかりませんが、何年に1本くらいしか論文を書かず、あとは週数コマの講義を担当し年収1000万円超などもざらにいます。
そのため高給な上、育児や家事などにも時間を割くことができるため、生活は非常に充実したものになることでしょう。
研究者と結婚するデメリットは?
1.働き方が不規則
人によりますが、1週間一度も家に帰らないということもあるかもしれません。
不規則勤務が多く、出勤時間や帰宅時間が安定しずらい方もいるのでその場合は予定などが立てづらい可能性があります。
2.変わった人が多い
博士や研究者には変人が多い、という話がありますが、1つの研究に没頭している人の中には、我が強く、コミニュケーションを取りづらい方がいることも。
ただそのくらい我が強くないと、研究はできないのかもしれません。そのため上記の点に理解がある方でないとうまくいかない可能性もあります。
研究者と結婚を前提に出会うため方法
1.研究者と出会える結婚相談所
研究者に特化した結婚相談所はありませんが、研究者ならば基本的にどの相談所でも断られることはありません。以下を参考にお好きな所へ入会してください。
(1)サンマリエ
サンマリエは創業39年の実績と会員数60,000名以上を保有している結婚相談所。
研究職の正確な数は公表されていませんが、会員が60,000名以上いることからどの相談所よりも研究者の方と出会える確率は高いと言えるでしょう。
また、サポートの手厚さから成婚者の内1年以内の成婚者が94.4%という高さを誇っているのでおすすめです。
(2)パートナーエージェント
サポートが手厚く、成婚率が高い大手結婚相談所です。大学の先生なども多く在籍しています。男性の場合は年収要件がありますが、正規雇用の研究者であれば楽々この基準はクリアできます。
一方、研究者と結婚したい女性の場合、「44歳まで」という年齢制限があります。若い人優遇なのは仕方がありません。
また、パートナーエージェントの料金等が知りたい方はパートナーエージェントの料金は高い?全てのプランを他社と徹底比較もご参照ください。
(3)IBJ等の仲人型結婚相談所
IBJなどに代表される、仲人型結婚相談所もサポートが手厚いタイプの結婚相談所になります。
全国に会員が豊富に存在するため、研究者と出会える確率も高いです。
研究者と結婚したい人は、IBJなどの結婚相談所に入会し、そこで探してみるといいでしょう。実際に「教員 大学」で検索しても結構います。
(4)誠心
元々医師限定の結婚相談所としてスタートしたので、男性会員は医師会員が多いのですが、現在では医師以外にも会員資格を広げていて、民間企業研究者や大学教員も増えています。
独自のデータベースを持っていて、その価値は計り知れません。医師狙いでない人も、ハイスペ研究者狙いでも十分活用できる結婚相談所になります。
その他にも「研究者 結婚相談所」で検索するといくつか出てきます。大手の結婚相談所団体加盟のところなので、全体の会員データベースから研究者にふさわしい人を紹介していきます。研究者は人気なので、比較的安価でいい条件で婚活ができそうです。
2.研究者と出会えるマッチングアプリ
残念ながら「研究者」に特化したマッチングアプリおよび婚活サイトはありません。
したがって、なるべく会員数が多いマッチングアプリ、婚活サイトに入会して、多くの会員の中から研究者を見つけましょう。
会員数700万人(マッチングアプリ最大級)のペアーズ(Pairs)を活用すれば、職業検索を行いマッチングすることができますので、出会える可能性はかなり高いということが考えられます。
また料金も月額3,000~4,000円程度なので、まず婚活を始めてみたい、という人にもおすすめのサービスとなっております。
ペアーズの詳細は下記の公式ページより閲覧できますので、参考にしてみて下さい。
Pairs公式ページはこちら3.研究者と出会える婚活パーティー
研究者と出会えそうな婚活パーティーは以下になります。
(1) PARTY☆PARTY
「研究者限定」回に参加すればOKです。PARTY☆PARTYをはじめとした大手の婚活パーティーを探していくと「研究者回」があるはずです。
PARTY☆PARTY公式サイトPARTY☆PARTYだけではなく、OTOCONやYUCO.などでも構いません。ともかく「研究者回」を探して出てみましょう。
まとめ
ここまでご覧いただきありがとうございます。この記事は研究者と結婚をしたいあなたの参考になりましたでしょうか?
是非この記事を参考にしていただき、素敵な研究者との出会いを実現してしてください。